前の記事に引き続き、虎ノ門のお出かけスポットのご紹介です。
プロフィールにも書かせて頂いているのですが、もうすぐ3歳になる息子は大の宇宙好き!その息子も大好きな場所が『港区立みなと科学館』です。
昨年6月にオープンした施設でして、「まちの科学」をテーマにした展示、プラネタリム、イベントなどを通して“科学”を学べる体験学習施設となっています。
『港区立みなと科学館』って?
(※館内撮影・掲載許可を頂いております。)
『港区立みなと科学館』は神谷町駅と虎ノ門ヒルズ駅の間で駅徒歩5分程の場所にあります。(東京EDITION虎ノ門の向かいのビルです)
現在、入場に際しては事前予約・2時間の入替制でウェブサイトからの予約が必要です。人数制限、感染対策をしっかりされており、安心して楽しむ事が出来ました。
以前は電話予約で希望日の予約が取りづらいこともあったのですが、今回はスムーズに予約が取れました。(※10/16より事前予約なしで来館可能とのこと、最新情報はウェブサイトにてご確認ください)
入場料は無料、館内のプラネタリムを利用する際は観覧料が必要です。
科学を身近に感じる常設展
科学館は2フロアになっていて、1階にはこちらの常設展示コーナー、2階にはプラネタリムがあります。
常設展は体験型のコーナーが多く、水流に合わせて体を動かしたり、ロボットを操作して雲の作られ方を体験したり、身近な科学をゲーム感覚で学ぶことが出来ます。
最新技術を駆使した装置に大人達はただ驚くばかり。前回は虫のコーナーしか興味がなかった息子も、今では楽しめるコーナーも増え成長を感じました!
私はトップ画像の「みなと・クエストMap」という港区を地形やインフラなど様々なモードで見る事が出来る大型のデジタルマップが面白くてお気に入りです♪
最新鋭のプラネタリウム
今回、一番楽しみにしていたのがこちらのプラネタリム。子供向けのプログラムがあり、小さな子供連れでも楽しめます。プラネタリムの前半では解説員の方による解説があり、こちらがとても楽しいです。
息子はお姉さんのナレーションに「これ、金星じゃない?西から昇って~」とコメントしながら、自分なりに楽しんでいましたよ。(笑)そして、満天の星空の美しいこと!今度は他のプログラムも見てみたいです♪
『気象科学館』
2Fにはプラネタリウムとの他に『気象科学館』もあります。同じフロアにあり入場券や予約も科学館と共通ですが、ここからは気象庁の施設となっています。というのも、実はこちらのビルには気象庁の本庁があるのだそう。
気象科学館の展示も実際に津波や竜巻が起きる装置など、目の前で起きる事象を体験できるコーナーが沢山あります!近頃、息子は火山に興味がありフランスのフルネーズ火山の映像を見るのが大好きなのですが、この日は意外にも地震のコーナーに夢中でした。
これらの施設が入場無料だなんて嬉しい限り、あっと言う間の2時間でした!このような体験が普段身近で起きている出来事と繋がったり、「楽しい!」と言う感覚が科学や気象への興味のきっかけになればと思います。実験教室などもイベントも開催されているので、これからも定期的に伺わせて頂きます♪
『はじめてのてんきえほん』
最近、『はじめてのてんきえほん』という絵本を購入しました。『うちゅうえほん』の方は以前から持っていて大好きな一冊ですが、興味が宇宙から天気へと派生して来たので、こちらも新たに増やしました。
こちらのシリーズはイラストと短い文章で本当に分かりやすく解説されていて、大人が読んでも学びのある本です。
最近、息子は登園前に30分ほど窓に張り付いて空を観察するのが日課、ただただ台風と雷の心配をしているのが面白いです☺︎
*まあや*
まあや
自営業 / 東京都 /
42歳/夫・息子(4歳)/手づくり部・料理部/学生時代より「おいしい朝ごはん・建築・アート」を巡る旅が好きです。歴史好きの夫、宇宙好きの息子との3人家族。育児と仕事の両立に試行錯誤する日々ですが、シンプルで心地よい暮らしを心がけています。家族で食卓を囲む時が一番しあわせな時間、おいしいごはんと家族の笑顔が私の元気の源です。
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まあや