奇跡の頭ほぐしで「上まぶたのたるみ」がすっきり! エイジングデザイナー村木宏衣さんが伝授
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内藤恵美
2021.04.24
頭をほぐすのに特別な技術はいりません! 仕事や家事の合間にもササッとできてしまうので、毎日の習慣として取り入れて。
教えてくれたのは
エイジングデザイナー 村木宏衣さん
HIROI MURAKI
1969年生まれ。筋肉・骨格・リンパに働きかける独自の「村木式整筋メソッド」を確立。現在は自身のサロン「Amazing♡beauty」で女性の美の悩みを解決するスペシャリスト。そのメソッドがセルフケアでも体感できる美顔器「アメージングローラー」も開発監修。
村木式の「頭ほぐし」は頭皮の表面ではなく、筋肉の奥深くにアプローチするもの。「骨をほぐし、頭皮を耕す」イメージで!
1.指の腹を使ってほぐす
頭をほぐすときに使うのは、指の先端ではなく指の腹。強い力をかけてグイグイもむのではなく、頭蓋骨を「押さえる」ような感覚で圧をかけて。
2.指は垂直に入れ筋肉を深くとらえる
筋肉に対して垂直に圧をかけます。頭皮の表面を大きく動かすのではなく、皮膚の奥の頭蓋骨に効かせるイメージを持つと、筋肉をほぐしやすいです。
3.1〜2㎜細かくゆっくり動かす
圧をかけたら指の位置は変えず、1~2㎜幅で皮膚の下にある筋肉を動かしてほぐします。リンパの流れに沿って頭頂部から下に向かって移動を。
頭や顔につながる筋肉が集まる耳をほぐすと血行がよくなり、「頭ほぐし」の効果がアップ。ほお、耳、側頭部を手のひらでおおい、少し上に引き上げたら後ろ側にゆっくり10秒回します。
前頭筋と帽状腱膜のつなぎ目になる生えぎわあたりは、こりが強く出がち。こぶしでグリグリとほぐすことで、まぶたを持ち上げる力が戻り、目力アップに。
握りこぶしの平らな面を生えぎわに当てたら、キュッと上に向かって皮膚を持ち上げます。「骨に軽く圧を感じるくらいの強さでグリグリと小さい円を描きましょう」
1カ所につき5回円を描いたら、こめかみに向かってこぶしを移動させながら同じようにほぐします。食いしばり防止のため、口は軽く開いた状態をキープ。
【特集】「奇跡の頭ほぐし」で顔も気持ちも引き上がる!
詳しい内容は2021年LEE5月号(4/7発売)に掲載中です。
撮影/yoshimi ヘア&メイク/千葉智子(ロッセット) スタイリスト/船戸 唯 モデル/内藤恵美(LEEキャラクター) 取材・原文/古川はる香
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