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津島千佳

歯磨きアプリ『Playbrush』ゲームしながら子供の歯磨き嫌いが治る!

  • 津島千佳

2019.10.23

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歯ブラシを持たせてもYouTubeなどに夢中になっていると、おざなりな磨き方しかしない4歳息子。仕上げ磨きが必要な年齢ではあるので、最終的には私がブラッシングしていますが、もっと積極的に歯磨きに取り組んでほしい。そう思っていたところ、見つけました。アプリゲームを楽しみながら、歯磨きできる『Playbrush』というお助けアイテムを。

歯ブラシは2つのタイプがあり

『Playbrush』は専用の歯ブラシとアプリをBluetoothで接続し、ゲームをしながら歯磨きできるというもの。

左:『Playbrush Smart Sonic』¥6800、右:『Playbrush Smart』¥4800

歯ブラシは、電動歯ブラシの『Playbrush Smart Sonic』と、Bluetooth接続できるホルダーに好きな歯ブラシを取り付けられる『Playbrush Smart』の2つ。
最初に『Playbrush』アプリをダウンロードし、設定していきます。

1回あたりの歯磨き時間や『Playbrush Smart Sonic』はブラシヘッドの交換時期などが設定できます。

それではプレイ、スタート!

年齢に応じた12のゲームがラインナップ

まずは『Playbrush Smart Sonic』から。電動歯ブラシ初体験の息子、最初は振動に驚いたようですが、すぐ慣れました。順応性の高さよ。
アプリには無料が4つ、会員登録するとプレイできる8つの計12のゲームが用意されています。さらに対象年齢が3歳以上向けと6歳以上向けに分かれているので、子どもの年齢に応じて選べるのが◎。

同梱されている吸盤付きケースにタブレットを入れ、アプリを見ながら歯磨きできるようにセッティング。息子は3歳以上向けのゲーム『スーパースター』で磨いていきます。

上下左右の4箇所をそれぞれ磨き、磨けている部分のバーが伸び、しっかりブラッシングできると上にある星を取れる2分間のゲーム。

同じ場所ばかり磨いていると、アドバイスが現れ、まんべんなくツルツルになるようリード。

成果に応じてスコアが与えられます。

私もこのゲームを試してみたのですが、同じ場所ばっかり磨いているとのアナウンスが。自分の大雑把な歯磨き習慣も暴かれてしまいました……。

磨けている部分、そうでない部分がわかる!

翌日は『Playbrush Smart』で歯磨き。

白いパーツが基部で、ここがBluetoothでアプリと連動します。

白い基部をUSBで充電して、歯ブラシをセットすれば準備OK。こちらのモデルはシリコンホルダーの中に入れば市販の歯ブラシでも使えるので、より手軽に始められます。
ゲームは『ウートシアペイント』。磨き進めるごとにペイントされるぬり絵です。難易度順に17のステージがあり、各4点のイラストが用意されています。歯磨きをした回数が増えるにつれ、ぬり絵ができるイラストの範囲が広がっていく仕組み。

回数を重ねるごとにイラストが変わるので、毎回新鮮な気持ちでプレイできるのが魅力。線画が染まっていくのが楽しいのでしょうか、画面を集中して見ながらひたすら歯磨きをする息子。

こちらもスコアと同時に、歯のどこがよく磨けていて、どこに歯ブラシがあまり届いていないのか、が表示されるので今後の歯磨きの参考になります。

これまでは「歯磨きをするよ」と言っても、なかなか行動に移してくれませんでしたが、『Playbrush』なら誘えばすぐに磨いてくれるようになりました。
お子さんが歯磨きを嫌がるというママは1度試してみてください。

『Playbrush』の日本正規代理店のサイトはこちら!
http://www.modernity.jp/brand/playbrush/

津島千佳 Tica Tsushima

ライター

1981年香川県生まれ。主にファッションやライフスタイル、インタビュー分野で活動中。夫婦揃って8月1日生まれ。‘15年生まれの息子は空気を読まず8月2日に誕生。

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