FASHION

イタくならない!【40代のピンクコーデ】川口ゆかり

  • 川口ゆかり

2023.07.05

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こんばんは、ライター川口ゆかりです。

もうすぐ梅雨が明け、本格的な夏がやってくるわけですが、ファッション業界は今年の秋冬を通り越して、来年の春まで進んでしまいました。もうすぐ一周してしまう。生き急いでいる感を年々、感じています。

2023年秋冬のトレンドカラーとは?

ご招待いただいた『Drawer』の秋冬展示会にて。

流行色といわれているグレーの次に勢いがあるのが「ピンク」

今季はどこのブランドさんでもピンクを目にします。

とはいえ、私たちが気になるのは40代がピンクを着るとイタくならないかどうか。。。

 

大人がピンクを着こなすにはアイテム選びと合わせが大切

●極力、シンプルでカジュアルなアイテムを選ぶこと。

●トップスに抵抗がある方は、顔から離れたボトムスで取り入れること。

スカート/ebure Tシャツ/Shinzone 肩にかけたスウェット/Champion  バッグ/ハンドメイド

例えば、いつもはいているスカートをピンクにチェンジしてみる。

ラフなTシャツコーデもピンクが入るだけで、一気に甘さや女らしさが加わります。

同じスカートをタンクトップに合わせて、きれいめに

スカート/ebure タンクトップ/ATON 肩にかけたセーター/Shinzone バッグ/NapA  サンダル/HERMES

ホワイト×ピンクは全体がぼやっと膨張しがち。

そんな時は、濃い色(ネイビーのニット)を肩掛けして、全身をピリッと引き締めて。

きれいめな小物を合わせれば、40代にも似合うピンクコーディネートが完成します。



スカートの色が主張する場合はどうする?

スカート/ユナイテッドアローズ ブラウス/しまむら バッグ/ザロウ シューズ/シャネル

パキッとしたピンクにはブラックを合わせて、潔く。

ピンク×ブラックはメリハリがはっきりつくので少し強めな印象を与えますが、こんなコーディネートも私は好きです。

時には、ワンピース1枚で

ワンピース/MARIHA バッグ/THEROW サンダル/HERMES

たっぷりとしたティアードデザインが魅力的な『MARIHA』のワンピースも、くすみピンクなら照れずに着れる。

ほんのりモードさも感じるカラーブロックも、お気に入りのポイントです。

 

ベーシックカラーのように着回せるかどうかが重要というよりは、着ていて・見ていて可愛い、高揚感を高めてくれる「ピンク」。この夏も楽しみたいと思います。

 

ではでは、また~☺

川口ゆかり Yukari Kawaguchi

ライター

1977年生まれ。LEEでは私服コーデや収納企画など、登場するたび話題に。2児の母としてトレンドをプチプラと賢くMIXしたスタイルが大好評。

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