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高木綾子

【マスクの工夫】痛い、鬱陶しいを解決!紛失も防げる簡単リメイク法!

  • 高木綾子

2020.04.28

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せっかく購入した春色のリップもすっかり出番を失ったまま、マスク生活が続いています。

ここ数ヶ月、使い捨てマスクは本当に手に入らず、子供と共に手作り布マスクを愛用中。沢山並んだマスクをあれこれ選べる日が来るまで、まだまだ道のりは長そうです…

そして長期、長時間にわたるマスクの着用により、様々な問題が出てきていませんか?

長時間のマスク着用問題

私の場合は下記のとおり

・耳周りが疲れる、痛くなる
・メガネを一緒にするので煩わしい
・気分を上げるためにかけるイヤリングやイヤーカフは引っかかって落ちやすい
・飲食などで一度外してしまうと失くす。(貴重なのに!)

子供にも、マスクをさせたいのですが…

・耳が痛いから外したがる
・いつの間にか外してしまい失くしている。(貴重なのに…(涙))

という問題が…
そこで、市販の耳が痛くならないマスクをみて、手持ちの布マスクをもっと簡単に、今あるものでリメイクできないかと考えてみましたのでご紹介します。

やり方は2つです。

その①
長いゴムでバッククロスにする

【作り方】

●写真の様に長いゴムを購入してバックでクロスさせてマスクに通すだけ。

首の後ろでクロスさせる方法です。

耳裏への負担が減ると同時に、着脱時、大人はイヤリングの落ちる確率も減少!

上のゴムは耳上にかけると安定感が高まります。ただ長時間だと耳の上部に負担がかかる場合もあるので、あまりアクティブでない場面では、写真の下様に耳から外し、その場に応じて工夫できます。
(私は自宅での作業や、宅配などを受け取ったりするときにもこの様にしています)裏技として、髪の長い方ならば、ポニーテールに絡ませるという方法も!安定感抜群になります。(うちの子供はこれが一番好きな様です!)

その②
今あるゴムに、渡しのゴムを着ける

【作り方】

●手持ちの布マスクの後ろに平ゴムを程よい長さにし、両端を縫ってゴム通しを作るだけ。

現在は①のマスク用のゴムも手に入りづらい状況です。近所の手芸店も自粛でお店を閉めてしまいました。

そこで、スーパーなどでも比較的手に入りやすい平なゴムを利用して、今ある手持ちのマスクに追加する方法も考えました。

また、平らなゴムがなければ、いらなくなった小さい子供のゴムのカチューシャやキャミソールの紐なども利用できます。(写真のものは、子供用カチューシャに使われるゴム紐を使用しています。)

使い捨ての不織布マスクになら、両端にフックなどをつけて使い回すのも良いいかもしれません。

まだまだ続くマスク生活。少しでもストレスを減らして過ごしていきましょう!

高木綾子 Ayako Takagi

ライター/LEEキャラクター

1981年生まれ。百貨店バイヤー、ヴィンテージショップなどファッション業界を10年経験。その後、LEEキャラクターになったことをきっかけに同世代の女性に役立つ情報を伝える仕事に興味を持ち、ライターの道へ。夫の仕事の関係で2020年より東京から香川へ移住し、ファッションや子育てのほか、四国地方についても執筆。2児の女の子ママ。

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