ここ数年ですっかり筆頭ワードローブに仲間入りしたスウェットトップスも、ネイビーなら大人っぽく。引き続き人気のオーバーサイズに加え、今季はショート丈やロゴなども登場し、ますます個性豊かに！

ゆったり×コンパクト丈の新鮮バランスが甘めボトムにこなれ感をくれる

表面はスビンコットンに軽く起毛をかけ、裏は甘撚り糸をふんわりと編み上げた、ソフトな着心地の定番名品。今季はゆったりワイド×ややコンパクト丈が最旬バランス。プレーンなスウェットこそ、高見えネイビーに頼るのが正解。シンプルな分、きれい色や柄ボトムとの合わせにも重宝します。

ちょっぴりレトロなハーフジップできれいめスカートを日常に引き寄せて

昨年からじわりと人気再燃中のハーフジップは、洒落感たっぷりの懐かしいムードにプラスして、衿のアレンジ次第で表情を変えられるのがいいところ。立てればマニッシュかつスポーティに、倒せばほどよくきちんとした着こなしを楽しめます。フェミニンな揺れスカートで甘辛MIXすれば、〝おじっぽさ〞がはまりすぎずちょうどいい塩梅に。オーバーサイズが重たく見えないように袖をたくし上げたり、白スカートを合わせて抜け感を出したりと、仕上げのバランス調整も肝心！

フーディなら 小顔効果も！

（右）’90年代のスウェットを想起させる重厚な生地感と、ラフなビッグシルエットが特徴。やや明るめのネイビーが、はつらつとした印象を与えてくれます。（オンライン限定）￥7590／FTLジャパン（フルーツオブザルーム）　

（中）立体感のあるシルエットと上品な微光沢で、都会的な着こなしにもフィット。胸元にはさりげないネイビーのロゴ刺しゅう入り。￥28600／エスストア（シー）　

（左）プチプライスながら、ふくらみのある素材感やわきリブ切り替えなど、細部にわたってこだわりが見える本格派プルオーバー。￥2990／ジーユー

こなれて見えるひとワザデザイン

（右）ハーフジップ×ポロ衿のスポーティなデザイン。オーバーサイズなので、レイヤード次第で楽しみ方は無限大！　￥7480／フリークス ストア渋谷（プリンス フォー フリークス ストア）　

（中）ニットライクに着られるハイネックスウェットは、通勤や保護者会にも重宝。首後ろにジップ付きで着脱もラクラク。￥20900／マルティニーク ルミネ横浜（マルティニーク）　

（左）気になる二の腕をカバーしてくれるフレアスリーブで、ロゴデザインでも女らしく。￥17600／マイカ アンド ディール 恵比寿店（マイカ アンド ディール）

茶目っ気のあるプリントも〝可愛いサイズ〞ならトライしやすい

服作りに長けた「シオタ」のこだわりスウェットは、アメリカの’50〜’60年代の古着のナチュラルな質感を目指し、生地作りから手間暇かけた一着。ユニフォームライクなプリントも相まって、リアルなヴィンテージ感が楽しめます。目を引くインパクトのデザインながら、コンパクトなサイズ感と、くったりとした柔らかな素材のおかげで、大人も着こなしやすく。さらにレースシャツやかごなどの甘めアイテムを投入すると、ワークパンツのメンズっぽさがマイルドになって、ぐっと身近に。