30代・40代、大人の女性に似合う!
【2023秋最旬コートコーデ14選】高見え、2WAY・3WAY、ダウン、キルティング…今年のおすすめコートはこれ!
-
LEE編集部
2023.11.06
2023秋最旬コートまとめ
お出かけが増えた今年、手に入れたいのは“間違いのない一着”!
今年の「コート」はどれにする?最旬コートコーデ14選!
01
おしゃれ人は「地味色ロングコート」に乗り換え中!
AEWEN MATOPHのグレーのスタンドカラー
「娘が6歳になり、これまで着られなかったロングにもやっと挑戦できそうなこの秋。今年はグレーがトレンドということもあり、サイトで見たこちらのコートに一目惚れしました。飽きずに長く愛せそうな色みや素材感に、絵になるダブル×スタンドカラーの組み合わせが、まさに私の理想にぴったり。長め丈なのに、気負わず着られる軽さもありがたい!」(高垣麗子さん)
ロングなのにとっても軽い!

表面を柔らかく起毛させたウールシャンブレーを贅沢に使用。媚びないマニッシュなデザインが、大人に似合うハンサムな印象に仕上げてくれます。
02
長〜く使える「ジャケットコート」に大注目
THE NEWHOUSE(ザ・ニューハウス)
秋の始まりから気軽に使える〝中間アウター〟として今季人気を集めているのが、オーバーサイズのジャケット型コート。分量が少ない分、大胆な色柄や素材で遊べるのも魅力。

ビッグシルエットが、体をきゃしゃに演出。沈みがちな冬コーデを、さわやかなサックスブルーでトーンアップ!
03
きれいめ派はこの秋「高見えグレー」一択!
Chaos(カオス)
この秋冬のトレンドカラーといえば、やっぱりグレー。どんな色も受け止め、なじみ、カッコよく格上げしてくれるから、定番のきれいめコートこそ、今年はこの色を選びたい!

糸からオリジナルで作り上げた、こだわりグレーのメリノウールを使用。しなやかに肩に沿うラグランスリーブとコクーンぎみのシルエットが、女らしさを引き立ててくれます。白い揺れスカートで抜くと、好バランスに。
04
大人の可愛げを託すなら「きれい色シャギー」におまかせ!
INSCRIRE(アンスクリア)
大人がキャッチーなカラーアウターに挑戦するなら、まずは手持ち服となじませやすいパウダーカラーから。毛足の長いシャギーなら、エレガントでより着やすく。

肌なじみのいいたまごイエローは、ベージュの延長で着られて、カラーアウター初心者にもトライしやすい色。クラシカルなノーカラーに、大きめのクリアボタンという意外なコンビが、遊び心を感じさせるヴィンテージ風。コート自体に個性がある分、インはクリーンな白で統一するとまとまりよく。
05
進化した「 2WAY・3WAYコート」がすごいんです!
venit(ヴェニット)
ライナー単体でも高いデザイン性を誇るユーティリティコートは、着回し力で右に出るものなし! 一枚ずつそれぞれで楽しめて、真冬は重ねれば暖かい、〝優秀すぎる〞アウターの実力を拝見。

ショートジャケットとジレを重ねると、トレンチのような形になるユニークなコート。ダブルフェイスで、2枚重ねても軽やか。


ジレはいつものコーデのちょい盛り&体型カバーに重宝。さりげないアクセントになる共布ベルト付き。
06
今年の「ボアコート」は超軽量が狙い目
Jakke(ジャッキー)
これまでは「重そう」「肩が凝りそう」というイメージが強かったボリュームボア。ところが、LEE世代にうれしい軽量タイプが続々登場しているんです。着るだけで装いがドラマティックに変わるボアに、今年こそ気軽にトライを!

リサイクルポリエステル原料の軽量カーリーファーを使用。ニュアンスグレーなら、いつものお出かけコーデにもすんなりなじみます。
07
小顔効果抜群の「ビッグカラーコート」が売れてます!
GALLARDAGALANTE(ガリャルダガランテ)
ピーコートもリバーコートも、今季は〝衿大きめ〟が主流に。単純に洒落感が上がるだけでなく、存在感ある衿との対比で顔が小さく見えるといううれしい効果も!

ベーシックなピーコートを、大きめ衿や丸みフォルムにアップデートして今の気分に。軽快丈&抜け感のある白で、小柄さんにも似合います。
08
「キルティング」は万能まろやかカラーが間違いなし!
Traditional Weatherwear(トラディショナル ウェザーウェア)
アクティブ派の定番アウター・キルティングも、ホワイト系やラテカラーを選ぶとリッチかつフェミニン。スポーツ観戦から学校行事まで、幅広く活躍してくれます!

抜け感のあるゆったりシルエットのミドル丈は、レイヤードに最適。大きめのダイヤステッチとゴールドボタンも高見えに貢献。
09
きれいめ派スタイリスト大谷玲奈さんが選んだ「コスパコート」01
COLONY 2139のグレーのロングコート
今年はやはりグレーから

若い世代向けのブランドながら、使える定番が見つかると話題の「コロニー 2139」。トレンドのグレーも、お試し価格で手に入るのがうれしい! ややふくらんだ袖や、スタンドにもなるステンカラーなど、洒落見えする工夫も満載。
10
きれいめ派スタイリスト大谷玲奈さんが選んだ「コスパコート」02
quarancielのビッグカラージャケット
スタイルUPも叶っちゃう!

