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行正り香さんレシピ 「大好き!簡単!おうちでおすし」

簡単!「基本のすしめし(酢飯)」のレシピ・作り方/行正り香さん

  • 行正り香

2021.06.01

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基本のすしめし

「基本のすしめし」レシピ/行正り香さん
すしめし作りも、行正流なら簡単!「すし酢の配合を、塩・砂糖・酢=2対2対3と覚えておけば、料理本を見なくてもOKでしょ」(行正り香さん)
ポイントは、混ぜ過ぎないこと。「忙しい時は無理せずに冷凍やパックのごはん、市販のすし酢を活用しましょう。パックごはんなら3個で2合弱のすしめしができます。1個に市販のすし酢大さじ1+米酢大さじ1+塩小さじ1/4が基本です」(行正り香さん)

材料・2〜3人分

  • 米……2合
  • 水……2カップ
  • 昆布(6㎝角)……1枚
  • すし酢
    • 塩……小さじ2
    • 砂糖……大さじ2
    • 米酢……大さじ3

※米3合の場合は、1.5倍。塩小さじ3、砂糖大さじ3、米酢大さじ4 1/2です。

作り方

米はといで30分以上水に浸す。ザルに上げて水気を切り、水と昆布を入れて普通に炊く。

米はといで30分以上水に浸す。ザルに上げて水気を切り、水と昆布を入れて普通に炊く。
ボウルにすし酢の調味料を入れてよく混ぜ、砂糖と塩を溶かす。ごはんが炊けたら昆布を除いてはんぎりなどに取り出し、熱いうちにすし酢を回しかける。

ボウルにすし酢の調味料を入れてよく混ぜ、砂糖と塩を溶かす。ごはんが炊けたら昆布を除いてはんぎりなどに取り出し、熱いうちにすし酢を回しかける。
混ぜる時は、うちわなどであおいで冷ましながら混ぜる。ポイントは、しゃもじを縦に動かしてごはんを切るようにして混ぜること。混ぜた瞬間は味が濃く感じるが、冷めると薄くなる。

混ぜる時は、うちわなどであおいで冷ましながら混ぜる。ポイントは、しゃもじを縦に動かしてごはんを切るようにして混ぜること。混ぜた瞬間は味が濃く感じるが、冷めると薄くなる。

応用編
いろいろなお酢で個性的に!

いろいろなお酢で個性的に!

ワインビネガーやりんご酢を使うと、さっぱりとしてサラダ感覚のおすしに、甘味のある白バルサミコ酢を使うと、赤ワインに合うおすしに仕上がります。最初は、市販のすし酢に少しずつ加えて使っても。


撮影/野口健志 スタイリスト/佐々木カナコ 取材・原文/西川真貴
2009年6月号【行正り香さんの大好き!簡単!おうちでおすし】より

行正り香

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