LIFE

Sayaの12星座 星占い「星ごよみ」

【12星座別 星占い】Sayaの星ごよみ/自分なりのガス抜きの時間を持ち、「役割」とうまく付き合って<2020年12月21日~2021年1月19日のあなたの運勢>

  • Saya

2020.12.21

この記事をクリップする


SUN SIGN IN CAPRICORN(太陽がやぎ座に)

12月21日に太陽と思考や伝達の星・水星がやぎ座に入り、冬至を迎えます。やぎ座は成功や達成を求めるような性質がありますが、17日に現実化とルールの星・土星が、19日に拡大と保護の星・木星がやぎ座を去っているため、このタイミングではむしろ女性の役割が重くのしかかってくるように感じるかもしれません。やぎ座には変容の星・冥王星、太陽、水星が揃うことになり、目の前の現実や作業量の多さにアップアップするように思うことも。

翌日22日にはみずがめ座に入っている土星と木星が同じ位置にやってきます。これは、今世間を騒がせている星のイベント、グレートコンジャンクション。土星と木星の出会いは約20年ぶりで、さらにみずがめ座の属している風のエレメントの星座では約200年ぶりというので、風の時代へと意識がシフトすると言われているのですね。社会のレベルではソーシャルディスタンスの風潮がまた色濃くなりそうですし、個人レベルでは自由が欲しくなると思いますし、役割にとらわれたくない気持ちも強くなりそうです。

30日にはかに座で満月があり、「安心・安全」が欲しくなりそう。年が明けると、1月7日には行動や戦いの星・火星が約半年ぶりに移動し、おうし座へ。焦る気持ちは落ち着いてきそうな気がします。8日には水星がみずがめ座へ入り、自由になるために具体的に考えるようになり、9日には金星がやぎ座に入り、役割を楽しめるようになりそうです。

この時期にやっておくとよいこと

「女だから、家事をやり、子育てをしなくてはならない」「男だから、稼がなくてはならない」といった思い込みを手放し、自分たち夫婦に適した形を探りたいとき。また義理の実家への帰省も、「嫁だから当然」「若いのだから、お姑さんの言うことを聞いて」などと言われると腹が立ってしまうかも。無理して家族の形を作るより、自分たちだけで過ごしたほうが無難です。自分なりのガス抜きの時間をうまく作っていきたいですね。

星を味方につける生き方、暮らし方~不安な時代に翻弄されずに私を生きる~ 好評発売中


2020年12月21日更新。次回の星ごよみは、2021年1月20日に更新します。
Sayaの「星がたり」は、1月7日(木)に更新します。
☆Sayaの「読む星占い」へのご感想やご要望は、専用アドレス「hoshi@lee.hpplus.jp」へお寄せください。


photo/岩城裕哉 cookies/and Bake text/Saya

Saya Saya

アストロロジー・ライター

1971年生まれ。おとめ座。現在は、京都で夫とふたり暮らし。雑誌連載のほか、オンライン講座や、ホロスコープ・リーディングのセッションを行う。著書に「星を味方につける生き方、暮らし方」(集英社)など多数。

この記事へのコメント( 0 )

※ コメントにはメンバー登録が必要です。

LEE公式SNSをフォローする

閉じる

閉じる