
まだ気温が定まらない春先や秋のはじめに多い【最高気温18℃〜22℃】の日の服装。「コートはいる? 羽織ものも持っていくべき?」など迷いがちなこの時期に、心地よく1日を過ごすためのアイテム選びのヒントも詳しくご紹介します!
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【最高気温18℃の服装】薄手のコートがあると安心の気温
最高気温18℃は体感として、薄手のコートが必要と感じる程度の気温です。東京の場合だと4月上旬から見られる予想。日中は長袖トップス1枚でも過ごせる陽気ですが、朝晩の気温が一桁台の日もあります。寒暖差が激しいと言われるのもこの時期の特徴なので、かさばらず重ね着もできて温度調節しやすい薄手のデニムやナイロン素材などのアウターを選ぶと安心です!
快適な暖かさの軽量トレンチを、マニッシュにスタイリング!

軽量素材のトレンチコートなら、暑すぎないちょうどいい暖かさで心地よく過ごせます。また、かさばらない利点を活かして、レイヤードも楽しめるのがポイント。ボーダートップスとトレンチコートでほんのりフレンチを効かせたら、ジェンダーレスなスクールカーディガンを中間に挟み、ボトムスと足元は思いっきりマニッシュにまとめて引き締めるのがコツです。
暑がりさんなら、白Tにポリエステル素材のアウターが正解!

18℃は長袖一枚が一般的ですが、暑がりさんは白Tでも過ごせる陽気。朝晩が冷えることを見込んでアウターを選ぶなら、ジップを閉めれば風をあまり通さないポリエステル素材のものがちょうどいいです。せっかくなら、顔まわりを優しく見せてくれる落ち着いたピンクで大人っぽく仕上げてみて。トレンドのレースをスカートに投入することで、今っぽく感度の高い甘い着こなしが叶います。
短丈Gジャンは過ごしやすい!白スカート合わせでトレンドを満喫

ぜひ18℃の日の着こなし候補に入れてほしいのが、Gジャンスタイル。カーディガンよりも少し暖かいさじ加減が心地よいはず。今年は短丈を選んで、白のボリュームスカートと合わせるのが今っぽく見えるカギ。日中は、ピンクのボーダートップスが単調にならないように大ぶりのパールネックレスとピアスで盛れば、Gジャンを脱いでも寂しく見えません。
上品なグレージャケットと薄手のカーディガンを重ねる

18℃のお仕事日は、軽やかなジャケットが便利。事務作業や在宅など服装がフレキシブルに動けるなら、ピンクのカーディガンを差し色にチノパン合わせて、上品なきれいめカジュアルに仕上げるのも素敵です。パンツの色を引き継ぐようなカフェ色のスニーカーがきれいめにまとまるポイント。
寒暖差対応のテックアウターで、レディなスポーティーミックス

テック系と呼ばれる、軽量かつ悪天候にも柔軟に対応してくれるアウトドアブランドのアウターも18℃かつ気温差のある日は大活躍!クリーンな白ワンピースに羽織るだけで、抜け感のあるカジュアルが完成します。ベレー帽とリップのオレンジでモノトーンが沈みすぎないようにするのが垢抜けるコツです。
風通しも良いビッグサイズのトレンチは、ジレで温度調節

風をふわりとはらむビッグサイズのトレンチコート。日中は心地よいですが寒暖差を考えるとショートジレを挟むのが安全。肌寒くなる心配もない上、立体感が生まれて感度の高さが急上昇!コートを脱いでもシンプルすぎないアウターありなしも完璧にこなせる着こなしです。
【最高気温20℃の服装】ジレやカーディガンがちょうどいい気温
最高気温20℃は体感として、長袖シャツにジレやベスト、カーディガンを羽織ると心地よい気温です。東京の場合だと4月上旬や10月上旬に見られる予想。薄手のトップスをレイヤードする着こなしを思いっきり楽しめる気温です!
寒がりさんなら、裏起毛スウェット×カーディガンが安全

暖かい服装が好みの人は、裏起毛のスウェットに、コート未満カーディガン以上の暖かさのあるセーターを合わせるとちょうど良さそうです。深いグリーンにブルーデニムの組み合わせは大人っぽく華やいで、春の装いが増えてくる4月の街中にもぴったり!
シャツのレイヤードなら、温度差による脱ぎ着ストレスもなし

