LIXILの「窓リフォーム」で、おうちがもっと快適に。今なら補助金で、コスト面でもメリット大！

「住宅省エネ2023キャンペーン」が開始され^※、住宅の省エネ化を支援するための補助事業が強化されたのをご存じですか？　中でも、高断熱の「窓リフォーム」の費用に対しては、最大200万円という大きな補助金額が国から支給されるように。住まいの熱は、壁や屋根より、窓など開口部からの流出入が最も多いためです。

とくに冬は、窓まわりが冷えていて近づくとゾクッとする、スースー冷気を感じる……といった経験がある人も多いはず。LIXILの内窓や取替窓でリフォームすれば、窓まわりの寒さを解消でき、家全体の断熱性がアップ。結露対策になって、光熱費の節約にも。この先ずっと“冬でも寒くない家”にアップグレードするなら、補助金を利用できる今がチャンスです！

※制度の適用には申請期間などの条件あり。詳細は記事末のリンク「窓リフォーム補助金について詳しくCheck!」をご確認ください。

「窓リフォーム」に興味津々のLEE100人隊アユミさんが、リノベーション時に内窓「インプラス」をつけたLEE100人隊やなっぷるさんの自宅を訪れて見学させてもらいました。

LEE100人隊 No.087　やなっぷるさん 1978年築の中古マンションを３年前にフルリノベーションし、自分たちの“好き”が詰まった空間に夫と２人で暮らす。

LEE100人隊 No.056　アユミさん 築23年の建売戸建てに、夫と６歳の長男・１歳の次男と４人暮らし。底冷えする住宅環境が悩みでリフォームを検討中。

やなっぷるちゃんのおうちのおしゃれなインテリアにうっとり！　そして今日、外はとても寒いのに、室内が暖かいのも居心地がよくて感動。リノベで床暖房をつけたんですか？

いえ、床暖は予算オーバーでつけていないんです。でも冬は暖かくて、夏は冷房が効きやすいから、私たち夫婦も空調の快適さにびっくりしているほど。

マンションをリノベするときに、
何か対策をしたんですか？

ここは築45年のマンションだから、それなりに年季が入っていて…。窓の建て付けも華奢だから、冷気が入りそうだね、と夫婦で話していました。ただ、窓はマンションの共用部分なのでリフォームはできなくて。最初はどんな対策をしたらいいのかわからなかったんです。

うちは築23年の戸建てだけど、真冬は窓のまわりに近づくだけでも、体が芯から冷えちゃいます。

リノベの打ち合わせで、元々ある窓の内側に取り付けることで二重窓にできるリフォーム用の内窓「インプラス」をつければ断熱性を上げられますよ、と設計士さんに勧められたんです。ただ、当時はいまいちイメージできなくて、いったん保留にしていたんです。そしてちょうど真冬に工事が開始して。現場の担当者さんが「このままだとすごく寒いです。やっぱりインプラスをつけた方がいいかも…」と提案してくれて。実感がこもったアドバイスだったので、これは間違いないな、と取り付けてもらうことにしました。

そんなリフォーム商品があったなんて、知らなかったです。確かに築年数が古い物件は底冷えする印象だけど、やなっぷるさんのおうちは、じんわりあたたかくてちょうどいい温度。うらやましいです！

寒さ対策のため、内窓インプラスを付けたとのことでしたが、ほかにも付けてよかったことがありましたか？

それが、いいことずくめだったんです！

とにかく冬暖かくて、夏は暑くなく、空調が快適なんです。マンションの３階で日当たりがいいこともあるけれど、冬はほとんどエアコンはつける必要がないですね。本当に寒い日は、キャンプでも使う灯油ストーブをつけるんですが、すぐに暑くなってシャツ１枚で十分なくらい（笑）

え〜、わが家では信じられないです！　エアコンをガンガンつけても寒いから…（笑）。

冬だけでなく、夏も快適なんですよ。南向きで日当たりがかなりいい部屋で、薄いレースカーテンしか付けていないけれど、窓を全部閉めて冷房をつけると効きがよくて、あっという間に涼しくなります。二重の窓の間の空気層による断熱性に加え、窓ガラス内に日射熱をカットしてくれる特殊な金属膜があるそうで、その効果もあるみたい。

