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【専門学校日記②】通学を通して気づいたことと現実問題&これから

  • 038 さとさ

2022.08.22

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↑メモ魔なわたしの前期ノート

こんにちは、100人隊・038・さとさです。

現在通っている専門学校の前期授業を終えて、前回のブログでこんなことを書きました↓

【専門学校日記①】前期授業を終えて~暮らし方や勉強の仕方など~

今回はさらに掘り下げて、通学で気づいたことやちょっと現実的なことなどをまとめたいと思います。

写真少な目、文字多めですが、ゆるっとお付き合いいただけたら嬉しいです。

クラスメイトの関わりで心掛けたこと&気づいたこと

自分の半分くらいの年齢のクラスメイトたちと関わるうえで、心掛けたのは、

あまりにも年上アピールをしないこと、でした。

年齢や境遇は違えど、何かのご縁で同じクラスになった面々。

わたしは先生でも先輩でもないですから、できるだけフラットな態度を心掛けて。

授業によっては、年の功&人生長く生きている分、わたしの方が多少知っていることなどがありましたが、

それをすぐにひけらかさず、聞かれるまで、待つ。

もし困っていたら「よかったら教えようか?」と尋ねる。

わたしが逆の立場だったら、先んじて教えてもらうよりその方がいいなぁと思ったので・・・。

その代わり、「いつでも聞いてね!」というスタンスでいるようにもしていました。

もちろんわたしも、わからないことは遠慮なくまわりの子に教えてもらいました。

また、クラスメイトとの関わりで気づいたことはたくさんあって。

たとえば、自分の子どもとのかかわり方。

わたしと子どもとの年齢差よりも、クラスメイトの方がより子どもの年齢に近い分、

感覚も近い可能性が高いので、「将来うちの子はこう考えたりするのかな」と参考にさせてもらったり、

「こうしたらモチベーションがアップするのか~」と観察させてもらったり。

子どもの進学や将来の夢についても気づくことが多かったですし、それが夫との話題にもよくのぼりました。

あと、少し親のエゴもありますが、わたしが学校に楽しく通う姿自体が、我が子にとって、「学ぶことって楽しそう」という参考になったらいいな~なんて思っています。

夫と学校のことをよく話しているのを聞いているからか、「ママ今日は学校で何をならったの?」とか聞いてくれると嬉しいですね♪

クラスの人間関係を俯瞰するのがちょっと楽しかったり

自分が現役の学生の頃を思い出してみると、「友達をつくらなきゃ!」とか「まわりに合わせなきゃ!」とかに必死だったように思います。

が、今のクラスではもともと異質な存在なのでそんな強迫観念もなく、ゆる~りと過ごせています。

そして、クラスの人間関係を俯瞰することができるのが少し楽しかったりもします。

世代が違っても10代の子の興味のあることや話題にのぼることって同じだなあ~とか微笑ましく見れたり。

みんなヘアセットやメイクが上手なので、それを観察するのも楽しかったり。

クラスメイトに対してフラットな立場を心掛けつつも、いろいろなジェネレーションギャップを楽しませてもらっています(笑)



ちょっと現実的な話①~お金のこと~

37歳、子持ち、主婦、という立場で学校に通っているので、やっぱり現役の学生時代とは違うことが多々あります。

まずはお金のことです。

現役の学生時代は両親のお世話になってのほほんと過ごしていたわたしですが、今はお金を出すのももちろん自分。

全日制とあって、学費はかなりかかりますが、それ以上にお金を稼ぐ機会がないのがわかっちゃいたけど大きいことでした。

大人の学び直しですが、この点については、よ~く考えないとなりません。

この時間働けば本当は●●●円になるとかついつい時給換算してしまったり(笑)

