モデルルームで夫だけ話しかけられる!?家族の家なのに…住宅モヤッとエピソード
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@homeLEE 私らしく建てる、心地よく暮らす
2023.02.07
こんな間取りにしたい、あんなインテリアを置きたい・・・理想の家に夢が膨らむ中、予想外のところに落とし穴が!?
結果的に満足はしているけれど、決して楽しいだけではなかった家づくり。
モヤモヤを乗り越えて、アラフォーで家を建てた編集部スタッフの、リアルな反省・後悔・本音をお届けします!
編集部スタッフの家づくり奮闘記01
子どもの成長を見逃さない一体感のある間取りに
不規則に働く編集者の夫との、共働き子育てライフは10年目。小4息子、年中娘の2児の母。
「家づくりのきっかけは、上の子に子ども部屋が必要かもと考え出したこと。
目標は〝家事や育児が回る家〞。一体型LDKで子どもと話しながら家事をしたり、オンライン会議中も子どもに目が届くようにするなど、仕事・家事・育児をスムーズにつなぐ家を設計士さんと相談しました」(編集やまみ)
編集やまみの家づくりモヤッとエピソード
夫中心に話が進むハウスメーカーとのやりとりにモヤモヤ!
展示場を巡って各社営業の方と話したのですが、夫=仕事、私=家事育児、とどこか役割を決められているように感じる接客を受けるたびに引っかかりが。
いわゆる〝大黒柱〞として扱われることが苦手な夫にとっても苦痛だったようで、家族みんなの意見を聞いてくれる方と出会えればいいね、と話していました。
家づくりの悩みはこれで解決!
家づくりは「人」が大事と実感!信頼できる方に出会い、俄然楽しく
くじけかけていたとき、会社が行っている住宅相談会で上記の話をしたところ「オススメの営業さんがいます」と銀行の方から紹介を受けました。
若い方だったのですが考え方がとてもフラットで、夫や私はもちろん、子どもからもどんな家にしたいのかじっくりと聞いてくれ、提案されるプランもわが家の事情に合わせて考えてくれたことが伝わるものばかり。
「猫ちゃんもご家族なので」と設計書に家族全員+飼い猫の名前まで入っていたときは、営業手法でもいい、この方にお願いしたい!と思い決めました(笑)。
その後は竣工までスムーズに進み、あらためて家づくりにおける「人」の大切さを実感。担当者に悩まれたら、経験者や周囲の人に相談してみるといい出会いがあるかもしれません。
編集やまみの【わが家のお気に入りスポット】
キッチン裏の備蓄倉庫には、買い置きから工具箱までなんでも収納。
夫婦や親子で料理するときも動きやすいアイランドキッチン。
物を床に落とすのが好きなやんちゃな子猫を迎えてから、とにかくスッキリ!を心がけています。
猫も昇降を楽しんでいるアイアン階段。違う階にいても家族の気配を感じるので、なんとなく安心。
イラストレーション/おやま 取材・原文/本誌編集部
こちらは2023年LEE3月号(2/7発売)『LEE編集部スタッフの家づくり奮闘記』に掲載の記事です。
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