日当たりのいいおうちなのに、温室のように暑くならず、夏も涼しいなんて驚き！

結露はどうですか？　うちは結露問題もありまして…。気がつくと、子どもが窓の水滴に指でお絵描きを…。

私も前の賃貸マンションは結露がひどくて、水切りワイパーを使っていました。でも、この家ではインプラスのおかげで結露に悩まされることはなくなりました。だから窓の汚れ自体も気にならなくて、さっと拭くだけできれいに保てていると思います。

そうかぁ、本当にいいことずくめですね。リフォームしない理由がないというか…。

そうなんですよね。以前の賃貸マンションの頃は、冬と夏は冷暖房を使うことでぐっと光熱費が上がっていたけれど、この家では光熱費が年間通してほぼ一定になりました。一度灯油ストーブで部屋を暖めると、消した後もずっと暖かさが持続するので、エアコンは使わない日の方が多いです。エアコンをつけることで乾燥やハウスダストが気になることもあったけれど、それがなくなりました。光熱費の節約はもちろん、健康面でのストレスがなくなったのも、個人的には大きなメリットですね。

※年間冷暖房費の算出条件は記事末尾に記載

それに、なにより窓まわりがおしゃれ！　窓枠がウッド調なのが素敵で、ほかのインテリアともうまくなじんでいて、うっとりしちゃいます。

ありがとうございます！　うちは黒い調理家電や黒のパーツをインテリアに使うことが多くて、窓枠も黒にしようかと悩みましたが、ちょっとかっこよくなりすぎるかも、と夫婦で話し合って窓枠はウッド調にして、フローリングやカウンターとそろえました。

窓枠の色の種類があって、インテリアに合わせて選べるところも魅力的ですね。

本当にそう思います。やっぱり築40年を超えたマンションの窓枠って、どうしても古さが出てしまうので、それを目隠しするように内窓を作れたのは、すごくよかったです。リビングダイニングのインテリアのイメージもくずさないで済みました。
あと、すごく静かなところも、住み始めてからよかったなと感じているポイント。すぐ近くに大通りがあるので、実際はサイレンやバイクの音もよく響くし、近くの公園から野球少年たちの声も聞こえる立地なんです。でも、窓を閉めるとまったく気にならないんです。

そうそう、さっき試しに窓を開けてくれたときに、そうか、ここは人や車の音がする場所だったんだ！って初めて知りました。閉めていると本当に外の音が気にならないですね。もう驚きっぱなしです（笑）。

ありがとうございます（笑）。私も実際に住んでみるまでは、こんなにいいものだと想像できませんでした。私たち夫婦、キャンプが大好きでよく自然の多いところにいくんです。それで、なんとなく自然や地球を傷つけない生活をしていたいな、という意識はありました。ただ、ストイックには活動できないので、無理なくエアコンの出番を減らせたり、リノベやリフォームという選択で、既存のものを大事にしたり、自分たちが快適だなと思うことが、結果的にCO ²削減につながる行動になっている、というのがうれしいです。

環境のことは切実な問題ではあるけれど、無理があると続かないですもんね。無意識なくらい気持ちよく暮らしていたら、それが環境にもやさしいって、最高のサイクルですね。

あと、私がマンションリノベをするときに、インスタや書籍などでリノベの体験談を発信している方の情報をたくさん集めていたんですね。そのなかで、リフォームにはいろいろと補助金制度があることを知りました。それで「これって補助金の対象になりますか？」と、自分からリノベの担当者に逐一質問しました。

素晴らしい！　知っているとお得だけど、知らずに申請しないとそのまま…というケースもありますもんね。省エネにつながるリフォームは、補助の対象になるんですね。お得かつ快適な住環境になるなんて、知らないともったいない。

インプラスは私がリノベした当時も、補助金制度の対象になるということで、ポイントをもらうことができました。そのポイントは、電子レンジやオーブンなどの家電、ほかにもいくつか新居での生活に役立つものを買うのにあてられたんですよ。

それは、かなり助かりますね！

これだけの補助金が支給されるようになったということは、それだけ温室効果ガスの排出量減が地球環境のために急務だということですよね。

断熱性を上げて冷暖房の使用を減らすことで、自分の家から出るCO²を削減できて、環境のために貢献できるというのも、窓リフォームの大きなメリットですね。お話を聞けば聞くほど、うちも窓リフォームをしたくなってきました！

