\シンプルどんぶり/
少なめの刺し身をかさ増し
マグロのノリポキ丼
調理時間20分 ※漬け込み時間を含みます。
「刺し身は、玉ねぎと合わせてどんぶりに。タレにノリを溶かすと、風味とうま味が刺し身にからんで、ごはんがどんどん進みます」(本多理恵子さん)
材料・2人分
- 温かいごはん……茶碗2杯分(300g)
- マグロ(刺し身用)……200g
- 玉ねぎ……1/4個
- 青ねぎの小口切り……3、4本分
- ノリ……全形1枚
- 〈つけダレ〉
- ポン酢しょうゆ、しょうゆ、みりん……各大さじ1
- ごま油……大さじ1/2
- わさび……適量
作り方
- マグロは食べやすい大きさに切る。玉ねぎは薄切りして軽く水にさらし、水気をきっておく。
- つけダレの材料を耐熱容器に入れ、ノリをちぎって加える。ラップなしで電子レンジ(600W)で1分加熱する。そのままおいて粗熱を取る。
- 粗熱が取れた②に①を加え、冷蔵庫で15分漬ける。
- 器にごはんを盛り、③をのせて青ねぎを散らす。好みで余ったタレをかけ、わさびを添える。
Staff Credit
撮影/メグミ スタイリスト/朴 玲愛 取材・原文/福山雅美
こちらは2023年LEE10月号(9/7発売)『「料理がしんどい日」の晩ごはん、どうしてますか?』に掲載の記事です。
本多理恵子
料理家
鎌倉でカフェ&料理教室を開業。のべ1万2000人の料理が苦手な人たちを、画期的なレシピで救う。第6回料理レシピ本大賞エッセイ賞受賞の『料理が苦痛だ』(自由国民社)が話題に。近著の『ごはん作りの絶望に寄り添うレシピ』(エムディエヌコーポレーション)も好評。