想像以上の酷暑が続き、毎日の天気予報にゲンナリ。涼しさがマストの着こなしは、すでにワンパターン化に陥っています。

でもこの暑さ、まだまだ続くようですね…

そこで今回は、この長〜い夏のワードローブのマンネリ化を解消してくれる、新鮮さ、清涼感ともにたっぷりの12closetの「【洗える】コットンシルクチュニック（ミディアム丈）」をピックアップ。

快適な着心地はもちろん、風通しの良さ、デザイン性、きちんと感…と、今、まさにわたしたちに必要な要素がぎゅっと詰まった、理想的な一枚をご紹介します！

Point①
おしゃれかつ最高に涼しい！シアーな素材と風を通すふんわりシルエット

昨年大反響を呼び、初回生産分が即完売となった、LEEオリジナルブランド12closetの大ベストセラーアイテム「コットンシルクチュニック（ロング丈）」。今季、新たに着丈を短めにアレンジしたミディアム丈のタイプが登場しました。

カラー：ブラック、ピンク、カーキ（カーキは予約品 8月3日現在）　サイズ：フリー （各）￥16500　※写真はブラックを着用（身長161cm）

まず袖を通して驚いたのは、その圧倒的な軽さと涼しさ。薄手でさらさらとしたシルクコットンの素材は、軽く、肌に張り付かず、着心地は本当にストレスフリーです！

さらに自宅での洗濯も可能と、お手入れもラクちん。Tシャツのように気軽に着られる素材は、汗だくの季節には本当にありがたい！

8.9月合併号のLEE本誌でも”真夏の黒”を特集していますよね。夏の日差しの下での肌の色とシアーなブラックのコントラスト、とても女性らしくて好きです！

カラーは、ブラック、カーキ、ピンクの全3色のバリエーション。今回はその中から、ワードローブをキリッと引き締めて新鮮に見せてくれる黒のカラーをチョイス。

ほんのり艶感のあるシルクコットンから透ける夏の肌。その大人っぽいニュアンスがとっても好みです♡

Point②
繊細なディテールでワンツーコーデを華やかに

シンプルな着こなしをワンランクアップさせてくれる、こだわりのフロントディテール。細かなピンタック使いで生まれる縦のラインは、アクセサリーがなくても顔まわりを華やかに見せてくれます。

夏バテで胸元がげっそりしやすい私には、さりげなく首元を覆うバンドカラーも嬉しいポイント。パッと着るだけで、きちんと感のあるおしゃれが完成する一枚は、毎日のコーデで確実に重宝するはず！

定番デニムに合わせてカジュアルコーデに

まずは、カジュアルなデニムに合わせて、タックイン、アウトの2パターンでコーディネートしてみました。

裾は前後差のあるデザインで、後ろ身頃はヒップがすっぽり隠れる丈。アウトすれば体型カバーもできます！

タックインすればふんわりブラウスに、アウトすれば長めのブラウスとして、2通りのバランスを楽しめるのもミディアム丈の魅力。

風通しのよいシルエットに、たっぷりとした袖。ボリュームがあるのにほっこりして見えないのは、上品なシアー素材のおかげです。

艶スカートを合わせておでかけスタイルに

カジュアルなボトムだけでなくきちんとシーンを意識して、薄手のベロア素材のスカートと合わせてみました。

いつもはシンプルなカットソーを合わせるロングスカートも、シルク混のブラウスを合わせれば上品かつ、リラックス感のある雰囲気に。

体のラインを拾いやすいタイトなボトムでも、チュニックタイプのトップスなら安心してコーデを楽しめます。

色・柄物との相性も◎
柄スカートと合わせて夏のリゾートスタイルに

万能カラーでもある黒は、夏ならではの柄ボトムとも相性も抜群。

こちらは、夏らしいストライプ柄のスカートに「コットンシルクチュニック」を合わせたコーディネート。

デザイン性の強いスカートも、存在感のある黒トップスなら、すんなり好バランスに。どんなアイテム、色・柄とも合わせやすいのが、”真夏の黒”の良いところですね♪

ちなみに持っているバッグはLEEマルシェ限定のL.L.Bean （エル・エル・ビーン）「LEE100人隊別注 カタディン・キャンピング・トート」。こちらも私は黒をオーダーしました♪

他にも発色のいいブルーやオレンジなどと合わせて、夏のコーデを思いっきり楽しむもよし。秋になったら羽織を重ねてインナー使いで楽しむもよしと、今から長い間活躍してくれる、優秀な一枚。

まだまだ暑さは続く予報。

露出に頼らずとも、おしゃれと涼しさがしっかり手に入るアイテムがあれば、これから始まる夏イベントも、思いっきり楽しめるはずです！

是非チェックしてみてくださいね♪

Writer Profile
高木綾子

1981年生まれ。百貨店バイヤー、ヴィンテージショップとファッション業界を10年経験し、出産を機に退社。2018年度LEEキャラクター就任をきっかけに、同世代の女性に役立つ情報を伝える仕事に興味を持ち、webライターの道へ。夫の仕事の関係で、2020年に東京から香川への移住が決定し、子育て世帯の移住事情や、瀬戸内地域についての執筆も予定。