クリスマスの時期は街を歩くのがとても楽しく、ワクワク、キョロキョロしてしまいます。
夕闇が近づくと、各家庭の窓辺や建物、街路にもイルミネーションが灯り始めとても綺麗。
今年はもっぱら住宅街の灯りしか見れていませんが、それでも窓辺の灯りが暗くて寒い冬の気分を明るくしてくれます!
写真は去年の冬休みに行った、ガルミッシュ・パルテンキルヒェンという街。年が明けてからもまだクリスマスの飾りが残っていました。
星型ペンダントライトとシュビブボーゲン
各家庭の飾りで一番よく見かけるのが、星型のペンダントライトと、「シュビブボーゲン」と呼ばれるアーチ型のキャンドルライトです。
昨年は周りのお家の素敵な飾りを眺めるだけでしたが、今年は我が家も星型ペンダントライトを購入。
ドイツではIKEAでも安価に購入できるようですが、気がついた時には完売でした。。
シュビブボーゲンはドイツ・エルツ地方の伝統工芸品で、素敵なデザインのものが多く、いつかは手に入れたいと思いつつ・・
気軽に買える値段のものが少ないので、来年以降のクリスマスのお楽しみにしようと思います。
窓辺のイルミネーションを手作り
星型ペンダントライトだけだと少し寂しいかなと、窓辺のイルミネーションも手作りしてみました!
材料は写真のようにとてもシンプルです。
・ジャムなどの空き瓶
・公園で拾った枝
・LEDキャンドル(バッテリー式)
・LEDライトチェーン
・麻ヒモ
枝にLEDライトチェーンを巻きつけ、さらにキャンドルを入れた空き瓶を麻ヒモで吊るすだけ、という簡単工程であっという間に完成!
LEDはどちらも6時間点灯し自動消灯、18時間後に再点灯するもので、とても楽チンです。
息子はキラキラが大好きなので、しばし窓辺で光と戯れていました。
ここでは自分の家の中を飾るだけでなく、お花や飾りなど、街路へ向けられたデコレーションを多く見かけます。
自分たちが街並みを作っていくというマインドが、ヨーロッパの街の美しさの根底にあるのかなぁと思ったり。
なんて言いつつ、街並み以前に窓辺の灯りによって家の中が丸見えになるので、まずは自分の家を美しく整えるところから始めないと・・
カーリー
主婦 / 奈良県・アメリカ /
40歳/夫・息子(8歳)/手づくり部・料理部/3年間のドイツ生活を経て、アメリカで暮らすことになりました。クラフトやお菓子作りなど、作ることが大好きです。100人隊に入って、苦手だったお料理にも挑戦するようになり、お気に入りの器でテーブルを作る楽しさも知りました。新しい場所でも毎日ワクワクを探して、暮らしを楽しんでいきたいです。
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カーリー