FOOD

「お茶の京都」とコラボレーション。ホテル椿山荘東京で過ごすティータイム

2017.03.23

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新緑の季節に、ホテル椿山荘東京では「お茶の京都」とコラボレーションしたメニューや、様々なイベントを発信。

宇治茶のカクテルや、大人のための本格宇治玉露体験などもその一つ、中でもLEE世代の心をつかむのは、アフタヌーンティーではないでしょうか?

ロビーラウンジ「ル・ジャルダン」で開催されるのは、12時~18時まで提供される「宇治 Premium Green アフタヌーンティー」と、18時~21時半までの「宇治 Premium Green イブニングキュートティー」。

週末は予約ができないところが多いし、平日の昼間は仕事でなかなか「アフタヌーンティー」の恩恵に預かれない! という人向けに始められたイブニングキュートティーは、働く女性に大人気だそう。
うんうん、確かに平日の日中に時間が取れない女性達にとっては、とてもうれしいサービスですね。

さて、気になるメニューですが、どちらもお茶を使った珠玉のスイーツが並びます。

「宇治 Premium Green アフタヌーンティー」

特に味わっていただきたいのは、宇治玉露のジュと抹茶のエスプーマ。丁寧に水出しで抽出した玉露のジュは、上にのった抹茶エスプーマとともに、ジュレではなく、ジュースのように味わえます。
食感といい、ほんのり感じる甘味と苦味といい、新感覚なのに懐かしい、本物のお茶を感じる一品。

イブニングキュートティーでは、レンズ豆の餡を挟んだ宇治抹茶マカロンなど、楽しいメニューが並びます。

「宇治 Premium Green イブニングキュートティー」

この発表会に伺ったとき、本当に久しぶりに急須で入れたお茶をいただき「おいしい~」と大感激。

日本茶インストラクターで宇治茶伝道師である松石三重子さんが
「のどが渇いたときはペットボトルのお茶でいいんです。でもね、心が渇いたときは、急須でお茶を入れて飲んでください。」と柔らかい京都弁で話されるのを聞いて、ものすごく納得、そしてなんだか感動してしまいました。

立春から数えて88日目の「八十八夜」にあたる5月2日限定のイベント「宇治茶ムリエ講座」には、講師として松石三重子さんが立たれるそう。

京都の宇治地方では、お茶は亭主がたてるものとの伝統があり、今でも軒先に座ると、男の人が急須でお茶を入れてくれるのだとか。 そんなちょっとしたお話も伺えて、とても楽しい時間になること間違いなしです。

お茶は、急須に入れたときから優しい香りがして、その香りを嗅いだだけで心が穏やかになるのを感じます。

いいですね お茶
と改めて思いました。

 

久しぶりにお茶の香りを嗅ぎに、庭の美しいホテル椿山荘東京に足を運んでみてはいかがでしょう。

 

 

■ロビーラウンジ「ル・ジャルダン」

「宇治 Premium Green アフタヌーンティー」
期間:2017年4月10日(月)~5月18日(木)
時間:12:00~L.O.18:00
料金:3800円(税込、サービス料別)

「宇治 Premium Green イブニングキュートティー」
期間:2017年4月10日(月)~5月18日(木)
時間:18:00~L.O.21:30
料金:3000円(税込、サービス料別)

予約・問い合わせ:03・3943・0920(9:30 ~22:00)
https://hotel-chinzanso-tokyo.jp/

 

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