LIFE

OURHOME Emiさんと見直す〝今ちょうどいい〞暮らし

インテリアにはアンティーク家具をミックス

子どもの成長に合わせてリビングをアップデート【OURHOME Emiさんの”今ちょうどいい”暮らし】

  • OURHOME Emi

  • @homeLEE 私らしく建てる、心地よく暮らす

2024.02.14

この記事をクリップする

子どもたちの成長や、猫との暮らしにともなって…

OURHOME Emiさんの自宅も”今ちょうどいい”にアップデートしています!

OURHOME Emiさん リビングルーム

こまめに模様替えをしたり、リノベーションをしたりして〝今〞にフィットする形を目指してきたEmiさん宅。現在のリビングの様子を大公開!

OURHOME Emiさん

教えてくれたのは?

OURHOME Emiさん

OURHOME主宰。「家族の”ちょうどいい”暮らし」をコンセプトに、情報発信やオリジナル商品の企画・販売を行う。
YouTubeチャンネル『OURHOME channel』も更新中

⚫︎Instagram
⚫︎Voicy
⚫︎Youtube
⚫︎公式サイト

“フレキシブルな暮らし”をテーマに、その時々に合う空間に

約80平米のマンションに暮らすEmiさん一家。3LDKの一般的な間取りだった空間を’19年、娘に個室を作るのを機にリノベーション。’21 年には猫が家族の一員に。

猫と暮らし始めてからは、ペットグッズが増えたりグリーンが減ったり。そんな変化も落ち着き、最近はインテリアにアンティークのものを取り入れ始めました。

子どもたちが小さい頃は管理のしやすさが優先でしたが、OURHOMEビルを建てたときにアンティーク中心の内装にしたら、自宅が殺風景に思えてきて。とはいえ、日常生活においては機能性も重要。自宅では、一部の家具や雑貨で”ちょこっとアンティーク”を味わうくらいがちょうどいいみたいです。

わが家のテーマは、家族の変化や成長に合わせられる”フレキシブルな暮らし”。模様替えや小さな工夫で、その時々の気分に合う空間に。そんな家のYouTube動画を作るのが最近の楽しみです

OURHOME Emiさん

OURHOME Emiさんの

自宅の間取りと部屋割りにも変遷が

2011〜

既存の間取りをオリジナルな使い方で

OURHOME Emiさん リビングルーム間取り図2011〜

▼▼

2019〜

リノベで、家の中心にウォークスルー空間が!

OURHOME Emiさん リビングルーム間取り図2019〜

▼▼▼

NOW
2023〜

子どもたちが個室へ。夫婦はリビング隣室で就寝

OURHOME Emiさん リビングルーム間取り図現在

’11年、中古マンションを購入。当初は間取りはそのままに、壁にペンキを塗ったり床にカーペットを敷いたり、といったアレンジを楽しんでいたそう。リビング隣室をキッズスペース、洋室一部屋をファミリークローゼットとして使う工夫に、子育て世代の注目が集まりました。

’19年、娘が個室を欲しがったのをきっかけに、リノベーション。ウォークスルークローゼットや広い玄関ホールなど、フレキシブルな空間が誕生。息子も個室に移った現在は、リビング隣室が夜だけ夫婦の寝室に。



OURHOME Emiさん自宅の

Living roomは、今どう変わった?

Before(2019)

OURHOME Emiさん リビングルーム2019年

リノベ直後のリビング。

「床は無垢材、壁はコンクリートと、大きな面積を占める部分に好きな素材を。しょっちゅう模様替えをするので、シンプルな空間を目指しました」(OURHOME Emiさん)

▼▼▼

【現在】

アンティーク家具など味のあるインテリアへ 気分が変化

OURHOME Emiさん リビングルーム2024年

シンプルな空間や家具にアンティークをミックス

現在のリビングは、ダイニングテーブルやラタンチェアなどアンティーク家具を交え、味わいと温かみのある雰囲気に。

「仕事中、アンティークのものに囲まれているうちに好みが変わってきたのかも。試しにオフィスと自宅のテーブルを入れ替えてみたら、『いい感じ!』と。もともとの内装や家具とも相性がよく、気に入っています」(OURHOME Emiさん)

猫を飼い始めたから…

OURHOME Emiさん リビングルーム2024年
OURHOME Emiさん リビングルーム2024年

猫の安全を第一に、でも自分たちも心地よく

(左)猫によくない植物は、ベランダやオフィスへ移動。

「大好きなグリーンですが、今は猫の安全を第一に考え、室内ではハンギングのみに」(OURHOME Emiさん)

(右)’22年、追加工事で玄関の内側に扉を設置。

「一度、猫が外に飛び出してしまったことがあり、すぐにプチリフォームを決意。安心して出入りできるようになったので、つけて本当によかったです」(OURHOME Emiさん)

雑貨や小物などもアンティークテイストに

OURHOME Emiさん リビングルーム2024年

インテリアに〝柄〞を取り入れたのも変化。

「爪とぎにウィリアム・モリス柄のマステを貼ってみたら、部屋にマッチ」(OURHOME Emiさん)

OURHOME Emiさん リビングルーム2024年

アンティークのサイドテーブルやフレームが並ぶ壁ぎわ。

「イラストは夫が”それっぽく”描いたもの(笑)」(OURHOME Emiさん)


次回は「Emiさんの自宅も“今ちょうどいい”にアップデートしています!キッズルーム&ベッドスペース編」をご紹介。

Staff Credit

撮影/仲尾知泰 間取りイラスト/西田磨由 取材・文/藤本幸授美

こちらは2024年LEE3月号(2/7発売)「OURHOME Emiさんと見直す〝今ちょうどいい〞暮らし」に掲載の記事です。

@homeLEE 私らしく建てる、心地よく暮らす

「私らしく建てる、心地よく暮らす」をテーマにリビング系コンテンツを集めました。ハウジング、インテリア、DIY、家電や雑貨からLEE100人隊家づくり部ブログ、通販など盛りだくさんでお届け!

この記事へのコメント( 0 )

※ コメントにはメンバー登録が必要です。

LEE公式SNSをフォローする

閉じる

閉じる