さらに時間も気力もない日は…
3品どころか「1品のっけ弁」でいい!
寝過ごした! でも何か作らなくちゃ……そんなときでもこれならできる! 作った側の焦りも知らず、食べる人は大喜びするのっけ弁です。今回は「ウインナ卵のっけ弁」のレシピをご紹介!

教えてくれたのは
藤井 恵さん
雑誌、書籍、テレビなど、多岐にわたって活躍。家庭で無理なく作り続けられる、素材を生かしたレシピで人気を博す。YouTubeチャンネル「藤井食堂」でも、レシピ動画を配信中。

ウインナ卵のっけ弁

調理時間5分
「にんにくをすりおろす時間がなければ、チューブでも。ピクルス以外野菜なしですが、栄養バランスは1食で完璧にしなくても大丈夫。夜に野菜を食べればOKです」(藤井 恵さん)
材料・約1人分(作りやすい分量)
- ウインナ……3~4本(60g)
- 卵……1個
- A)
- 水……大さじ1
- にんにくのすりおろし、塩……各少々
- トマトケチャップ……小さじ2
- バター……5g
- ごはん、ピクルス(市販)……各適量
作り方
- 弁当箱にごはんを詰める。
- ウインナは斜めに切り目を入れる。
- ボウルにAを混ぜ、卵を割り入れて溶きほぐす。
- 卵焼き器を中火で熱し、バターと②を入れ、炒める。ウインナが少し色づいたら③を加えて炒め合わせる。仕上げにケチャップを入れて混ぜる。冷めたら①にのせ、ピクルスを添える。
Staff Credit
撮影/須藤敬一 スタイリスト/久保田朋子 取材・原文/福山雅美
こちらは2025年LEE4月号(3/7発売)「これでいいじゃん! 「ワンパターン弁当」」に掲載の記事です。
藤井 恵
料理研究家・管理栄養士
料理研究家・管理栄養士。大学在学中からテレビの料理番組のアシスタントを務めた後、フードコーディネーターを経て、料理研究家として独立。 ヘルシーなおかずやおつまみ、お菓子までわかりやすいレシピが好評。著書に『繰り返し作りたい定番料理』(主婦の友社)、『世界一美味しい! やせつまみの本』(主婦と生活社)など、多数。




















