美術館(前編・後編)の帰りは「モザイクタイルミュージアム」へ寄るつもりだったのですが、時間がなくなってしまったので帰り道に「ギャルリ百草」へ寄ってもらうことにしました。
数年前に一度、「ここはTHE・ギャラリーだから見ておいた方がいい」と紹介されて連れて行ってもらったことがあるのですが、その洗練された空間に当時まだ若かった私は軽いショックを受けまして。
それこそ美術館のような。
いや、使われるために生まれた道具を美術品と括ってしまうのは誤りかもしれない。
作り手の丁寧な仕事。安っぽく聞こえてしまいそうな言葉だけれど、品々ひとつひとつにオーラがあるというか。
佇まいがもう。
靴を脱いであがります。
古民家の、畳の上で。縁側で。床の間で。ふすまをそのまま開け放ったような造りになっていて、1階が企画展スペースかと。(私が行った時は織物でした。)
2階は昔ながらの細くて急な階段をあがります。多分こちらが常設。

娘はちょうど爆睡中で夫に車の中で見ててもらい、一人で見ることができました。
1階にはカフェが併設されていて、子供さんもみえたので子供NGとかではないと思うのですが、雰囲気はぐっと落ち着いているので静かにしっとりと過ごしたいかも。
ここ、すごく山?林?の中にあって、道中とても不安になりますが、大丈夫です、多分あってます 笑。
車から降りると一気に自然の香りがしました。
今はまだ手が届きませんが、私も相応の大人になれたらいつかお買い物をしに訪れたい場所です。
TB - ゆかり
主婦 / 岐阜県 / LEE100人隊トップブロガー
45歳/夫・娘(9歳)/手づくり部・料理部・美容部/音楽大好きYUKI部・紙モノ大好き文通クラブもマイペースに活動中。わたわたしている日常の中で、ブログは大切な休憩場所。私なりのスキ・タノシイ・カワイイを目いっぱい綴りたいと思っています。ラストイヤー、ぜひお付き合いいただけたら!普段から割とにやにやしています。声は低め。猫を飼うのが夢。
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