我が家は築23年の中古戸建てなので、冬の窓辺は凍えるように寒くて、結露もびっしょり。パッキンの部分がカビやすいし、外の土や砂も混じったほこりと結露がミックスされて、窓がすぐに汚くなりやすいんです。それに窓がガタついて開閉しにくいし、デザインが古いのも、窓が薄くて密閉性が悪いのも不満で……。でも、古い家だし、となかば諦めていたんです。家をまるごと建て替えたいな、でもそこまで費用は出せないなぁと、モヤモヤしていたので、今回窓リフォームができると知って、新しい扉が開いたような気持ちです！

古くなっていく家にテンションを下げ続けるのではなく、より快適に暮らせるようプチリフォームでアップデートしていけばいいんだ！と気づけました。

うちはマンションなので、既存の窓は替えられないので、内窓をつけるインプラスを採用しましたが、アユミさんのように戸建ての場合は、既存窓をトリプルガラス仕様の窓に交換できる『リプラス』という商品もあって、それもすっきり見えるから、うらやましいなと思っていました。

なるほど。もう一つ内窓をつけるのではなくて、既存の窓枠の上に新しい窓枠をはめて、窓を取り替えることができるのが「リプラス」という商品なんですね。窓自体が高断熱のトリプルガラスにできるなんて、すごく魅力的。窓の枚数が今までと変わらないなら、お掃除も楽だし、見た目もすっきり。古さが目立つ窓枠そのものを新しくできたら、見た目がぐっと変わりそう。

「リプラス」のリフォームは半日程度でできて、大がかりなものではなさそうだし、この先の光熱費の削減につながることを考えたら、決して高くない価格。今なら補助金制度も利用できますしね。さっそく帰ったら夫と家族会議を開こうと思います！

内窓「インプラス」で挙げた６つのメリットは「リプラス」も同様。さらに取替窓ならではのメリットも。

✔ 壁を壊さず、最短半日でリフォーム可能
✔ 既存窓を取り替えるため、傷み・汚れ、がたつき、すきま風といった、古さが原因の悩みを解消できる
✔ 断熱性能の高いトリプルガラスの窓に交換できる

既存の窓枠の上から、新しい窓枠をはめ込むことで、壁を壊さず窓そのものを取り替えることができるリフォーム商品。暑さや寒さ、結露の発生もぐっと軽減でき、窓の傷みや古さはもちろん、ガタつきや開閉しにくさ、隙間風などの不具合も解消。3枚のガラスで構成されたより高い断熱性能のタイプもあり、先述の補助金の対象にもなります。

●リフォーム所要時間の目安

１窓の取り付けは約半日～
※現場の状況により施工時間は異なります

●価格の目安

高断熱汎用枠（三重ガラス）　高断熱汎用枠　￥297600／１窓
※W1650mm×H1100mm（Low-E三重ガラス（アルゴン入り）の場合／網戸除く）
※消費税、取付費、運賃等は含まれていません

 →上記条件での補助金額 ￥76000 

QUOカード1000円分を抽選で10名にプレゼント！
さらに、アンケートにご回答くださった方全員に書籍「リフォームで幸せつづくサステナ住まい」の電子データ（一部抜粋）を進呈します。

ぜひ、本記事を読んでのご感想をお聞かせください。

アンケートの締め切りは、2023年3月10日（金）23:59です

『リフォームで幸せつづくサステナ住まい』

※ご応募に際して、必ず本ページ下部または申し込みページ記載の応募規約をご確認ください。

※やなっぷるさん宅のインプラス窓枠の外についている木製フレームは、リノベ時のデザインによるもので、インプラスには含まれません。

※インプラスの年間冷暖房費 算出条件
シミュレーション地区：東京
●AE-Sim/Heatにより算出
●住宅モデル：2階建て/延べ床面積120.08㎡/開口部面積：32.2㎡
●想定家族：4人家族
●想定暖冷房機器：エアコン、暖房：20℃/冷房：27℃・60％
●運転方法：間歇運転
●計算地域：拡張アメダス気象データ2000年版（標準年）
●住宅断熱仕様：昭和55年省エネ基準適合レベル
●開口部仕様：居室の9窓にインプラスを設置
●遮蔽物：居室の８窓にレースカーテン、和室にインプラスを併用
●ガラスの性能値は、JIS R3106:1998、R3107:1998に基づき求めた値を使用しております。
●電気料金単価：27円/kWh（税込み）

●お問い合わせ
LIXIL窓リノベこどもエコ補助金制度コールセンター
➿0120·688·528
(9:00～17:00／定休日：ゴールデンウイーク、夏期休暇、年末年始)
※2月6日（月）オープン予定

撮影／木村文平　取材・文／田中理恵