カジュアルコーデの革命は、ボトムの更新から。この春気になる「華映えベージュパンツ」特集、最後は、LEE読者に支持の厚いブランド「シンゾーン」をフィーチャー！

今の気分を反映したトレンド感と、大人をきれいに見せるディテールへのこだわりを、人気アイテムとともにお伝えします。

＼ カジュアルパンツの名手 ／
Shinzone
〈 シンゾーン 〉

LEE編集部内でも＂シンゾーンかぶり＂が続出するほど、カジュアルパンツ派にとっての信頼ブランド。
特にチノパンをはじめとするベージュのパンツは、こなれ感、女らしさ、きちんと感を叶える名品揃い。
継続定番と今季の新作にクローズアップ！

ベーシックチノ

厚手のキャンバス生地を使用した定番チノは、はいたときの立体的なフォルムが特徴的。ストレートシルエットが脚のラインをきれいに見せ、一方、ヒップまわりはややゆったりめ。ハイウエストなので腰位置が高く見えて、小柄な女性でもバランスよくはけると話題。

ハイウエストチノパンツ￥19000／シンゾーン ルミネ新宿店（ザ シンゾーン）

新作カットオフ

ほどよい光沢感とハリ感が特徴の、＂ウエストポイント＂ と呼ばれる生地を使用。ゆったりフォルムが、気になるヒップや太ももをカバーしつつ、カットオフした裾と相まって、モードなムードを演出します。

カットオフチノパンツ（各）￥19000／シンゾーン ルミネ新宿店（ザ シンゾーン）

きれいめフルレングス

リネンの清涼感とレーヨンの光沢感を併せ持った混紡生地を採用。タンブラー加工を施すことで、自然なシワ感を演出したフルレングスパンツが誕生。メンズのドレスパンツのような端正な仕上がりと、ストンと落ちる落ち感の美しさが自慢の一本です。

コモンパンツ￥19000（5月発売予定）／シンゾーン ルミネ新宿店（ザ シンゾーン）

152㎝の戸塚さんは定番のハイウエストチノの32サイズを7㎝ほどカット。それでもシルエットの美しさが変わらないのがこのパンツの人気の理由のひとつ。小柄さんも安心して手にできる一本。

「パンツがきれいめだからトップスは古着スウェットを合わせました！」（プレス 戸塚友理さん）

カジュアルなカットオフチノには清潔感のある白シャツを合わせて。166㎝の岡澤さんが着用したのは34インチ。裾を切らずにはいて、くるぶしが出る感じがちょうどいい。

「自宅で洗えるのでこれからの季節もガンガンはけます！」（VMD 岡澤あゆみさん）

スタイリスト福田麻琴さんが愛用するのは、展示会でスタイリストやライターのオーダー率が高かったヒットパンツ。セージ色の＂ベージュ系カラーパンツ＂で、カジュアルトップスとの合わせがきれいめに着地して。

進化した定番がいつものカジュアルを変えて。

撮影／中田陽子（戸塚さん、岡澤さん）魚地武大（TENT）（静物）　スタイリスト／福田麻琴　取材・原文／磯部安伽
※商品の価格は本体価格（税抜き：2019年4/7発売LEE5月号現在）で表示しています。クレジットのないアイテムは本人私物です。詳しくはLEE5月号をご覧下さい。