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LIFE

LEE100人隊のひと工夫

4児のママが、気分転換に始めた「2つのこと」【シンプルで心地よい暮らしのコツ】

  • LEE編集部

2019.07.19

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イヤイヤ期の2歳児双子&小学生低学年の2人、4児のママであるLEE100人隊No.001 himanaさん。

「最近、4人の子育ての大変さを痛感しております。平日はワンオペ。どんなにきつくても一人で家を回さなければいけないので、精神的にかなりハードな毎日です。少し前までは体力的にハードだったように思います。精神的にハードな方がキツイ……。夫に弱音を吐いたら、『1週間くらいどこかに旅行でも行って来たら?』と言われました。行けるものなら行きたい……。さすがに家を1週間も空けるわけにはいかないので(笑)」

日々、精力的に暮らしを楽しむhimanaさんですが、4児の子育てでハードさを実感しているそう。

そんな彼女が、旅行に出かける代わりに最近始めた気分転換とは?

「最近は気分を入れ替えるために、家を整えることに徹しています。各部屋色々整えているのですが、最近はキッチンとダイニングを整えることを主にやっていました」

 

試したこと1:トースター、電気ケトルの断捨離

「食パンをフライパンで焼くのにハマってから、トースターの出番がほどんどなくなってきました」というhimanaさん。

「しばらくなくして生活してみたら、全然不自由なくて。むしろ見た目的にキッチンが少しすっきりして気持ちが良くて。パンのリベイクは魚焼きグリル(我が家は魚焼きグリルでは魚は焼かない)やフライパンで美味しく出来ることも実証できたので、思い切って断捨離しました。そして、電気ケトルも。電気ケトルで沸かしたお湯よりも、直火で沸かしたお湯でいれたコーヒーの方がなんだかおいしい気がして。こちらも思い切って断捨離」

キッチンで求める使い勝手のよさは、各家庭によって異なってくるもの。
どこかのお宅では便利な必須アイテムも、わが家ではスペースを邪魔するもの、になってしまうことも。

誰かが“よい”と言っているから、ではなく、“わが家にとって本当に必要かどうか”を見極めることが重要なんですね。

試したこと2:シンボルツリーを購入

himanaさんが2つ目に試したのは、シンボルツリーをインテリアに追加すること。

インテリアで、見た目的な変化が欲しかった、というhimanaさん。

「双子たちに荒らされそうで躊躇っていたのですが、よく行くインテリアショップで『見た目的に変化を加えるなら、何を投入したらいいですか?』と相談したら、『グリーンですね!』と即答されて。なんだか背中を押されました(笑)」

選んだのは深い緑の葉が魅力のゴムの木。

「家に持ち帰って置いてみてびっくりしたのが、存在感はあるのに、前から居たかのようにスッとなじんでくれたところ。双子たちは『かわいいね~』と数日は興味を示していたものの、荒らすことなく。今のところ無害です。リビングに置くと気になるかもしれないと思い、あえてダイニングに置いたのですが、これがよかったかなーと思っています」

インテリアに追加するものは、家具や雑貨、家電だけでなく、グリーンという選択肢も。視覚的な効果だけでなく、癒しの効果もありそうですね。

himanaさん流暮らしのコツは、「家族が多いからこそ、物は少なく」

「我が家は6人と大家族なので、物は少なく、見た目的にすっきりを常に心がけています。収納も定期的に見直し、断捨離をしたりし、常に余白を持つことを意識しています」というhimanaさん。

こちらはリビングの一角にある、おもちゃのゾーン。4人の小さなお子さんがいるとは思えないくらい、スッキリと片付いています。

「わが家で見える部分に置いてあるおもちゃはこれだけです。あとはリビングに隣接する和室の押し入れの中か、子ども部屋のクローゼットの中にしまってあります。遊んでいる時に、ごっちゃりしてしまうのは仕方がないのですが、リセットしたときにすっきりしていたくて、今はこの形に落ち着いています」

いよいよ子どもたちの夏休みが始まる時期ですが、「少しでも(私が)穏やかに生活できるよう、引き続き家を整えることに徹します」とhimanaさん。

まだお子さんが幼く、双子ちゃんもいて、子どもの人数は4人、平日はワンオペ……と、大変そうな要素が重なっているにも関わらず、シンプルで心地よい暮らしを追求する姿は、とっても素敵。

毎日の育児をハードに感じたときは、himanaさんのアイデアを思い出してはいかがでしょうか。

おしゃれも暮らしも自分らしく!

LEE編集部 LEE Editors

1983年の創刊以来、「心地よいおしゃれと暮らし」を提案してきたLEE。
仕事や子育て、家事に慌ただしい日々でも、LEEを手に取れば“好き”と“共感”が詰まっていて、一日の終わりにホッとできる。
そんな存在でありたいと思っています。
ファッション、ビューティ、インテリア、料理、そして読者の本音や時代を切り取る読み物……。
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