なるべく脱ぎ着をしたくない気分なら、長袖のカットソーにシャツをレイヤードしてみて。暑く感じる室内では腕まくりをして、外で肌寒く感じればシャツとカットソーを手首まで伸ばすなど、20℃は腕周りで温度調節するくらいがちょうどいいです。
気温次第で羽織りも肩がけもいける、ワントーンな上半身

カーディガンに長袖トップスと最高気温20℃に最適なコーデ。気遣うべきは、カーディガンに差し色を選ぶのではなく、トップスと色を合わせてワントーンにまとめること。寒くなってきてカーディガンを着た時に統一感があるとコーディネートが崩れません。
肌に密着するトップスを仕込んで、適度な暖かさはキープ

第二の肌と呼ばれる柔らかさと密着度のあるプチバトーの名品カットソーに、ふんわり空気をはらむ白シャツをレイヤード。20℃にぴったりな暖かさと通気性を叶えます。細いサスペンダーでマニッシュに仕上げるとこなれ感が急上昇!
ボトムスは、薄手のデニムが暑すぎない!

ヨックモックのニットに薄膜のようなシアーブラウスを重ねたコーデ。トップスの温度感に合わせるのなら、ボトムスは薄手のデニムが体感温度のバランス取れます。爽やかなブルーをブラック小物で引き締めると大人っぽいきれいめカジュアルが完成します。
天候フォローなプルオーバーを甘く着る!

最高気温が20℃の日はまだまだ1日の間に気温変化が起きやすいので、天候にも柔軟に寄り添ってくれるアウトドアブランド発のプルオーバーを主役にするのも選択肢のひとつ。白のブラウス&スカートでさらっとした肌触りを挟むとストレスフリーです!フリルを首元に覗かせれば、甘さがちょうどいい洒落っ気に変化します。
ストール持参なら、ニット×カットソーでOK

薄手のストールを持ち歩くのも20℃の日は賢い選択。そんな日は、ニットにカットソーのレイヤードがちょうど良い温度に感じるはず。赤を1点投入したブラックコーデは、赤のインパクトに引きずられないようにメガネや大ぶりピアス、そして白スニーカーで盛ると好バランスです。
暑がりさんは、ブラウスにカットソーをレイヤード

暑がりさんは、肌離れのいいブラウスにカットソーを重ねるくらいが最適。カットソーもほどよいビッグシルエットでレイヤードを着膨れさせないのが理想です。襟のブラウスの生成りの白をデニムやバッグにも散りばめてクリーンに着ると素敵!
【最高気温22℃の服装】長袖シャツがちょうどいい気温
最高気温22℃は体感として、長袖シャツ一枚で過ごせる陽気です。お天気によって体感温度が変わったと感じやすい気温なので、晴れの日はTシャツでいいと感じる人が多いです。
22℃を快適に過ごせる、風通しの良いフレアブラウスが主役

胸下から切り替えのあるフリルブラウスは、風通しもよく22℃を爽やかに乗り切れるアイテム。きれいめなワイドパンツと合わせれば、今っぽい抜け感のあるきれいめスタイルが作れます。
ワンピースは”七分袖”の中間袖が大正解

一枚でおしゃれも手に入る便利なワンピースは、最高気温22℃の日なら七分袖が最適。春らしいデニム素材なら、キャップやサイドゴアブーツなどメンズっぽさが香るアイテムでカジュアルダウンさせてみて。
寒暖差が予想されるなら、重ねる前提のシアーブラウス+薄手アウターを

最高気温22℃でも、日によっては朝晩涼しくなることも。そんな日は薄手のロングコートを重ねてももたつかない柔らかなシアーブラウスを選んで。気温差の激しい日でも、ストレスフリーに過ごせるよう、ウエストゴムのイージーパンツで決まり!
22℃に最適なカットソーで過ごすフレンチコーデ

デニムとカットソーのワンツーで過ごすなら、デコラティブなボーダーとワイドパンツ、そして真っ赤なシューズを挿してフレンチライクが春らしくておしゃれ。ネックレス代わりにスカーフを巻けば洒落っ気が生まれると同時に、寒さ対策にもぴったりです。
曇りの日は、スウェットを女っぽくこなして

最高気温22℃でくもりは、肌寒いと感じる可能性アリ。スウェットにカットソーを重ねるとちょうど良さそうです。スウェットは、あえて女っぽい質感のスカートを合わせればきれいめシーンも大活躍!
晴れの日は、透け素材でTシャツライクな涼しさを

暑く感じる晴れの日は、思いっきり透け感を楽しむのもいい!女っぽいパフスリーブは、ベイカーパンツでリラックスムードを足してあげるとおしゃれにまとまります。
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