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LEE DAYS club ミワコ

無理なく続けるお弁当づくり、5つのルール【LEE DAYS club ミワコ】

  • LEE DAYS リーデイズ

2023.04.12

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新学年になり、今年からお弁当生活になる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

わが家は、中学校から弁当生活で、高校3年生と高校1年生の男子のお弁当生活は、 6年目に突入しました。2人それぞれの子どもの嗜好に合わせるのが難しく、いろいろ試行錯誤しながら作っているところではありますが、今回は、わが家のお弁当ルールをご紹介したいと思います。

1.子どもたちの意向を優先する。

思春期の男子たちからは、今日のお弁当は何かを聞かれることはありますが、お弁当の感想を言われることはほぼなし(泣)。でも、食べたくないものについては意見が出るので、なるべく子どもたちが食べたいものを作るようにしています。好き嫌いががあるので、バリエーションは少なめ。でも、変わったものを作って食べてくれないよりは、食べるものを作る方がいいと、割り切っています。

例えば エビだったら、エビマヨ炒めかエビフライは食べるけど、エビチリは食べないので作りません(笑)。お弁当箱も、わっぱ弁当に憧れていましたが、お弁当箱もそれぞれ好みのものを使っています。わっぱは嫌だと言われ、上の子は、丼型、下の子は、ご飯とおかずが別れた形で、保温性のあるサーモスのお弁当箱を使っていて、丼もののときは野田琺瑯を使っています。

写真:それぞれのお弁当箱

私のお弁当箱は、輪島キリモトのもの。詰めるだけで綺麗に盛り付けたようになるので気に入っています。

2.おかずは、4品入れる。

肉か魚のメインは、1品 、 副菜3品を基本にしています。

肉か魚のメインは、がっつり系のものを作ります。肉多めです(笑)。

・鶏肉は、唐揚げ、 照り焼き、焼き鳥、鶏むねで南蛮、つくね。
・豚肉は、トンテキ、生姜焼き、とんかつ、細切れ肉のソフト唐揚げ、もやしの肉巻き
・牛肉は、焼肉炒め、牛肉の甘辛煮
・牛豚ひき肉は、ハンバーグ
・エビは、エビマヨか、エビフライ
・鮭は、竜田揚げか、鮭フレーク

写真:鶏南蛮のお弁当

最近は春休みなので、お弁当は私のものだけですが、鶏むね肉のメインの日。鶏むね肉の南蛮、ゆで卵、スナップえんどう、ミニトマト、ごはんに鮭フレーク。

副菜で、毎日入れるものは、

・黄色のものは、ゆで卵、卵焼き、ひき肉と卵とネギのオムレツ。

・緑のものは、ブロッコリー、ほうれん草、青梗菜等。茹でてお浸しにするのと、炒めるので味が変わるので、バリエーションを変えて毎日入れています(これだけは、嫌がられても毎日入れます)。

・日替わりで作る副菜は、もやしナムル、ちくわきゅうり、パスタサラダ、じゃがいものきんぴら、こんにゃくの煮物等。もう一品が、ミニトマトのときもあります(笑)。

・お弁当に詰めた時の隙間対策に、買ったものも使います。例えば、冷凍枝豆、小さいお好み焼き、小分けのパスタが重宝しています。

写真:時に冷凍食品も使います!

少し物足りないかなと思う時に、冷凍食品は便利です!この日は、子どもたちには、冷凍パスタを入れました。

週1回は、丼ものを作っています。
丼もののバリエーションは、鶏そぼろ丼、豚の角煮丼、シンガポールライス、オムライスが多いです。

写真:オムライス弁当

試験が終わり、上の子が外で食べて帰るので、下の子が好きなオムライスにした日。

3.ご飯は計っていれる。

ご飯の量が 「今日は多かった」と言われることがあり、量を調整し、今は 測って入れるようにしています。
男子たちのご飯は、昼は少食なので、ご飯は通常が 120g 、丼物の時は140g にしています。私は 100g にしています。

写真:ご飯を入れている写真



4.おかずを並べて、一気に詰める。

朝、6時から7時すぎまでにお弁当と晩ごはんを作るので、時間との戦い(笑)。おかずができては、カウンターに並べ、一気に詰めるという形をとっています。その方が、迷いなく詰められるような気がしてこの形になりました。

写真:おかずを作ってカウンターに並べたところ

作ったおかずは、カウンターに並べていきます。

写真:お弁当に詰めたところ

作ったおかずをお弁当箱に詰めたところ。この日は、鶏の唐揚げ、卵とひき肉とネギのオムレツ、青梗菜の炒めもの、こんにゃくの煮物、スナップえんどう、ご飯に鮭フレーク(この日は一品多い・笑)。

5.お弁当は週4日、学食、コンビニの日もあり。

お弁当は、月、火、木、金の週4日作るのが基本で、水曜日と土曜日は、学食かコンビニで買う日も作っています。

毎日お弁当になると、お互い飽きるし、私も休憩の日を作りたいということも理由です。

今回は、わが家のお弁当ルールをご紹介しました。春休みは、お皿に乗せて温めて食べられるようにしたり、ミートソースを作っておいて、パスタは茹でて食べれるようにしたり。時期によってもルールは柔軟に変わります。

わが家はあと3年続きますが、お弁当生活、無理なく頑張っていきましょう!

亜希さんの一点豪快主義のお弁当づくり、参考になります!

 

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