学費以外にも交通費や子どもの園への預かり延長代、ランチ代(真夏にお弁当は持っていきたくなかった)などなどもかかります。

夫の収入だけでで子ども2人を育ててもらっているようなものです。

10~20代の学生さんはバイトをしていますが、わたしには時間的にも体力的にもとても無理です。

一方で、今までと同じ貯金ペースも崩したくなかったので、使えるお金は限られてきます。

今は多少出費がかさむのはしかたないとして、でも「学べていることがごほうび」と言い聞かせて無駄な出費は抑えるようにこころがけが必要です。

ちょっと現実的な話②~子どもの体調不良~

つぎに、子どもが発熱した時の話。これは、通学だけでなく就業されている方にもそれ以外の方にも共通ですよね。

コロナも相変わらず流行っていますし、風邪症状が出ては心配になるし、

体調のことにはかなり過敏になっていました。

一方で、学校の出席はめちゃくちゃ厳しいです。

多少授業に出なくてもテストさえパスすればいいような大学時代の講義とは違って(今はそんなことないです?)、

出席日数が満たされたないと単位がもらえません。

また、欠席した場合にもレポートを提出しないと単位認定がされないです。

どんなに休まないようにこころがけていても、幼稚園に通っている子どもは流行の感染症をもらってきてしまうことがあります。

こんなご時世に無理に預けるのももちろんよくないので、子どもが回復するまで、学校を休む時がありました。

どうしても休めない授業は、夫に会社を休んでもらって看病してもらったりもしました。

(幸い我が家は今のところコロナにはかからず)

授業を休むと勉強が一気に遅れてしまうので、クラスメイトや先生に色々聞いてなんとか追いつくようにするのも大変でした。

特にクラスメイトはとっても親切にしてくれて、ノートの写真を送ってくれたり、わかりやすく解説してくれたり、

とってもありがたい存在でした。

8月から夫が異動に!ワンオペが増えそう(涙)

さて、夫に看病してもらってなんとか乗り越えた子どもの体調不良時でしたが、

そんな夫がなんと異動になりました!!

前期で通学していたときと、夫の仕事の状況が大きく変わる予定です。

夏休み中である8月からなので、この夏休みはワンオペに慣れるぞ大作戦って感じです。

さらに家事を簡略化したり、食事の準備の負担を減らしたり、いろいろ工夫してみようと思います。

前にもご紹介した、佐藤ブゾン貴子さんより、「夫は体力があるからどんどん頼ってね」↓

36歳一児の母が全日制栄養士専門学校に入学。良き理解者の夫はこんな顔!【佐藤ブゾン貴子さんの顔診断】

と言ってもらえたのに、その夫に頼れない日が多くなりそう(涙)

入学当初は自分で決めたことなので、自分や夫の両親の力は借りずにいきたい、と思っていましたが、

そうは言っていられない状況になってきました。

なので、両親たちにも理由を説明して協力できるところはしてもらえるようお願いしました。

「とにかく出席が厳しい」ということと、後期からはさらに実習が増えたり、インターンみたいな校外実習があったりと、

講義の密度が濃くなる予定なのです~。

今はまだ夏休みでのんびりできていますが、これから嵐がやってくるかもしれないとドキドキしています。

が、自分で決めたことだし、学校自体は楽しいし、家族みんなで乗り越えることでさらなる成長につながるはずと信じて、

頑張っていきたいと思います。

ブゾンさんにも、「起きる前のことを妄想して心配してもしょうがない!問題が起きたときに紙に書きだすなどして落ち着いて考えましょう」と言われたので!

