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川口ゆかり

おすすめのキャンプ装備 、オフシーズンにこそ買い揃えるべき!

  • 川口ゆかり

2020.01.25

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こんにちは。

キャンプをこよなく愛するライター川口ゆかりです。

 

なぜいま、オフシーズンにキャンプギアをすすめる必要があるのか。

ずばり、この時期が一番安く購入することができるから!

 

この寒い時期に水着やサンダルを探している人はおそらくいないでしょう?

でも、いざ真夏になった時、探し始めても遅い&割高なんです。

 

 

そこで今回は3月下旬から12月までほぼ毎月、キャンプ三昧の私が

”これは使える!”という必須アイテムをご紹介したいと思います。

これからキャンプデビューする方もすでにキャンプ上級者の方も

お付き合いいただけたらと思います。

 

安全で衛生的に携帯できる『snow peak』のマナイタセットL

天然木の板を開くとなかに『snow peak』のロゴ入り包丁がセットされている、折りたたみ式のまな板。

キャンプに欠かせない包丁ですが持ち運びが心配ですよね?

 

こちらは落下防止用のマグネットで固定されているので、

鋭利な刃物の持ち運びも安心。さらに設置面の四隅に

滑り止めがついているから安全に作業することができるんです。

シンプルな木目のまな板は食材を豪快に盛り付けて

お皿として使うこともOK。

 

(包丁がペティナイフ程度の)Mサイズもありますが、

ファミリーメインのいわゆるグルキャンを楽しみたい方には、

三徳包丁サイズの包丁がついたLサイズをおすすめですよ。

 

 

キャンプの「困った」を明かりで解決。『コールマン ジャパン』のランタン各種

私のまわりのキャンパーたちもランタンはすべて『コールマン ジャパン』!用途に合わせて使い分けていますが、電池を長持ちさせる”バッテリーガードTM”が人気(右2つ)。

キャンプの困りごとは周囲が暗くなることで起こることが多いですよね。

そんな困りごとを瞬時に解決するのが明かり(=ランタン)!

*1家族に1つではなく、ひとり1つは持っておきたいもの。

 

ランタンとひとくちにいっても、

●寒冷地で明るさが安定している「ガソリンランタン」、

●点火もメンテナンスも簡単な「LPガスランタン」、

●テント内でも使える「LEDランタン」の3つに分けられます。

 

我が家はオールシーズン、キャンプをするので

サイト全体を明るく照らしてくれる

大光量のガソリンランタン(コールマン ジャパンのもの)を愛用。

明るさの調節も自在なので、みんなで食事をするときは最大の明るさに、子どもが寝静まったあとは少し暗めに、というように明るさの調節も簡単。ガソリンランタンの燃料はコールマン純正のホワイトガソリンを使用。不純物が少なく、有害物質が発生しにくい燃料なんです。

これぞキャンプ!という雰囲気が楽しめるのが「ガソリンランタン」の特徴。

リビングから少し離れた場所に明るいランタンを設置することで、

リビングに虫を寄りにくくします。「ガソリンランタン」はメンテナンス次第で

長く使えるのも魅力ですが、小さなお子さんがいるご家庭や初心者の方には

電池式で発光部分が熱くならない「LEDランタン」がおすすめ。

パネルの取り外しが可能で、スマホの充電もできる

”マルチパネルランタンシリーズ”をはじめ、『コールマン ジャパン』は

ランタンをブランドロゴにしているブランドだけあって、

機能性に優れたランタンがとにかく種類豊富!

きっとお気に入りが必ず見つかるはず。

個人的には(みんな笑うけど)おでこ部分につける

ヘッドランプが便利。暗い夜道の足元を照らしたり、

ランタンの光が届きにくい場所でもこれさえあれば

手軽に料理をつくることができるんです!

 

ちなみにランタンは純正のホワイトガソリンやカセットボンベなどと

まとめて、専用のケースに入れて収納しています。

食器まわりと明かりや火に関係するものをざっくり分けておくと

迷子になる可能性も低く、ストレスフリーですよ。

 

細々したものをスッキリ収納!『asobito』のBOX型ケース

簡単にフタを開けることができ、内側にはポケットが二箇所ついて、細々したものを収納するのにもぴったり!

防水帆布でできた『asobito』のボックス型ケースは

天然素材なので燃えにくく、耐久性に優れています。

しっかりとした生地で自立するので、ハンマーやペグをまとめて

収納している方も多いのですが、私は調味料ケースとして愛用中。

 

キャンプグッズは黒とカーキで統一しているので、

カラーは迷わずオリーブで。*キャメルとオリーブの全2色展開。



スマートにゴミを処理するならコレ!

青山にあるインテリアショップ『B company』で購入したランドリーBOX。

上級キャンパーの友だちがこれにゴミ袋をつけてゴミ箱にしていたのを

マネしてみました。高さがあるので、ゴミを捨てるのがラクちんですし、

折りたたんでコンパクトに持ち運べます。

汚れたら洗えるという点もありがたい!

