当サイトでは当社の提携先等がお客様のニーズ等について調査・分析したり、お客様にお勧めの広告を表示する目的で Cookie を使用する場合があります。詳しくはこちら

LIFE

上紙夏花

【スマート脳ドック】体験レポート!運動不足で頭痛持ち!40代夫の脳の健康を診断!

  • 上紙夏花

2021.09.26

この記事をクリップする

「頭が痛い!」と度々言う夫、脳ドックを初体験!

 

コロナのことばかりが気になる毎日ですが、みなさん健康チェックしてますか?文筆業の44歳夫は、常に運動不足。締め切り前に寝る時間が少なくなると決まって「頭が痛い」とつぶやきます。寝不足にならないようにするのがいちばんですが、なかなか難しい状況。脳の病気はいきなり症状が現れることがあるし、「子どもたちもまだ小さい……突然倒れたりしたら……」と怖くなります。

 

肥満気味の高血圧…といろいろと健康面が気にかかります。人間ドックを受けることはあっても、脳の検査はしたことなかったんですよね。「時間がない」という夫でも受けてくれそうな脳ドックを見つけたので、今回勇気を出して検査してきました。撮影の許可も得られましたので、どんな場所なのか、みなさんにもご紹介したいと思います。

 

 

「スマート脳ドック」という検査で、スマホやPCから予約して、結果もスマホまたはPCで3D画像なので見られます。受付から検査まで30分以内にすべてが終わるというスマートさ!時間がないと言っていた夫も許容範囲内とのこと。検査してもらったのは、メディカルチェックスタジオ新宿クリニック。いくつか受けられる場所がありますが、私たちが行った新宿クリニックは、新宿三丁目駅E3出口から直結で雨でも濡れずに行けます。地上からだと新宿伊勢丹の向かい、H&Mの隣のビルの2階でした。

 

入口を入ると、とても明るくていわゆる病院っぽさがない雰囲気で、病院が苦手という人も抵抗なく受け入れられるのではないかと思いました。行くまでは「何か見つかったらどうしよう?」と少し不安になっていた夫も、「これから検査するっていう感じがしないね!」とリラックスした表情でした。

 

更衣室で着替えたらすぐに検査室へ

 

 

受付で名前を言ったらすぐに更衣室へ案内されました。試着室のように個室がいくつも並んだ場所が更衣室でした。スリッパに履き替えて、荷物などを更衣室に置いて施錠します。検査着に着替える必要がないのも時短ですね。MRIに入るため、金属類は持ち込めません。カラーコンタクトや金属のついた入れ歯なども外します。

 

検査室に持って入れないもののリストを手渡されました。

 

着替えたら、すぐにMRIの検査室に通されました。本当にスマートで待ち時間がありません。MRI検査室は3つ、CT検査室が1室あるそうです。ちなみに問診票は事前にweb上で事前に記入。家で落ち着いて答えることができたのも良かったと思います。いよいよですね!「少し大きな音が一定のリズムで聞こえます」と案内されました。あとで聞いたところ、夫はそのリズムが心地よくて眠ってしまったのだとか。検査時間は約10分です。

 

 

どんな人が検査を受けに来る?

夫が検査している間、クリニックの方にいろいろ質問してみました。

——――検査を受けに来る人はどんな人が多いですか?

「多いのは40代~50代の方です。頭痛持ちの人が気になって検査に来られることが多いです。ご夫婦で受けられるという方も意外と多いですよ。5人中3人は初めて脳ドックを受けるといアンケート結果を見ると、やはりまだ脳ドックを受けたことがない人が多いんだなと思います」

 

——――どのくらいの頻度で検査するのがおすすめですか?

「2~3年に一度の検査をおすすめします。前の検査で特に異常がないという場合の早期発見には充分だと思います。脳の病気は特に、発症したら後遺症についても心配が出てきますので、異常を早く見つけるということが大切です」

 

——――何か異常が見つかったら……?

「2割弱の方が精密検査の対象となり、中には大きな病気が隠れていたというようなこともあります。そのような場合でも、院長が脳神経外科の医師なので、保険診療での精密検査や診察することが可能です」

 

何かあれば同じ院内で診てもらえるのは有難いですね。再検査の予約もスマホ&PCからできるそうなので、スケジュール調整が難しい人にも安心です。

 

結果がすぐわかるのがうれしい!

 

 

結果を待つ間のドキドキ感ってありますよね。でも、だいたい1週間以内(早ければ3日後)に結果が届くそうで、夫は検査日から5日後にメールで結果が届きました。メール内にあるマイページのURLをクリックして、検査結果を見ます。いろんな角度からのMRI画像がたくさん出てきて拡大してみることも可能。新しく検査を受けた場合も、過去のデータはすべてマイページに残っているので、見比べることができます。

 

 

幸い今回夫は、大きな異常は見つかりませんでした。その結果を見て、夫は大きく胸を撫でおろしていました。「血圧のコントロールが必要です」という文字にはふたりして「やっぱりね!」と気をつけようと約束しました。脳のこと以外に副鼻腔炎の可能性が指摘されたのは意外でした。一緒に画像に移りますもんね。わかってよかったです。

 

気になる検査費用ですが、通常脳ドックは3〜4万円の費用がかかるのが一般的ですが、こちらのスマート脳ドックは17,500円(税別)です。同じ日にCT肺・心血管ドックを受けることも可能なので気になる方はチェックしてみてくださいね。

 

やっぱり検査しておくと安心ですね。私は振り返れば5年ほど前に、手のしびれを感じて脳神経外科を受診したときに検査を受けたのですが、そろそろ受けておこうかと思いました。健康第一でがんばっていきましょう!

「スマート脳ドック」公式サイト

上紙夏花 Natsuka Uegami

ライター/ビューティープランナー

1977年、大阪府生まれ。吉本新喜劇の女優を経て、ライターに。現在は化粧品の商品開発やPRを手掛けるほか、ベビーマッサージ講師としても活動している。夫・息子9歳、3歳

LEE公式SNSをフォローする

閉じる

閉じる