1本丸ごとのささみ天は食べごたえ十分!
ノリ弁当
「衣にめんつゆを吸わせたささみ天が、ごはんによく合うんです。ノリは大きめにし、おかかとしょうゆも混ぜずに重ねると時短に」(Makoさん)
材料・2人分
〈ノリ弁〉
- 削り節……10g
- 焼きノリ(全形)……1枚半
- しょうゆ……適量
〈ささみ天〉
- 鶏ささみ……4本
- 酒……大さじ1
- A)
- 天ぷら粉……大さじ3
- 水……大さじ2〜3
- 揚げ油……適量
- めんつゆ(3倍濃縮のもの)……大さじ2
〈ほうれん草の辛子ごま和え〉
- ほうれん草……2株
- B)
- 練り辛子……小さじ2
- 白すりごま……大さじ3
- 砂糖……小さじ1
- めんつゆ(3倍濃縮のもの)……大さじ1
作り方
- ノリ弁のベースを作る。弁当箱にごはんの半量を敷き詰め、削り節の半量、ノリの半量をのせ、しょうゆを数滴、全体に垂らす。同様に、もう一段重ねて、冷ましておく(下記、Point参照)。
- 鶏ささみはすじを取り、酒をもみ込んでなじませる。混ぜたAを加え、全体に衣をつける。
- 170℃の油に入れ、ゆっくりとふっくらするまで2分ほど揚げる。取り出して油をきり、めんつゆをかけてなじませておく。
- ほうれん草はゆでて、しっかり水気を絞り、4㎝長さに切る。Bを加えて和える。
※つけ合わせに、たくあん、梅干しを添える。
Point
ノリの上にしょうゆを垂らすと、早いしおいしい
ごはん、おかか、ノリ、しょうゆの順に重ねるのがMakoさん流。おかかとしょうゆを混ぜないので、しょうゆを吸わないおかかの風味が生きる。ポタポタ垂らせるしょうゆさしを使って
撮影/鈴木泰介 スタイリスト/朴 玲愛 取材・原文/海出正子
こちらは2017年LEE4月号「今日からラクラクのっけ弁当」に掲載の記事です。
Mako
3男1女を育て上げた先輩ママ。大家族の食事作りをしていたクセで、なんでもダイナミックなメガ盛りサイズに。目指すは日本のマンマだとか