
旅先でのお楽しみといえば、現地ならではのおいしいものに出会うこと。台湾なら、そのひとつは間違いなく、豚肉を甘辛くとろとろに煮込んだ魯肉飯! 熱々の鹹豆漿(シェントウジャン)と青菜炒めと一緒に味わえば、気分はもう、一気に台湾へ飛んでいきます。
好みの青菜で作りましょう
青菜炒め

にんにくとごま油が香る炒め物。炒めすぎ厳禁! 余熱で火を通します。
材料・2人分
- 小松菜……1束
- にんにくのみじん切り……1かけ分
- 赤唐辛子……1本
- A
- 酒……大さじ2
- オイスターソース……大さじ1
- ナンプラー……小さじ1/2
- 黒こしょう(好みで)……適量
- ごま油……大さじ1
作り方
- 小松菜は5〜6㎝長さに切る。
- フライパンにごま油とにんにく、半分にちぎって種を取り除いた赤唐辛子を入れて弱火にかける。香りが立ってきたら、①を茎、葉の順に加えて強火でさっと炒める。合わせたAを加えてフライパンを3〜4回あおるように炒めたら火を止め、好みで黒こしょうを振る。
具の上に熱々の豆乳をかけるだけ
鹹豆漿(シェントウジャン)

忙しい朝にもおすすめの手間なしスープ。ほどよい酸味が、たまりません。
材料・2人分
- 豆乳(無調整)……300〜400㎖
- 桜エビ……大さじ1
- ザーサイ……30g
- 青ねぎの小口切り……2本分
- 酢……大さじ1
- ナンプラー……ひとたらし
- ごま油、白いりごま……各少々
作り方
- 桜エビはほんのり色づくまでからいりする。ザーサイは千切りにする。それぞれ器に半量ずつ入れ、青ねぎ、酢も半量ずつ入れる。
- 鍋に豆乳とナンプラーを入れて中火にかけ、沸騰直前で火を止める。①の器に半量ずつ注ぎ、ごま油をたらして白いりごまを散らす。
詳しい内容は2020年LEE6・7月合併号(5/7発売)に掲載中です。
撮影/清水奈緒 スタイリスト/岩﨑牧子 取材・原文/福山雅美 撮影協力/UTUWA
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