FOOD

「その手があったか!」お弁当ネタ帖

定番も新鮮に!「3色弁当」レシピ/山脇りこさん

  • 山脇りこ

2026.03.23

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bento IDEA

意外な組み合わせ&調味料で、定番も新鮮に!

達人のレジェンドおかずに学ぶ

一般的なレシピとはひと味違うアレンジこそが、〝わが家の味〞! お弁当作りを続ける3人の、楽しくラクに作るコツも伝授。

3色弁当

3色弁当
お弁当包み

材料・1人分

  • 〈スクランブルエッグ〉
    • 卵……1個
    • マヨネーズ、酒、油……各小さじ1
  • 〈スナップえんどうの塩ゆで〉
    • スナップえんどう……3本
    • 塩……ひとつまみ
  • ごはん、鶏・柿・しょうがそぼろ、しいたけの含め煮……各適量

作り方

  1. ボウルに卵を割り入れ、マヨネーズと酒を加えてよく混ぜる。
  2. フライパンに油を中火で熱し、1を流し入れる。やさしく混ぜながらよく火を通す。
  3. スナップえんどうはすじを取り除く。
  4. 耐熱のコップに3を立てて入れ、スナップえんどうの高さ半分まで水を入れ、塩を加える。ふんわりとラップをかけ、電子レンジ(600W)で1分30秒加熱する。そのまま粗熱を取り、取り出して3mm幅程度の斜め切りにする。
  5. お弁当箱にごはんを敷き詰め、鶏・柿・しょうがそぼろ、スクランブルエッグ、スナップえんどうの塩ゆで、しいたけの含め煮をのせる。

鶏・柿・しょうがそぼろ

鶏・柿・しょうがそぼろ

調理時間 15分

「柿の甘味を砂糖代わりにした軽やかな味わい。同量のキウイやプラムでもOK」

材料・作りやすい分量

  • 鶏ひき肉(もも、むね半量ずつ)……200g
  • 柿(キウイ、プラム、いちじくでも代用可)……1/2個(120g)
  • しょうがのすりおろし……1かけ分(10g)
  • A)
    • みりん……大さじ2
    • 酒、しょうゆ……各大さじ1

作り方

  1. 柿は果肉を5~6mm角に切る。
  2. 鍋にAを入れて中火にかけ、沸き始めたらすぐにひき肉と1を加えて全体を混ぜる。ひき肉に火が入るまで煮る。

しいたけの含め煮

しいたけの含め煮

調理時間 20分(干ししいたけを戻す時間は除く)

「しっかり味でふっくら煮上げたしいたけは、ちょっと贅沢な箸休め。刻んでごはんに混ぜ込んでもおいしい!」

材料・作りやすい分量

  • 干ししいたけ……5個
  • A)
    • 干ししいたけの戻し汁……大さじ3
    • 砂糖、酒……各大さじ1
    • しょうゆ……小さじ2
    • 酢……小さじ1/2

作り方

  1. 干ししいたけはたっぷりの水につけ、3~4時間かけてやわらかく戻す。石づきを取り除き、大きなものは半分に切る。
  2. 鍋にAと1のしいたけを入れて中火にかける。沸いたら弱火にし、12~13分煮詰めるように火を入れる。そのまま冷まして味を含ませる。


山脇りこさん

自分が楽しむのがイチバン

山脇りこさん

料理家・エッセイスト

旅のエッセイがベストセラーに。新刊『生きていく、軽やかごはん 道具ひとつでずっと好きな味』(集英社)が3月26日に発売。インスタグラム(yamawakiriko

間違いない定番を素材&味わいを変えて展開!

「夫のお弁当を10年ほど毎日作っていたのですが、続けられたのは、お弁当作りが大好きだから。ひとつの小宇宙を作っている感覚が、楽しいんです」と山脇さん。ポイントは、あくまで自分が好きな味、作っていてうれしいものを入れること。

「例えば私の場合、甘味の調味料代わりにフルーツを使ったそぼろは、自分が好きなのでよく作ります。今回は柿ですが、キウイやプラム、いちじくなどでも。ごはんにのせたり、時にはオムレツの具になったり。一度作れば3日ほどは日もちしますから、まとめて作っておくと、日々のごはんでも展開できます。私が作りたいなと思うおかずを作るので、お弁当作りが楽しみに。それは、大人の弁当ならではかもしれません」

また、夕ごはんのときに明日のお弁当分を作っておくことも。

「白菜漬けのポテサラやささ身カツは、私も夫も好物なんです。前の晩に多めに作って翌朝サンドイッチにすれば、雰囲気がガラリと変わるから〝使い回し感”もなくなりますよ(笑)」

以前は使わなかったという電子レンジも、最近は活用しているとか。

「ゆで野菜は、お弁当のように少量を使いたいときは、電子レンジが便利。栄養も逃がさないし、加熱ムラをなくす工夫をすれば、おいしくできます。調理道具のひとつとして上手に活用したいと思うようになりました」

過去のお弁当レシピも検索できます

▼LEE Web掲載の「お弁当」レシピはこちら!


Staff Credit

撮影/田上浩一
こちらは2026年LEE4月号(3/6発売)「「その手があったか!」お弁当ネタ帖」に掲載の記事です。

山脇りこ Riko Yamawaki

料理家・エッセイスト

旅のエッセイがベストセラーに。新刊『生きていく、軽やかごはん 道具ひとつでずっと好きな味』(集英社)が3月26日に発売。

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