シップスから誕生したECブランド「カランシエル」からは、小粋なショート丈をセレクト。グレンチェックに、大きなショールカラーと共布ベルトを配したクラシカルさが魅力。お尻をすっぽり隠しつつ、重心UPできる丈感も最高!
11
きれいめ派スタイリスト大谷玲奈さんが選んだ「コスパコート」03
CITENのパデットコート
ふんわり優しい着心地♡

流行先取りアイテムが充実する「CITEN」の中綿コートは、バサッとはおったときのオーバーサイズ感がイマドキ。スタンドカラー×ひざ下までのたっぷり丈で、全身をくまなく保温してくれます。鮮度の高いオフホワイトもキュート。
12
カジュアル派スタイリスト濱田 福さんが選んだ「コスパコート」01
LEPSIMの黒のダブルコート
衿を立てるとよりクールに

ベーシックとトレンドのさじ加減がほどよい「レプシィム」。ウールのようなふくらみのあるウーリーテックを使ったロングコートは、ドロップショルダーにダブルボタンと、マニッシュさ全開。鉄板ブラックで長く使える点も優秀。
13
カジュアル派スタイリスト濱田 福さんが選んだ「コスパコート」02
FREAK’S STOREのフェイクレザーブルゾン
ヴィンテージ感がたまらない!

ストリート感あふれるアイテムが得意な「フリークス ストア」のブルゾンは、真冬にも重宝する中綿入り。取り外せるボア衿と大きなパッチポケットが目を引くポイント。ビッグシルエットで、厚手ニットも中にラクラク着込めます。
14
カジュアル派スタイリスト濱田 福さんが選んだ「コスパコート」03
TAIONのオリーブのロングダウン
カーデ感覚で気軽にはおれます

日本発のインナーダウンブランド「タイオン」からは、ノーカラーのロング丈をピックアップ。ひょうたんキルトに高品質な800フィルパワーのダウンを詰めた本格派で、両サイドのジップスリットを開けば、動きやすさも抜群です。
Staff Credit
撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY)(人物) 中村 萌(人物) 魚地武大(TENT)(物) ヘア&メイク/森 ユキオ、榎田茉季(ともにROI) スタイリスト/大谷玲奈 濱田 福 モデル/高垣麗子 取材・原文/栗田瑞穂
こちらは2023年11月号(10/6発売)「『コート買い替え派』のための早耳NEWS10」に掲載の記事です。
※商品価格は消費税込みの総額表示(2023年11月号現在)です。
- #PYRENEX(ピレネックス)
- #cado(カドー)
- #CONVERSE(コンバース)
- #GALLARDAGALANTE(ガリャルダガランテ)
- #GIGI(ジジ)
- #MACKINTOSH PHILOSOPHY(マッキントッシュ フィロソフィー)
- #RED CARD(レッドカード)
- #Scye(サイ)
- #THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)
- #Traditional Weatherwear(トラディショナル ウェザーウェア)
- #YAECA(ヤエカ)
- #ダウンアウター
- #TAION(タイオン)
- #HYKE(ハイク)
- #コート
- #J&M DAVIDSON(ジェイアンドエムデヴィッドソン)
- #ボアコート
- #Columbia(コロンビア)
- #sergio rossi(セルジオ ロッシ)
- #YLÈVE(イレーヴ)
この連載コラムの新着記事
-
【人気スタイリストの愛用の”白”】コンバース、レース、ヘインズ…「甘い白」と「クリーンな白」をALL私物で語ってもらいました!
2025.04.06
-
【大人の白コーデ29選】2025年春の着こなし見本帳!どんな色にもなじむ&効く!「白」こそ30代・40代の最強カラー
2025.04.05
-
【長谷川あかりさん人気レシピ TOP20】簡単&ヘルシーで大人気!料理家・長谷川あかりさんのレシピランキングを発表【2025】
2025.04.05
-
【レアチーズケーキレシピ8選】混ぜるだけなのに絶品!最強スイーツの作り方
2025.04.04
-
【人気モデルの私物"私の白"】竹下玲奈さん、高山都さんが語る、それぞれの愛用する"白"への思いとは?
2025.04.04

おしゃれも暮らしも自分らしく!
1983年の創刊以来、「心地よいおしゃれと暮らし」を提案してきたLEE。
仕事や子育て、家事に慌ただしい日々でも、LEEを手に取れば“好き”と“共感”が詰まっていて、一日の終わりにホッとできる。
そんな存在でありたいと思っています。
ファッション、ビューティ、インテリア、料理、そして読者の本音や時代を切り取る読み物……。
今読者が求めている情報に寄り添い、LEE、LEEweb、通販のLEEマルシェが一体となって、毎日をポジティブな気分で過ごせる企画をお届けします!
この記事へのコメント( 0 )
※ コメントにはメンバー登録が必要です。