【11月10日〜11月16日の運勢】真木あかりの「今週の運勢」星占い×タロットで開運！

真木あかり

2025.11.10

今週の星回り
2025年11月10日〜11月16日

10日（月）から情報やコミュニケーションを管轄する惑星・水星が「逆行」というイレギュラーな動きを始めます。理想や信念、自由といったものの“加減”が難しくなるときで、ともすればそれらが過剰になりすぎたり、人間関係にヒビを入れることになったりしやすいでしょう。同じいて座には「情熱と闘いの星」と呼ばれる火星があり、「情熱を持ってやっているのに周りの反応がイマイチ」など、もどかしい展開も予想されます。結果はすぐには出ないものという設定で動いたほうが、うまくいきやすいでしょう。12日（水）は下弦の月にして、木星が逆行をスタートします。自分にとっての「幸せ」を問い直すときです。

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INDEX

おひつじ座　
おうし座
ふたご座
かに座
しし座
おとめ座

てんびん座
さそり座
いて座
やぎ座
みずがめ座
うお座

おひつじ座

「アツくなったときは、クールダウンするまで待つ」のがベストな1週間。高い理想を持つこと、「もっと上」を目指して頑張るのは大事なことですが、それは自分のこと限定にしておきましょう。人にも自分と同じ頑張りを期待するのは、この時期は心理的にラインオーバーしやすいのです。だからこそ、いつもよりちょっとクールダウンを目指しましょう。特に家族や親友など身近な人に対しては迷いも生まれやすい予感。無理せずやっていけるといいですね。

ちょっぴり前向きになれるタロット・アドバイス

正義（正）　バランス、公正、合理的

感情よりも事実を見ることが何よりも大事なとき。実際にどうなのか。両者は公平なのか。筋の通った発想で判断したことならば間違いは起こりにくいですし、まわりの人も納得した上で物事が進んでいきます。

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おうし座

どんなに考えても答えが出ないこと、はっきりしないことは、いったんそこから離れてみることも大事なよう。近づきすぎれば、見えにくくなるものはあります。集中しすぎれば、視野は自然と狭くなるものです。誰がいけないとか、何が良くないといったことではなく、距離感や見えているものの問題なのです。いったん離れ、客観的に見てみると、“問題”はびっくりするほどシンプルなものであるようです。

ちょっぴり前向きになれるタロット・アドバイス

運命の輪（正）　運命、上昇、チャンス

この時期のチャンスは駆け足でやって来て、あっという間に去っていくものであるよう。「いいかも」「気になる」といった直感は信じてOK。「とりあえず様子見」などと守りに入りすぎず、パッと流れに乗ってみて。

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ふたご座

対人関係は“読めない”部分が多いよう。仕事でもプライベートでも、熱心に交渉していたことが棚上げになったり、「前に言ってたやつのほうがいい」と過去に逆戻りしたりと、何かと落ち着かない心境に。特に契約や約束に関することは「そんなの聞いてない」「やっぱり考えさせてほしい」といった返答が返ってくることもあるでしょう。粘り勝ちを目指しても疲れるだけ。「今はそうなんですね」などと、相手の意見を受け入れ柔軟な受け止め方を意識してみて。

ちょっぴり前向きになれるタロット・アドバイス

吊られた男（逆）　受け入れる必要性

自己犠牲を払いすぎてはいませんか。無理に我慢を続けても、どうにもならないところまで来ているのではないでしょうか。大事なのは、手放す勇気。身軽になってみると、新たな道はスムーズに見えてくるはず。

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かに座

「幸せってなんだろう？」と、ふと考え込んでしまう瞬間がありそう。年齢を重ねて、ものの道理もある程度わかって、だからこそ見えてくる「今までとは違う幸せのかたち」。おそらく来年3月上旬頃まで、今の自分にとっての幸せを手探りで模索するような時期が続いていきます。ときには「コロコロ変えるのは良くないことなのでは」といった、一貫性を大事にしたい気持ちが浮かんでくるかもしれませんが、自分の心に素直になったほうが幸運にもアクセスしやすくなるはずです。

ちょっぴり前向きになれるタロット・アドバイス

審判（正）　回復、復活、解放

なんらかの「再スタート」の流れが起こる暗示です。過去に頑張ったことがここに来て報われたり、学びがようやく糧となったりと、運命の不思議を実感することになるでしょう。その流れに気づくことができるのは、自分だけ。風向きの変化をしっかり感じて。

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しし座

「今のままで、本当にいいの？」という疑問が次第に大きくなっていきそうな星回り。普段なら「自分で決めたのだから、これが正解なのだ」と信じて動くしし座さんですから、自分らしいあり方や判断の是非にスポットライトが当たるこの時期は、やや居心地が悪かったり「らしくない」と思ったりもするのかもしれません。おそらくですが、「本当にいいの？」の答えは、“外”にはないはずです。自分の心の奥深くに正解があるのですが、過去の「自分らしく生きていた瞬間」を振り返ることでいいヒントを得られそうです。

ちょっぴり前向きになれるタロット・アドバイス

皇帝（逆）　実力不足、不安定

ルールや制度にも、それなりの必要性があるのだと再確認するときです。縛られる、抑えつけられていると感じていることも、何かから私たちを守ってくれていたりします。そのことに気付いたとき、目指すビジョンが明確に見えてくるでしょう。

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おとめ座

家族や仲間など、身近な人であればあるほど「気持ちが見えない」と感じやすいかもしれません。「ハァ！？」と言いたくなるようなことが起こったり、あなた自身もまた素直になれなかったりと、一筋縄ではいかないことも。ただ、わからないと決めつけてしまえば、相手を理解するための取っ掛かりまで見えなくなってしまうというもの。「そういうこともある」「人間だから、仕方ない」とある程度は寛容に受け止めてみませんか。それは、「負け」や「妥協」ではありません。「ちょうどいい」を見つけるための、調整弁なのです。

