ロングライフで使えるアイテムが豊富!
【無印良品&イケア】で、心地よい暮らしを実現している人のリビング、洗面所を拝見!
2024.11.11
無印良品・イケアでインテリアと家事がととのう
無印良品とイケア、どちらのアイテムも上手に活用しながら、心地よい暮らしを実現している方のお家を拝見します。
フリーランスPR keiさん
Instagram:kei_haus___
2年前に設計士に依頼をして、戸建てを新築。夫と6歳の息子の3人家族。夫婦共通の趣味はデザイナーズやヴィンテージものなど、家具やインテリアを楽しむこと。
2階にあるリビングは、大きな窓から光がたっぷり入り、植物を育てるのに最適。「IKEA PS 2002じょうろ」、鉢カバーとして使っている「フローディス」と「クラッリグ」が植物を引き立て、癒しのコーナーに。「ヴォーレルド マルチカバー」は、ソファになじむシックな色合いをセレクト。「リビングに洗練されたデザインのものがあるだけで、心が満たされます」(keiさん)
インテリアがととのう、無印良品・イケアの取り入れ方
もともと転勤族で、さまざまな地域で賃貸暮らしをしてきたkeiさんは、結婚当初から無印良品とイケアを愛用しています。
「日本全国どこにいても足りない収納グッズを買い足せるし、洗練されたデザインがそろってますよね。うちは夫婦そろってインテリアが大好きで、どんなに小さい雑貨でも手頃な価格の収納グッズでも、必ず2人の意見が一致するまで話し合ってから手に入れます」(keiさん)
約2年前、転勤の機会が減ったことを機に、戸建てを新築。今までそろえてきた手持ちの家具が引き立つ家にしてほしいと、設計士に依頼。デザイナーズ家具に加えて、長年使ってきた無印良品とイケアの家具も活躍しています。
「子ども部屋にある無印良品のスタッキングシェルフは、賃貸マンションのリビングで使っていたもの。洗面所にあるイケアのチェストも寝室で使っていたものですが、新居では洗面所に置きたいと希望を出して、サイズを測って、囲うように造作棚を作ってもらいました。無印良品もイケアも、10年選手の家具がたくさんあって、年々愛着が強くなっています」(keiさん)
手に入れた家具は一生モノの感覚で使うとkeiさん。無印良品もイケアも、ロングライフで使えるアイテムが豊富だと、あらためて気づかされる素敵な暮らしです。
「一人で寝たい!」と子どもに懇願されて、子ども部屋に「木製ベッドフレーム」のシングルベッドを導入。シロナガスクジラのぬいぐるみ「ブローヴィンガード」を中心に、ブルーを基調としたベッドコーナーに。壁面には「スタッキングチェスト・引出し・4個」や「ポリエステル麻 ソフトボックス 長方形 大」を置き、こまごまとしたおもちゃ類を収納。親も子どもも、さっと片付けやすいつくりに。
前に住んでいた家のリビングで使っていた「スタッキングシェルフセット・5段×2列」は、子ども部屋に。「スタッキングシェルフ・コの字棚」や「ラタンボックス取っ手付」でおもちゃを整理。「フローディス」のかごは、たこのぬいぐるみ「ブローヴィンガード」など、ソフトトイの放り込み収納としても活用。
「ロースコグ ワゴン」は線路のパーツを収納。「移動しながら線路をつなげるときに、キャスターが便利」(keiさん)
洗面所で目を引くのは、直径60㎝の「ストックホルム ミラー」。「イケアのこのミラーを主役に、ホテルライクな空間にしたくて。余計なものを置かず、あえて収納の棚を一切作りませんでした」(keiさん)。ハンドソープなどのボトル類はシンプルな「白磁トレー」にのせて。
洗面所をすっきりさせるため、歯ブラシや歯磨きチューブ、綿棒、コンタクトなどの必需品は「サクスボルガ ふた付き容器&トレイ5点セット」に小分けし、「ニッサフォース ワゴン」に集約。使わないときは浴室の前に置いて引き戸を閉めるスタイルに。「洗面台の前に立つときは、ワゴンを転がして近づけて、化粧水のボトルなど、背丈のあるものやこまごまとしたものは、ストロー素材のふた付きのかごに入れています。来客があったときも生活感を隠して洗面所に案内できます」(keiさん)
賃貸暮らしの時代から使ってきた「マルム チェスト」を脱衣所に置き、下着やルームウェアの収納に。「これを囲うように造作してもらった棚は、洗濯物をたたむときに便利。チェストが映えるこの白い空間がお気に入りです」(keiさん)。「フリーケン ふた付きボックス3点セット」は、ヴィンテージのラダーに置いて、インテリアのアクセントに。
腰掛けにもなる「ポリプロピレンスツール」(生産終了。なくなり次第、販売終了)。「中には掃除道具を収納。普段はパントリーに置いていて、掃除をするときに、スツールごと持ち出します。出しっぱなしでもサマになるし、収納力があり、踏み台としても大活躍」(keiさん)
Staff Credit
撮影/メグミ 取材・原文/田中理恵 本誌編集部
こちらは2024年LEE12月号(11/7発売)「暮らしと心が“ととのう”無印良品・イケアのベストバイ」に掲載の記事です。
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