自然のなかにさりげなく溶け込むインテリア要素も◎。

 

消耗品&カトラリー入れは100均で賢くゲット

お皿を洗うスポンジやケースは100均で。自然にやさしい洗剤を小さなボトルに

詰め替えてコンパクトにして持参するようにしています。

アウトドアとはいえども紙皿や割り箸、プラスチックのカトラリーを

使わないのが基本。我が家の場合は自宅で使わなくなった

イケアのお皿やカトラリーをキャンプ用に。

カトラリーケースは『セリア』で¥100。

壊れにくく、収納力もバッチリ。キャンプの必須アイテムです。

 

マグ類は保温・保冷性に優れた『YETI』『STANLEY』を愛用中

珈琲はもちろん、スープやアイスクリームを入れるのにも

丁度いい大きめサイズのマグカップ(右2つ)は、

世界中の探検家やハンターに絶大な支持を得ている

アウトドアメーカー『YETI』の14オンス ランブラー。

キッチン用品にも用いられるハイグレードなステンレススティール

素材を使用しているので、ダメージや錆にも強いのが特徴。

冬場は珈琲やスープをアツアツのまま、

いただけるのが何より嬉しい!

 

連載でも紹介しましたがコストコで購入した保温・保冷性に

優れた『STANLEY』の水筒には(主人がお酒を飲むので)氷を常備。

同素材のカップで焚き火を囲みながらハイボールが

最高(・・・なんだそうです)

 

 

鍋つかみは『ダルトン』のGLUTTONで快適&おしゃれに

正直、鍋つかみなんて、自宅で使わなくなったものでいいでしょ、

と思ってました。いままでは。ですが!

 

一緒にキャンプに行く友だちが細部までこだわっていて。

おしゃれなキャンプには統一感が大事なのだなと洗脳され

機能性にも優れたおしゃれギアを日々更新中。

なかでもお気に入りは『ダルトン』の”GULTTON”

 

耐熱温度は180度とカジュアルなビジュアルからは

想像もできないほど、実力派なんです。

ミトンは手の小さめなので女性でもフィット感があり、

シリコンのおかげで滑らず安心。

値段も500~700円とコスパ面も最強です。

ケースの上にミトンとグローブ、イケアのナプキンを。キャンプのギアはすべて黒とカーキで統一しています。

 

自宅&キャンプ兼用の『ストウブ』のお鍋もブラック。

ケトルは昨年末、合羽橋どうぐ祭りで購入したもの。

保冷力のあるかごバッグはコストコで。

どれもLEEweb内で紹介したものばかりです。

 

見た目も機能性も◎な『コールマン ジャパン』のバタフライテーブル!

キャンプに欠かせないものといえば、リビングに置くテーブル。

我が家は友だちと大人数で行くことがほとんどなので、

ある程度の大きさは必須。

 

とはいえ、重たいものは持ち運びも大変・・・。何かいいものは

ないかな?と探している時に出会ったのが『コールマン ジャパン』の

コンフォートマスター® バタフライテーブル/120

高さが3段階に調節できる上、女性や子どもでもラクに持ち運びできる

軽さ(重量約5.7kg)が何よりの魅力!おしゃれな木目調だから、

キャンプだけでなく、自宅のインテリアとしても使えるんです。

持ち運びは専用のケースに入れています。

 

友人の上級者キャンパーもこのテーブルを愛用しているので

いっしょに行くときは2つ並べて。

寝袋も『コールマン ジャパン』で統一

かさばる寝袋は後ろ座席の足元部分に詰めて、お座敷にすると便利ですよ。

家にいるような快適な寝心地を叶えるなら、やはり寝袋&マットに

こだわりたいもの。お値段も安い物から高いものまでありますが、

我が家はアウトドアブランドとして信頼の厚い『コールマン ジャパン』の

インフレーターマットとベーシックな寝袋を(人数分)愛用しています。

 

 

夏場は涼しげなブルー地のフラワー柄”ILパフォーマー/C5(フラワー)”、

秋冬はライナーに暖かみのあるフリースを使用した”スリーピングバッグ”と

季節や場所に合わせて、寝袋も使い分けています。


いかがでしたか?

 

底値になるものが多いオフシーズン。

ぬくぬくとした室内で春からのキャンプに向けて、

少しづつギアを新調してみては??

 

より快適なキャンプスタイルをつくるヒントになったら嬉しいです。

椅子やテントなどの大物はまた改めてご紹介したいと思います。

 

 

日々の暮らしや私服はインスタグラム

yucarikawaguchiまで。

いつもありがとうございます!

川口ゆかり Yukari Kawaguchi

ライター

1977年生まれ。LEEでは私服コーデや収納企画など、登場するたび話題に。2児の母としてトレンドをプチプラと賢くMIXしたスタイルが大好評。

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