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家族や友人から大絶賛のレシピ教えて! 料理上手なあの人のレジェンド鍋

とろろが煮えていくうちに、もちもちした食感に!「麦みそのとろろ鍋」レシピ/宇藤えみさん

  • 宇藤えみ

2025.01.28

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\家族や友人から大絶賛のレシピ教えて!/

料理上手なあの人の「レジェンド鍋」

すべてが絶品と大好評だった、昨年LEE1・2月合併号の「レジェンド鍋」特集。この冬のおうち鍋は、さらなる高みに到達します!

宇藤えみさん

教えてくれたのは

宇藤えみさん

Uto Emi

スタイリスト

雑誌や広告などさまざまな媒体で衣食住のスタイリングを提案。2022年に都内から葉山に移住し、家族との毎日や日々の食卓など、ライフスタイルも注目を集めている。

独身時代から作り続けるヒット鍋。とろろを入れるときに大歓声!

麦みそのとろろ鍋

とろろが煮えていくうちに、もちもちした食感に!「麦みそのとろろ鍋」レシピ/宇藤えみさん

調理時間30分

生の状態だとトロッとしているとろろが煮えていくうちに、もちもちした食感に変化します。葉野菜はせりや水菜など、手に入るものでOK。「こっくりと甘味のある麦みそがポイントです」(宇藤えみさん)

材料・4人分

  • 豚薄切り肉(バラ、ロースを好みで)……400g
  • 長いも……2本(約800g)
  • 長ねぎ……2本
  • レタス……1/2玉
  • 絹ごし豆腐……1丁
  • 油揚げ……2枚
  • えのきだけ……1袋(200g)
  • だし……800㎖~1L
  • A)
    • 酒……50㎖
    • 塩……少々
    • 麦みそ……大さじ3~
    • しょうが(すりおろし)……20g
    • にんにく(すりおろし)……20g
  • ごま油……適量

作り方

  1. 豚肉、豆腐は食べやすい大きさに切る。長いもは皮をむき、すりおろしてとろろにする。長ねぎは斜め薄切り、レタスはざく切りにする。油揚げは熱湯をさっとかけて油抜きし、縦半分に切った後、細切りにする。えのきだけは石づきを落とし、食べやすくほぐす。
  2. 鍋にだしを入れて中火にかけ、煮立ったらAを加えて調味する。豆腐、油揚げ、長ねぎ、えのきだけを加え、火を通す。豚肉を加え、さっと火を通す。
  3. とろろを加え、さっと温めて火を止め、ごま油を回しかける。

シメ

残り汁300㎖に生ちゃんぽん麺1袋を加え、さっと煮る

残り汁300㎖に生ちゃんぽん麺1袋を加え、さっと煮る。器に盛り、小口切りにした小ねぎをのせ、黒こしょうを振る。「こっくりとしたコクのあるスープに、太麺のちゃんぽんがよく合います」(宇藤えみさん)

何度もリピートする、おもてなしにも大人気のレシピ!

料理がおいしい!とウワサの“宇藤えみさん”のレジェンド鍋

おもてなしでも普段の食事でも。食べると元気が出るパワー鍋

おもてなしでも普段の食事でも。食べると元気が出るパワー鍋

20代の頃、九州旅行の際に食べる機会があったというとろろ鍋。ものすごく感動し、その味わいを思い出しながら再現し、作り続けているのがこちら。とろろのインパクトと味わいが周囲から大好評で、折に触れて食卓に登場するそうです。

「長いもをすりおろす以外は手間もかからず作れるので、子育てや仕事に忙しい日々にも、随分助けられました」(宇藤えみさん)



Staff Credit

撮影/砂原 文 取材・原文/田中のり子
こちらは2025年LEE1・2月合併号(12/6発売)「家族や友人から大絶賛のレシピ教えて! 料理上手なあの人のレジェンド鍋」に掲載の記事です。

宇藤えみ Emi Uto

スタイリスト

雑誌や広告などさまざまな媒体で衣食住のスタイリングを提案。2022年に都内から葉山に移住し、家族との毎日や日々の食卓など、ライフスタイルも注目を集めている。

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