LIFE

暮らしの「ダウンサイジング」で、人生が変わった!

やるべきこと・やりたいこともたくさん…の30代・40代に

人生が変わった!【暮らしのダウンサイジング】ものを手放すことで人生が回り始めた人が増えています

  • @homeLEE 私らしく建てる、心地よく暮らす

2024.06.07

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ものを減らすことで見える、本当の“好き”

暮らしの「ダウンサイジング」で、人生が変わった!

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一念発起して持ち物の量を減らしたら、暮らしや心まで激変した、という声を最近よく耳にしませんか?雑貨や服が好き、子どものものが増えがち、やるべきこと・やりたいこともたくさん……そんな30代・40代こそ、体験談からダウンサイジングの効果を知って、実際に試してみる価値がありそうです。

今、なぜ暮らしを「ダウンサイジング」?

ものを手放すことで人生が回り始めた人が増えています

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「捨て活」「ミニマリスト」関連の本が話題

「断捨離」や「ミニマリスト」ブームは10年以上前から始まったものの、ここ数年、また「捨て活」といった新たなキーワードで盛り上がりを見せる"ものを手放す"気運。持ち物を減らしたり捨てたりすることで、家が片付く、収納しやすくなるということだけではなく、生活や気持ち、ひいては人生まで変わる。そのことを体感した経験者たちの、インパクトのある著書が話題を集めていることが、ブームの背景にありそうです。

『1000枚の服を捨てたら、人生がすごい勢いで動き出した話』昼田祥子(講談社)

『1000枚の服を捨てたら、人生がすごい勢いで動き出した話』昼田祥子(講談社)

1000枚の服をため込んでいたファッションエディターの著者が「服捨て」を通じて人生まで変わった体験を綴り、おしゃれ好きの間で話題に。

『hibi hibi モノを手放して暮らしを整えたら、こころも身体も楽になった』asako(大和書房) 

『hibi hibi モノを手放して暮らしを整えたら、こころも身体も楽になった』asako(大和書房) 

登録者数13万人以上の人気YouTubeチャンネルで素敵な暮らしのVlogを発信する著者が、昨年末上梓。

『クローゼットがはちきれそうなのに着る服がない!』松尾たいこ(扶桑社)

『クローゼットがはちきれそうなのに着る服がない!』松尾たいこ(扶桑社) 

コロナ禍のステイホーム期からLEE100人隊の間でもブームとなった「100日間洋服を買わないチャレンジ」について書かれたエッセイ。〝手放す〞だけでなく〝買わずに手持ちのもので過ごす〞ことで、自分らしいワードローブが見えてくると評判に。

LEE100人隊の間でも、ダウンサイジングが大流行! 

きっかけは?

産後まもなく、慣れない育児と仕事復帰でもがいていたとき、家の中がカオスになり、夫ともケンカが絶えませんでした。一念発起してものを減らした結果、気持ちも整理できて夫婦円満に

No.046 さっこさん

Before

Before

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after 棚

母が亡くなり、遺品の整理や実家の片付けを行ったことがきっかけ。使われずに、ただ置かれていたたくさんのものを処分する中で、自分にとって本当に必要なものは何なのだろうかと考えるようになり、少しずつものを減らしていきました。

No.070 おーたむさん

子どもを産んでから、どんどん増え続けるものに困り果てて。整理収納アドバイザーの本を読んで共感し、引っ越しを機に大きな断捨離をした。さらに最近では、下の子の小学校入学前に個室を空けるため、1部屋分を断捨離。

No.072 かねさん



Staff Credit

イラストレーション/佐藤紀子 取材・原文/福山雅美

こちらは2024年7月号(6/7発売)『暮らしの「ダウンサイジング」で、人生が変わった!』に掲載の記事です。※商品価格は消費税込みの総額表示(2024年7月号現在)です。

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