ちょっぴり前向きになれるタロット・アドバイス

太陽（逆）　問題が見えにくい、笑顔になれない

先行きが不透明だったり、望みがないように思えたりしても、それは一時的なもの。曇天がたれこめる日でも雲の上では太陽が輝いているように、実際のところは「平常運転」なのかもしれません。焦らず、雲間から光が差し込む瞬間を待ってみて。

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てんびん座

「行動しないと何も変わらない」「やらずに後悔するよりも、やって後悔するほうがいい」などといった言葉は、それはそれで世界の真実の一面をよく表す言葉です。ただ、今週はそうした勇ましさはちょっぴり抑えめでいたほうが安定しそう。結果ばかりを急いでも疲れるだけなんですね。それよりも、手堅く一歩一歩、今できることをやり続けるほうが、欲しいものの近くまで行きやすいのだろうと思います。

ちょっぴり前向きになれるタロット・アドバイス

戦車（正）　エネルギー、統制、意志

オンとオフ、理性と感情、直感と論理──相反する性質を持つふたつのものは、「どちらか一方」よりも「双方のバランスを取る」ということを意識してみるといいのかなと思います。

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さそり座

特に仕事や、社会との関わり方について取捨選択のときが巡ってきます。とはいえ「できるかどうか」で迷ったときは、いったん判断を保留にしてメリット・デメリットをさまざまな角度から考えてみるといいのかなと思います。強気で押すばかりでも、あれこれやり方を変えてばかりでも、余計に迷子になるのがこの時期。よくよく考えてみれば「できるかどうか」ではなく「やりたいかどうか」の問題だった……なんてことも、この時期は見えてきやすいのだろうと思います。

ちょっぴり前向きになれるタロット・アドバイス

隠者（正）　探究心、熟考、静かな場所

カードもやはり「じっくり考えるほうがいい」というメッセージをくれました。できれば静かに、自分のペースで過ごせる場所と時間を確保して、物思いにふけってみたいところです。ウェブサイトの占いで申し上げるのもナンですが、デジタルデトックスも有効であるはずです。

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いて座

ハプニング含みの星回り。いて座さんはもともと、柔軟で機転のきく人々です。ハプニングに際しても「面白くなってきやがったぜ」などと楽しんでしまえたりするのですが、この時期は「ハプニングに対して柔軟に調整したことがまたハプニングを呼ぶ」ような部分もあるのです。勢いとパワーに溢れた時期ですが、それゆえに大きく無駄を出したり、振り切った判断をしてドツボにはまったりすることも。ただ、過去に頑張ったことでふたたび脚光を浴びるなど、素敵なミラクルも待ち受けているようです。

ちょっぴり前向きになれるタロット・アドバイス

女帝（逆）　見通しの甘さ、不毛な関係

優しさが逆効果になっているなら、この時期にその「ひずみ」が見えてきそう。もちろん、すべての優しさが無駄であるなどとは申しません。ただ、相手を甘やかしたり、チームに弛緩した空気が蔓延してしまっていたりするのなら、ここで軌道修正をはかっていくといいでしょう。

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やぎ座

「何をするかより、誰とするかが大事」などとよく言われますが、今週以降は人選に力を入れるといい星回りに。こんなふうに書くと人を上から目線で人を選んでいるようで、ちょっといやな感じと思われる方もいらっしゃるでしょうか。もちろんそんなつもりはありません。ただ「これも勉強だから」と理不尽に耐えるばかりだったり、多大な自己犠牲のうえにやっと成り立っている関係だったりする相手に対しては、平行線の人生を選ぶというのもアリなのではないでしょうか。交わりはせずとも、お互いがお互いの道を行くために。

ちょっぴり前向きになれるタロット・アドバイス

月（逆）　現実を見る必要性

カードも「現実を見よう」と告げています。頑張れることは、もう十分に頑張って来られたでしょう。できることは、なさったはずです。だからこそ、フラットな視点で現実を見ることが大切です。これからの自分のために。

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みずがめ座

議論が白熱しそうな予感です。ここでの議論は、ごくごく現実的。夢や理想はさておき、「今、この瞬間どうするよ！？」という話が、あちこちで繰り返されるのだろうと思います。中途半端なまま今に至ったテーマについては、「そろそろ落とし前をつけようか」という話も持ち上がってくるでしょう。この時期は、すぐに何もかもが解決してスッキリ！ということはありません。ただ、試行錯誤にもちゃんと意味があるようなので、迷うことはいけないことではないのですね。むしろ、しっかり迷い切ることも、重要な意味を持つはずです。

ちょっぴり前向きになれるタロット・アドバイス

恋人（逆）　無責任、選べない

優柔不断になりがちな予感。ただ、星の動きのところで「しっかり迷い切ることも大事」と書いたように、この時期の迷いは悪いことではありません。ただ、「優柔不断でいることに留まる」が目的にすり替わってしまうといけません。そこから抜け出すために、迷うのです。

うお座

仕事まわりで想定外のことが連続し、てんやわんやの状態に。順調に進んでいた案件が棚上げになったり「今それ言う！？」的なことが起こったりと、当初の見通し通りに進まないかもしれません。ただ、悪いことばかりではないはず。「昔取った杵柄」的なことが起こったり、過去の提案を再検討してもらえたりと、今だから動く話があります。大事なのは「全部自分の責任」などと自責ばかりに走らないこと。自分は自分、他人は他人。責任の所在をはっきりさせてこそ、最適なアクションを取ることができます。