こんばんは。ライター川口ゆかりです。
数年前からブームになっている「シアートップス」ですが、今シーズンも引き続き、〝透け感で盛る着こなし″がキーになりそう。とはいえ、大人になってからトライするには気恥ずかしい…という方も多いのでは?
そんな方におすすめなのがブラウスです
愛用しているのは『ebure』のもの。纏うだけで今っぽさが加わるのはもちろんですが、ワイドパンツならモードに、ふんわりスカートと合わせればドレスアップと、ボトムスによって印象が変化するだけでなく、前を開けて羽織ることもできる。つまり、着こなしのバリエーションは無限大! 実は30・40代の大人にこそ、おすすめのアイテムなんです。
この日は表参道ヒルズで行われていたPARTYへ
先週末、スコッチウイスキー『ザ・マッカラン』の「ダブルカスク 12年」を堪能できる期間限定イベントが開催されていたので(子どもたちを習い事に送り出した後の貴重な隙間時間に)主人と伺いました。せっかくだから、おしゃれをして…ね♡
まずは「ダブルカスク12年ハイボール」で乾杯
日本では、ジャパニーズウイスキーとして昨年100周年を迎えた「白州」や「山崎」が有名ですが、『ザ・マッカラン』は2024年で200周年(!!)を迎えるスコッチウイスキーの代表格。古くは15世紀にスコットランド王室に出納していたのだとか。今回いただいたのは、最低でも12年以上成熟したヨーロピアンシェリー樽とアメリカンシェリー樽をヴァッティングした「ザ・マッカランダブルカスク12年」。中央に鎮座する重厚感たっぷりのカウンターで、バーテンダーさんがつくってくださった一杯をいただくなんて…なんだか感激。
シアーブラウスで少しだけ季節を先取り
真面目にまとまってしまいがちなブラウス+パンツスタイルも、シアー素材を選ぶと途端に女っぽく刷新されます。ブラウスは『ebure』、タックパンツは『INSCRIRE』、アクセサリーやシューズはすべて『HERMES』のもの。
前身ごろにあしらわれた同素材のフリルが透け感をほどよく抑えてくれるので、大人が着てもいやらしく見えないのもポイント。肌寒い日は薄手のタートルネックを重ねて、おしゃれに体温調節したり、真夏はクーラーを除ける羽織りとしても使えそうです。
ちなみに。バーテンダーさんによると、『ザ・マッカラン』はウイスキーを熟成させる樽ができるまでに約6年、そこから熟成がスタートし、手元に届くまでに18年もの年月がかかるのだそう。この過程こそが、世界中の人を魅了する芳醇な味わいにつながっていくのですね。せっかくの機会なので、主人はハイボールから限定カクテル2種を飲み比べていました。
もうじゅうぶん、大人なことはわかっていますが、こうしたヒストリーをうかがいながらお酒を味わうなんて、またひとつ大人の階段を上ったような気分になるものです。短い時間でしたが、洗練された世界観にどっぷりと酔いしれたひとときでした。
新しいことを知ると自分の見識も広がっていく。何歳になっても学びは大切なこと。おしゃれはもちろんですが、仕事もプライベートも、いろいろなことに挑戦していきたいです。
*表参道ヒルズでの撮影&掲載許可をいただいております。ありがとうございます。
ではでは、また~☺
川口ゆかり Yukari Kawaguchi
ライター
1977年生まれ。LEEでは私服コーデや収納企画など、登場するたび話題に。2児の母としてトレンドをプチプラと賢くMIXしたスタイルが大好評。
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