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FOOD

料理家たちの「料理がしんどい日」何作る?

炊飯器で簡単「ソーセージとひよこ豆の赤じそ風味ピラフ」レシピ/今井真実さん

  • 今井 真実

2024.07.28

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大人気シリーズ第4弾!

料理家たちの「料理がしんどい日」何作る?

料理を仕事にする今井さんに「しんどい」の悩みを相談したら、「頑張りすぎなくてOKです。休んで!」ときっぱり。でも時に、逃れられないこともある……というわけで、そんなときでも何とか作れる、とっておきを教わりました!

今井真実さん

教えてくれたのは

今井真実さん

Mami Imai

作った人がうれしくなる、「毎日の新しい家庭料理」を提案し、話題となる。雑誌、書籍、TV、広告など多岐にわたって活躍。日々の暮らしを綴るnoteも好評。

「鉄板ルール」があれば乗り越えられます

昼は缶詰や加工食品が主役の一品!

今井真実さん

「しんどいときは、何より“考える”のがイヤ!」という今井さんが編み出したのが、昼は素材しばりで料理に取りかかるルール。「このルールで何度助けられたことか!」(今井真実さん)

ソーセージとひよこ豆の赤じそ風味ピラフ

炊飯器で簡単♪「ソーセージとひよこ豆の赤じそ風味ピラフ」レシピ/今井真実さん

毎週木曜はボランティアの日。ソーセージ入りピラフを仕込めば、帰ったらすぐ、おいしいランチ

調理時間40分

「実はこれ、イランのお米料理“ポロウ”がヒントの一皿です。現地のハーブ“スマック”代わりに酸味のきいた赤じそふりかけを」(今井真実さん)

材料・2~3人分

  • 米……2合
  • A)
    • みりん……大さじ2
    • 塩……小さじ1
  • B)
    • ひよこ豆水煮……100g
    • ソーセージ……3本
    • にんにくの薄切り……1かけ分
    • バター……10g
  • 赤じそふりかけ……小さじ1/4~

作り方

  1. 米はとぎ、ザルに上げる。Bのソーセージは5㎜幅の輪切りにする。
  2. 炊飯器の内釜に①とAを入れ、2合分の目盛りまで水を注ぐ。Bをのせ、普通に炊く。器に盛り、赤じそふりかけを振る。


Staff Credit

撮影/鈴木泰介 スタイリスト/朴 玲愛 取材・原文/福山雅美
こちらは2024年LEE8・9月合併号(7/5発売)「料理家たちの「料理がしんどい日」何作る?」に掲載の記事です。

今井 真実 Mami Imai

料理家

レシピやエッセイ、SNSでの発信が支持を集め、多岐の媒体にわたりレシピ製作、執筆を行う。身近な食材を使い、新たな組み合わせで作る個性的な料理は「知っているのに知らない味」「何度も作りたくなる」「料理が楽しくなる」と定評を得ている。2023年より「オージービーフマイト」日本代表に選出され、オージービーフのPR大使としても活動している。既刊に、「低温オーブンの肉料理」(グラフィック社)など。

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