娘二人の幼稚園弁当から始まった私のお弁当作りは通算12年目。次女が高校3年生となった今年が最終年となりそうです。長く作っていると自分のお弁当スタイルみたいなものが確立できてそうですが、、、そうでもありません笑。わっぱ弁当にハマってみたり、夏時期はひやむぎが好評で毎日ひやむぎ弁当!だったり、、、セリアの保存容器で作るお弁当やアルミ弁当の時期も、その時々の娘たちのリクエストに応えつつ自分の勝手なマイブームも相まって楽しみつつ飽きずに作り続けています。
1学期のお弁当
最近のマイブームはデリ風弁当
ラッピング用品の専門店で見かけた飲食店のテイクアウトに使われるような容器を興味本位で購入。テイクアウト需要の高まりで取扱容器の種類が豊富でした。トプ画の容器もその一つ。これに詰めてみたらなんか自分がカフェ?デリ?のお店の人になったような感覚で楽しかったんです。朝早く出かけ夜遅くまで帰宅しない高校生なので、梅雨から夏の時期に使い捨てられる容器は衛生的でもあるかと現在もっぱらずっとこれ!
お弁当作りに悩んだらめくる本たち、、、
お弁当を作り始めた頃よりは全然無理なくいい意味で適当に作れるようになったお弁当ですが、やっぱりちょっとマンネリしてしまったり作るのしんどい時もあったり、という時、パラパラめくると不思議と楽しい気分になり色んなヒントと創作意欲をもらえる3冊。
伊藤まさこさんの「おべんと帖」毎日私が食べたいお弁当の宝庫。つむぎや「お昼が一番楽しみになるお弁当」ドカンとみっちり素材を活かしたお弁当の数々でお弁当にとどまらず我が家の定番の副菜になったレシピがいくつも。山本千織さん「チオベン」まだ食したことがない千織さんのお弁当。滋味深い味わいを想像しつつその華やかさにアイデアをもらいます。千織さんの文章がとっても軽やかで面白くて料理本なのに声を出して笑ってしまった箇所がそこかしこ。ちょっと悩んだらこの3冊が私の味方でいつも新しい気づきや意欲をもらえます。
今日はオムライス弁当!
お弁当屋さんになったようでやっぱり楽しいこの容器◎
このお弁当が受験生の楽しみと癒しになりますように、、、と今日も作ります。
ほりとも
ほりとも
44歳/夫・娘(21歳・18歳)/手づくり部・料理部・美容部/四季をたっぷり感じられるテラスのある家に暮らす日々。ほぼ終えた子育て後のひとり時間、夫婦の時間を愉しみながら自分らしい創造を綴ります。Instagram:@horii.sense
この記事へのコメント( 10 )
※ コメントにはメンバー登録が必要です。
ほりとも