納豆ひとつで、味わい深まる
魚肉ソーセージと納豆のチャーハン
調理時間12分
「あっさり軽いタンパク源として、魚肉ソーセージは頼れる存在です。保存期間が長めなうえに、常温でおいておけるのもうれしい」(白央篤司さん)
材料・2人分
- ごはん……500g
- 魚肉ソーセージ……1本
- 納豆……2パック(約80g)
- 卵……1個
- 長ねぎのみじん切り……大さじ4
- 青ねぎの小口切り(あれば)……少々
- しょうゆ……小さじ2
- 塩……小さじ3/4
- サラダ油……大さじ1
作り方
- 魚肉ソーセージは縦4等分に切ってから、1㎝幅に切る。納豆はまとめて小さめのボウルなどに移す。
- フライパンにサラダ油を中火で熱し、卵を割り入れる。卵が固まらないうちにごはんと①の魚肉ソーセージ、長ねぎを加えてざっと全体を混ぜ、軽く炒める。
- 納豆を加えて炒め、粘りが少なくなって全体に混ざったら、しょうゆ、塩を加え、炒め合わせる。あれば、好みで青ねぎを散らす。
Staff Credit
撮影/メグミ 取材・原文/福山雅美
こちらは2023年LEE10月号(9/7発売)『「料理がしんどい日」の晩ごはん、どうしてますか?』に掲載の記事です。
白央篤司
フードライター
フードライター、コラムニスト。郷土の食、栄養、暮らしと食を主なテーマに、書籍、ネットメディア等で執筆。忙しい現代人のために、現実的で手軽な食生活の整え方を呼びかける。家では炊事全般と土日の洗濯、猫の世話を担当。近著に『台所をひらく』(大和書房)。