進学を決意できたのも、学業と主婦業を両立できたのも”片付け”&”マイノート”のおかげ

ちょっと話がそれますが、新しいことを始めるにあたって、大いに役立った「片付け」の話をさせてください。

過去のブログでも書いたことなのですが、わたしに大きな変化をもたらしてくれたのは、2010年に出会った本と片付けでした。

【チャレンジ中】手持ち服をとことん着たい&スタイルのある人に憧れます

言わずとしれた「近藤麻理恵さん著/人生がときめく片づけの魔法」です。

当時25歳だったわたしはその本を読んで片付け祭りを実行し、部屋がちらからないようになってから、

本当に人生が変わりました。

転職もしたし、趣味の山登りやマラソンに集中できたし、夫にも出会えたし、夫の都合で引っ越しするのも本当に気軽で身軽。

次はどこに引っ越すのかなぁといつもワクワクしています。

浪費家から脱して貯金ができる人になったし、そのお金をこうして「専門学校入学」という自分のやりたいことに投資できています。

やってみたいと思って100人隊に応募できたのも身軽になったおかげかも・・・。

そして、家が片付いているので、勉強と子育てと最低限の家事とブログなどに集中できます。

わたしを身軽にしてくれて、さらに暮らしやすさも提供してくれた「片付け」には本当に感謝です。

(片付けたのは自分なんですけどね((笑))

さらに、これまた以前書いたのですが↓

 

【Emiさん新刊】マイノートはカレンダー&バレットジャーナル兼用【文具や手帳術も】

マイノート兼バレットジャーナルは、学生生活にも大活躍。

栄養士の勉強は特に、違う教科でも接点があるなあと思うので、ノートを分けずに全部同じノートに書いて勉強しています。

この方法は「このノートさえ持っていればOK」となり、忘れ物も削減できるのでとってもオススメです。

学生だった当時の自分にも教えてあげたいくらい。

そのノートには、日記も、To Doもぜーんぶ書いておきます。

方法はバレットジャーナル式で「・」や「-」を使い分けて見やすく。

授業中に「あとでこれを調べよう」とか「あとで先生に聞こう」と思ったこともどんどん箇条書きメモをしています。

家でやらなきゃいけないことにも。

「片づけ」と「マイノート&バレットジャーナル」がこんなにも基盤となって人生を円滑にまわしてくれるとは・・・!

教えてくださった先達に感謝しきりです。

夏休みの宿題が出た~!

学生ですからね、夏休みを手放しで過ごすわけにはいかないんですね。

夏休みの宿題が出ました。

「1週間分の献立を考える」とか「ワークをやる」とかかなぁと思ったのですが、

出た宿題はひとつだけ。「就活」です!!

(この話をした友人に「終活」と間違えられて爆笑)

就職への意識が高い学校なので、今のうちから心の準備をするように、業界や企業研究をしてレポートを提出するという宿題です。

ワオー。

新卒就活サイトに登録するのも宿題に。

そっか~わたしも新卒扱いなのか~、と、

なんだか年齢詐称している気になって少しの罪悪感があるのですが、サイトに登録して気になる業界を色々とリサーチしています。

働き方はこれまたブゾンさんからのアドバイスを参考にしつつも、まずは栄養士として経験を積んでいきたいと考えているので、

興味のある会社にエントリーしてみたりしています。

自己分析してみたり。(ここは現役学生時代の自分よりもかな~り深くわかっているポイント!年月を重ねたからこそできること☆)

これまたどうなることやら~、な出来事でした。

文字多めな中、お付き合いありがとうございました。

以上が、専門学校の前期を経て感じたことと今の気持ちです。

もしここまで読んでくださった方がいたのなら、大変ありあがたいです♪

また、これからリカレント、学び直し、再入学などなどに興味のある方に少しでも参考になったら嬉しいです♪

最後までお読みいただきありがとうございました。

038・さとさ

LEE専属ブロガー「2023年度LEE100人隊」新隊員を大募集!

038 - さとさ

栄養士・パート / 東京都 / LEE100人隊

39歳/夫・息子(6歳)/料理部・美容部/新卒でデパートに就職したほどにファッション第一優先でしたが、今は「衣・食・住」すべてが大好き。埼玉育ちの埼玉LOVE人です。高校時代所属した山岳部の影響か、登山、ランニング、キャンプなどのアウトドアも好きです。夫が転勤族で、2021年まで約3年間北海道十勝に住んでいました。人生初の首都圏外暮らしを経て、栄養士にキャリアチェンジすべく専門学校に通学中、2024年3月に卒業見込、その後は栄養士としてリスタート予定です。

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