ガツンとにんにくをきかせて
カツオの刺し身の竜田揚げ
調理時間25分 ※漬け込み時間を含みます。
「刺し身5切れでは満足できないけど、軽く揚げるだけで少量でも満足! 生で食べられるものなので、揚げ時間が適当でいいのもラクなんです」(本多理恵子さん)
材料・2人分
- カツオの刺し身(またはタタキ)……250g
- みょうが……1個
- 大葉……4枚
- 片栗粉……大さじ2
- 〈つけダレ〉
- しょうゆ……大さじ2
- みりん……大さじ1
- にんにくのすりおろし、練り辛子(好みで)……各小さじ1
- サラダ油……大さじ3
作り方
- カツオはサクの場合は食べやすい大きさに切る。みょうがと大葉は細切りにして水に軽くさらし、水気をきる。
- ボウルにつけダレの材料を混ぜ合わせ、①のカツオを加えて冷蔵庫で15分漬ける。
- フライパンにサラダ油を中火で熱する。タレから取り出した②のカツオに片栗粉をまぶしながら、表面がサクッとするまで揚げ焼きにする。
- ③を器に盛り、①のみょうがと大葉をのせる。
Staff Credit
撮影/メグミ スタイリスト/朴 玲愛 取材・原文/福山雅美
こちらは2023年LEE10月号(9/7発売)『「料理がしんどい日」の晩ごはん、どうしてますか?』に掲載の記事です。
本多理恵子
料理家
鎌倉でカフェ&料理教室を開業。のべ1万2000人の料理が苦手な人たちを、画期的なレシピで救う。第6回料理レシピ本大賞エッセイ賞受賞の『料理が苦痛だ』(自由国民社)が話題に。近著の『ごはん作りの絶望に寄り添うレシピ』(エムディエヌコーポレーション)も好評。