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新時代の大相撲が今、アツい!!

【若元春関×一山本関】令和の力士たちから見た、今の大相撲の魅力って?実力もビジュもキャラ立ちも満点のコンビが仲よしトーク!

2026.09.15

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魅力あふれる力士たちが活躍中! 子どもと一緒に楽しめる!

新時代の大相撲が今、アツい!!

若元春関×一山本関

今、空前の大相撲ブームが起きているのはご存じですか? 子どもからお年寄りまで、さらに海を越えて世界からも愛される日本の伝統的なスポーツ。個性豊かな力士たちが技を競い、時にはお茶目な素顔も見せてくれるところが最大の魅力なのです。ひと足お先に相撲に夢中になった「LEE相撲部」と、大人気力士、若元春関&一山本関のお二人が、奥が深くて楽しい〝沼〞へと誘います!

Index
  1. 新時代の大相撲が今、アツい!!
  2. 若元春関×一山本関
  3. 令和の力士たちから見た、今の大相撲の魅力って?
    1. 若元春 港
    2. 一山本 大生
  4. 今の大相撲には個性派力士が勢ぞろい。見ていて飽きないと思います(笑)
  5. 相撲は神事の中に勝負事がある、唯一無二の競技。所作にも注目してほしい
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INTERVIEW

幕内で大活躍中の注目力士二人にインタビュー

若元春関×一山本関

令和の力士たちから見た、今の大相撲の魅力って?

相撲ブームを牽引する、32歳の現役力士。実力もビジュもキャラ立ちも満点のコンビが仲よしトーク!

若元春関×一山本関
若元春 港

若元春 港

わかもとはる・みなと●1993年10月5日福島県生まれ。最高位は関脇。弟は幕内・若隆景(わかたかかげ)、兄は若者頭・若隆元(わかたかもと)。祖父と父も力士という相撲一家に生まれる。力強い四つ相撲と美しい所作に定評あり。趣味はプロレス、4歳の娘を愛するパパ。

一山本 大生

一山本 大生

いちやまもと・だいき●1993年10月1日北海道生まれ。大学卒業後、教育委員会所属の公務員を経て大相撲に入門。最高位は東前頭筆頭。長身を生かした突き押し相撲が得意。美容男子&若元春関の弟〝若隆景推し〞キャラとしても人気!

今の大相撲には個性派力士が勢ぞろい。見ていて飽きないと思います(笑)

一山本 大生



相撲は神事の中に勝負事がある、唯一無二の競技。所作にも注目してほしい

若元春 港

同い年の仲よしコンビ!

若元春関×一山本関

本場所で切磋琢磨する実力派力士であり、巡業や海外公演での仲よしぶりもほほえましいお二人。お互いの関係について教えてください。

若元春  僕から見た一山本関は「弟のイタいファン」です(笑)。(※一山本関の趣味は、若元春関の弟である幕内・若隆景(わかたかかげ)関の「推し活」)

一山本 あいつ最近冷たいんだよな。

若元春 しつこくつきまとってるから、嫌われたんだろう。

一山本 そんなことない、意外に仲がいいんだから! 若元春関は相撲では先輩ですけど、同い年なので一緒に行動することが多いかな。まあ「推しの兄」でもあるんですけど。

一山本関はファンの気持ちもおわかりですね(笑)。最近の大相撲ブームの理由は何だと思いますか?

一山本 ちなみに言っておきますけど、僕は若隆景本人じゃなくて彼の「相撲」のファンですからね!

若元春 でも巡業中、若隆景グッズをいっぱい買ってるんでしょ?

一山本 うん、いろいろ出てるのがおもしろいよね。特にガチャガチャを集めるのが大変。今は個性的な力士がたくさんいて、お客さんもきっと見ていて飽きないんじゃないかな。

若元春関×一山本関

お二人から見ておもしろいと思う現役力士、知りたいです。

一山本 獅司(しし)ですね。大相撲パリ公演で、現地のファンがパンフを持っていて声かけてくれたんです。表紙に安青錦(あおにしき)が載っていて、それを指さしてあいつ「コレ、僕」って嘘をつくんだよ(笑)。(※幕内・獅司関と大関・安青錦関は同じウクライナ出身)

若元春 けっこうボケるタイプなんだ(笑)。幕内に個性派力士はいっぱいいますけど、キャラ立ちなら宇良(うら)と熱海富士(あたみふじ)かな。宇良は相撲の取組だけじゃなく普段も一風変わってますよ。ミニマリストで部屋がめちゃめちゃ殺風景らしいし、熱海富士はデカいのに可愛いって言われたがってるのがバレバレだし(笑)。

一山本 熱海富士といえば、あいつプリン送ってこないよね? 一年前共演したTV番組で、地元の「熱海プリン」をくれると言っていたのに。

若元春 届いてないね! 今度問い詰めよう、「そういえばさ……熱海プリンまだ?」って(笑)。

若元春関と一山本関のお二人もかなりキャラ立ってます(笑)。

若元春 君はさ、本場所中めっちゃ早く帰るよね? なんで?

一山本 職場に長居したくない! 家が好きだし帰ってメシ作んなきゃいけない。一人暮らしだからさ。

パパである若元春関は、出席した結婚式で娘さんが結婚することを想像して泣いちゃったとか。

一山本 将来、娘さんが結婚相手を連れてきたらどうするの?

若元春 お相撲さんでも一般人でも、俺より強くないと絶対ダメ! 相手が挨拶しに来たら、家の奥から俺がサンドバッグを叩く音がするんだ……バスッ! バスッ!

一山本 そんな家、絶対やだ!

若元春 冗談だけど(笑)。ちゃんとした人ではあってほしいですね。

一山本 そういう意味では僕はちゃんとしてますよ。「一山本」のときは大体ふざけてますけど、「山本大生」(本名)のときはすんごいマジメ。

若元春関×一山本関

大相撲入門前は公務員という異色の経歴の持ち主。小学生に相撲を教えていたこともあるんですよね。

一山本 そうなんです。そのときの小学6年生が今年、大学4年生になる。その子は入門してくるかな……。

若元春 今って、相撲人口が減っているので、相撲をやってみようという子が増えてくれるとうれしいよね。若い力士が下から上がってきて、新しい風を吹き込んでくるのが相撲のおもしろさでもあるので。

一山本 体力のある若手との真剣勝負は正直キツいけどね。見ているほうは相当おもしろいだろうけど(笑)。

若元春 うん。でも、そうやってお客さんを楽しませてきた相撲の長い歴史の一端を担えたらいいなとは思います。少しでも貢献できたら、と。

素敵です。お二人が考える今の大相撲の見どころも教えてください。

若元春 ちょんまげ姿の男たちが力を出し合う、相撲は神事の中に勝負事の要素があり、ほかにない競技。一つ一つの所作にも日本古来の美しさがあると思っていて、僕自身も大切にしています。ぜひとも取組前、土俵での所作の部分は早送りしないで見てほしいですね。 

一山本 見どころは、琴栄峰(ことえいほう)関の四股じゃないですか? 脚がガッと上がって。阿炎(あび)関の四股もきれいですよ。

若元春 コイツ……こっちが一生懸命語っているのに!(笑)

相撲に興味を持って、力士を目指すちびっ子が増えてほしい!

若元春関

地元の北海道や福島で、子どもの相撲大会が増えたらいいよね!

一山本関

Staff Credit

撮影/柴田フミコ 取材・文/久保田梓美
こちらは2026年LEE10月号(9/7発売)「新時代の大相撲が今、アツい!!」に掲載の記事です。
※商品価格は消費税込みの総額表示(掲載当時)です。

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