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FOOD

堤 人美さんとワタナベマキさんの旅する気分で韓国ごはん台湾ごはん

「炒麺(チャオミェン)」レシピ/ワタナベマキさん

  • ワタナベマキ

2022.08.31

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炒麺(チャオミェン)

「炒麺(チャオミェン)」レシピ/ワタナベマキさん

オイスターソース+隠し味の黒酢で味にぐっと深みが。「甘辛いメンマとバジルの香りで、一気に旅気分。市販のメンマを使えば、より簡単にできますよ」(ワタナベマキさん)

材料・2人分

  • 焼きそば用蒸し麺……2玉
  • 豚こまぎれ肉……150g
  • 塩……少々
  • 長ねぎ……1/2本
  • メンマ(手作り(作り方はこちら)でも市販でも)……60g
  • もやし……1袋
  • しょうがの千切り……1かけ分
  • バジルの葉……10枚
  • 紹興酒……大さじ2
  • A)
    • オイスターソース……大さじ2
    • 黒酢、しょうゆ……各小さじ2
  • ごま油……大さじ1

作り方

  1. 豚肉は大きければ食べやすい大きさに切り、塩をもみ込む。長ねぎは斜め薄切りにする。
  2. フライパンにごま油を中火で熱し、しょうがを炒める。香りが立ったら①の豚肉を入れ、軽く焼き目がつくまで炒める。
  3. ①の長ねぎとメンマを加えてさっと炒め合わせ、麺を加える。紹興酒を入れてフタをし、弱めの中火で2分ほど蒸し焼きにする。
  4. フタを開けて中火に戻し、合わせたAを回し入れて汁気がなくなるまで炒める。もやしを加えてさっと炒め合わせ、火を止める。バジルをちぎって加え、さっと混ぜて器に盛る。

※市販のメンマを使う場合は汁気をきり、③でみりん大さじ1を足す。


撮影/メグミ スタイリスト/駒井京子 取材・原文/福山雅美
2022年7月号【堤 人美さんとワタナベマキさんの旅する気分で 韓国ごはん 台湾ごはん】より

ワタナベマキ

料理家

ケータリングをきっかけに、本、雑誌、広告などで料理を提案するように。デザイナーの夫、中学生の息子との毎日から生まれる実践的、かつ体に優しいレシピが好評。『ワタナベマキの10の定番弁当』 (扶桑社ムック)、『旬菜ごよみ365日 季節の味を愛しむ日々とレシピ』(誠文堂新光社)ほか著書多数。

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