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【悩める「子ども部屋」最新事情】レイアウトは?収納は?いつから必要?【実例も満載!】

  • LEE編集部

2024.04.02

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新年度を迎えてお子さんが進学したり、子どもの成長を期に「そろそろ子ども部屋が必要かな?」「何歳を目途に独立した部屋を用意すべき?」と考えることも増える季節。今すぐ検討したい方も、少し先の未来の話として考えておきたい方も、悩めるママ・パパのヒントになる記事をピックアップしました!

※引用元記事で紹介している情報は掲載当時のものです。商品の販売状況や情報が変更されている可能性がありますことをご了承ください

Index
  1. OURHOME Emiさんと考える「子ども部屋」
  2. 全国のママ・パパ568人にアンケート!「低学年で子ども部屋を持っているのは半数以下」
  3. 子どもスペース・リビングをいつもすっきりさせるためには?
  4. 【実例紹介】人気ハウスメーカーに聞く子ども部屋づくり【7例】
  5. 【実例紹介】人気工務店が提案する「新しい価値観の子ども部屋」
  6. 【3家族の実例紹介】おしゃれで夢がある「子ども部屋」
    1. 「アンティーク家具+動物モチーフ」で収納や勉強も快適!
    2. ピンクのきいた、かわいい屋根裏部屋を姉妹で共用
    3. ル・コルビュジエの作品集を見てひらめいた半個室の子ども部屋
  7. 子ども部屋の○○問題、どうしてる?【優秀キッズ家具】でお悩み解決
  8. 「#子ども部屋」関連 LEE100人隊ブログ

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自分の部屋が欲しいと思うタイミングを大切に

OURHOME Emiさんと考える「子ども部屋」

家族が心地よく暮らすためのモノ選びや仕組みづくりならお任せ! お子さんの成長に合わせて自宅のリノベーションも行ったEmiさんに、「子ども部屋について考えるうえで大切にしていること」をインタビュー。自宅をリノベしたのは、子ども部屋を作ることが目的のひとつだったというEmiさん。

「もともとは、子どもたちに個室が必要になるのは中学入学時くらいかなと考えていたんです。でも、当時小学3年生だった娘が、自分の部屋が欲しいと言い出して。ノートにも理想の部屋について書くなど、本気なのが伝わってきたんですね。私自身、小学生の頃から自分の部屋で収納を工夫したり模様替えを楽しんだりしていた経験が今につながっていることを思うと、これはいい機会かもと、リノベに踏み切りました」

一方、息子さんが個室を使い始めたのは、中学生になる前からだとか。

「小学校を卒業した頃、息子が娘に『自分の部屋に荷物が置けていいな』とつぶやいたのを聞いて、今だ! と思い、『じゃあ、〇〇の部屋も作る?』と。子ども部屋を作るうえでは、子どもの心と体と頭がぐっと成長するタイミングを見逃さないことがポイントかもしれませんね。
それに、一度で完璧な子ども部屋を完成させようとするとハードルが高いけれど、あまり使わなかったら元に戻せばいいし、成長して新しい課題が出てきたらまた変えればいい。そんなふうに軽やかに考えたら、〝子どもと一緒に成長する部屋づくり〟を楽しめるんじゃないかな、と思います」

元の記事では、リノベの際に役立ったという、Emiさんが長年続けている「マイノート」のポイントや、お子さんの誕生から小学校卒業の頃までを振り返る、12年の「子ども部屋クロニクル」もご覧いただけます!

  • 「子どもと一緒に成長する部屋」を語った、一級建築士・室井理美さんとの対談はこちら

子ども部屋で迷った時の参考に!積水ハウスによるアンケート結果をご紹介

全国のママ・パパ568人にアンケート!「低学年で子ども部屋を持っているのは半数以下」

積水ハウスが2023年に実施した「小学生の子どもとの暮らしに関する調査」によると、子ども部屋の保有率は、小学校1~2年生男子が37.0%、女子が45.7%と、男女ともに小学校低学年までに子ども部屋を与えられている人は半数以下という結果に。学年が上がるにつれ、保有率も増える傾向にあるようです。

子ども部屋を与えている人に、子どもがどこで「勉強する」か「遊ぶ」か「寝る」かを聞いたところ、「子ども部屋で勉強する」と答えたのは22.2%、「遊ぶ」は20.9%、「寝る」は39.1%。子ども部屋があっても、子どもたちがリビング・ダイニングで過ごす時間が長いことが分かります。

こちらの記事では調査の結果を受けての、積水ハウスの住生活研究所担当役員のコメントも。ぜひチェックしてみてください。

  • もっと詳しく!「小学生の子どもとの暮らしに関する調査」アンケート結果の記事はこちら


独立した子ども部屋はまだ早いかな…という方に

子どもスペース・リビングをいつもすっきりさせるためには?

