3.11の記事を書いてから、もう一度自宅の防災対策の確認と、備蓄品の確認をしてみました。
再確認してみると、消費期限を過ぎているものが出てきたり、足りないものがあったり。そして、意識高めの次男が”地震防災センターで色々聞いてこようよ”とぐいぐい前向きなので( *´艸`)春休みだし行ってみよう!と伺ってみました。
※ちなみに静岡県地震防災センターさんは要予約施設です。撮影は、館内OK。動画の動画による撮影は完全NGとなります。ご注意ください※
地震体験は、東日本大震災時のマグニチュード9を体験

実は、静岡県地震防災センターさんに伺うのは初めてではなく。子供たちがまだ小さな頃一度伺ったことがあります。
その際も、地震体験コーナーで起震装置に乗らせてもらったのですが、当時は子供たちが対象年齢に満たなかったので体験できず。今回、中学生になった次男と一緒に体験することができたのは、国内最大規模といわれる東日本大震災のマグニチュード9の揺れ。
・・・
立ってられませんでした。
起震装置での揺れは20秒でしたが、あの日、この揺れが2分から3分続いたと聞いてショックでした。怖かっただろうな、頭、真っ白になっただろうな。
同じことがここ静岡で起きた時、自分は何ができるのかな。不安でいっぱいに。

海が近い地域に住んでいる私たち家族には、津波到達までの時間、その間にどこまで高いところに上がれるか、ということも大切です。現在、静岡県の沿岸部には”避難タワー”が各所にできていて、地域の人数+αが想定避難人数として設置されています。
命の山、と名付けられた公園も点々とあり、防災公園とも呼ばれています。年に数度ある防災訓練では炊き出し訓練、応急措置訓練等、子供たちも地域の方に混じって参加して防災意識を高めています。
災害時に慌てず・自助共助公助

まずは必要な知識を養い日頃から備える「自助」
地域のみんなで助け合い、それぞれの役割を果たす「共助」
そして行政が行う「公助」
この3本柱で、有事の際いかに無事に生き延びるかを確認しあい、準備が必要です。そして生きてみんなで再会すること!本当に何度も言いますがそこが一番です。


災害の準備に、やりすぎも、備えすぎもないです。やりすぎて、必要なかったらそれが一番いいのです。
備蓄品、我が家はかわいい2匹の娘たちの分ももちろん入っています。避難生活をもしするなら…迷惑にならない避難方法もいつも相談しています。

車中泊の様子の展示も。
プライバシーは体育館より保たれる印象ですが、とにかく狭い中で生活することによるストレスや、エコノミー症候群に悩まされる方も多かったとか。
密かに足元にあるファブリーズも。しばらくお風呂に入れない生活が続くとにおいも気になりますよね。
”こんな時どうしたらいいの?””どんなことすれば助かるんだろう”疑問に思ったことは、”なにごとも起きていない今”確認を是非してください!
・・・続く かもしれない
039 しろ

039 - しろ
会社員 / 静岡県 / LEE100人隊
39歳/夫・息子(16歳・13歳)/料理部・美容部/休みの日はクロスバイク、ランニングで汗をかくのが大好きです。わが家のゴールデンレトリバーの末っ子長女にもたまにランニングに付き合ってもらってます。腹ペコ男子たちの胃袋をがっちりキャッチする&健康的な体作りのため、美味しいご飯を作るのも大好きで、日々レパートリーを増やすために勉強の日々です。
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