リビングまわりなどを子どもスペースとして使用している場合、ぜひ参考にしていただきたいのが、整理収納アドバイザー水谷妙子さんの「片付けの仕組みを整えれば、親が頑張らなくてもOK」というアイディアです。

水谷さん曰く「子どもが自分でできる仕組みにすると、家がいつもすっきり片付きます。そのためには、ものが見えていてもいい。子どものものが見えている"生活感"ごと毎日を楽しめばいいと思うんです」とのこと。

  • もっと詳しく!水谷さんの収納法から学ぶ「子どもスペースの見せ方」の記事はこちら

住友林業&パナソニック ホームズによる取り組みを拝見!

【実例紹介】人気ハウスメーカーに聞く子ども部屋づくり【7例】

住友林業が提案するのは、みんなで使える本棚を“家族の図書館”として、子ども部屋近くのホールに設置することで「子どもの自己肯定感が上がるスペース」をつくったり、片づけや身支度をサポートし、子どもを規則正しい習慣に導く「子ども動線」プランなど、「住む人とともに成長する家を作る」こと。

“学ぶ意欲”を育てる仕掛けを提案するパナソニック ホームズでは、可動間仕切収納で成長に合わせてチェンジできる空間や、親やきょうだいとの交流や家事の手伝いをスムーズに行える間取りが好評だそう。(写真・解説付きでもっと詳しく!元の記事はこちら

健やかに成長するための工夫が満載!

【実例紹介】人気工務店が提案する「新しい価値観の子ども部屋」

今注目の集まる工務店から、ミナモト建築工房、LibWorkが手掛けた実例をご紹介。暮らしの中で子どもが楽しみながら身体を鍛えられる「チルフィットな家」や、家族とのコミュニケーションも大切にしながら、子どもの一人時間も充実させられるスペースを設けたプランなど、工務店ならではのユニークな試みがたくさん!(写真・解説付きでもっと詳しく!元の記事はこちら

趣味や勉強、片付けもはかどる!

【3家族の実例紹介】おしゃれで夢がある「子ども部屋」

「アンティーク家具+動物モチーフ」で収納や勉強も快適!

「farver」ショップマネージャー 渡辺安樹子さん一家は、娘さんが小学生になったタイミングで子ども部屋として使えるよう家具や収納を整えました。味のあるアンティーク家具でインテリアのベースを作っています。(元の記事はこちら

ピンクのきいた、かわいい屋根裏部屋を姉妹で共用

写真家の松村隆史さん一家の家は、有名建築事務所の所員が手がけた、築35年の一軒家。最低限のリノベーションを加えて暮らしています。天井に傾斜があり、子ども心をくすぐる屋根裏部屋を姉妹で共用しています。(元の記事はこちら

ル・コルビュジエの作品集を見てひらめいた半個室の子ども部屋

ギャラリーマネージャー関田四季さん一家の住まいは、海と山を見下ろす高台にある一軒家。ステイホームを機に、長男が個室を欲しがったのがきっかけで、玄関を入ってすぐのホビールームに仕切りを設置。部屋を完全に仕切らない半個室の子ども部屋が完成しました。(元の記事はこちら

LEE100人隊の実例に学ぶ!

子ども部屋の○○問題、どうしてる?【優秀キッズ家具】でお悩み解決

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スクまわりが散らかりやすくて集中できないみたい…

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“目の前収納”が子どもにはしまいやすい! & 机上に置くものは最小限にして、広々スペースに

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鍵盤ハーモニカや書道セットetc. 【かさばる学用品、どこにしまう?

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大き目のボックスを用意して居場所をつくって

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ンドセル置き場に困ります

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置きやすい&取り出しやすいところがベストです!

より詳しい解説と、アクタス・ニトリ・こどもと暮らしなどの注目ブランドによる売れすじ「優秀キッズ家具」のご紹介こちら

Check!

LEE100人隊一家のリアルな子ども部屋を拝見!

「#子ども部屋」関連 LEE100人隊ブログ

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LEE編集部 LEE Editors

1983年の創刊以来、「心地よいおしゃれと暮らし」を提案してきたLEE。
仕事や子育て、家事に慌ただしい日々でも、LEEを手に取れば“好き”と“共感”が詰まっていて、一日の終わりにホッとできる。
そんな存在でありたいと思っています。
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