スタイリスト・宇藤えみさんのクリスマス「子どもの成長を感じられる恒例の手作りオーナメント」
2022.11.16 更新日:2024.03.25
ずっと記憶に残るから、大切にしたい。そんなクリスマスツリーの楽しみ方を、LEE本誌でも活躍中のスタイリスト、宇藤えみさんに伺いました!
気負わず、おしゃれに楽しむコツは?お子さんの作品を飾るアイデアも必見です!
スタイリスト 宇藤えみさん
ファッションやフードなどのスタイリングを手がけ、数多くの雑誌やweb等で活躍。夫、来春小学生になる長男、11カ月の長女と4人暮らし。
子どもの作品を飾ることで息子が誇らしい表情に!
「昨年のクリスマスはまだ字を書くのがおぼつかなかったのに、今年はだいぶ上達していて、驚きました」と、サンタクロースへの手紙を眺めながら、うれしそうに微笑む宇藤さん。
夫婦二人の頃は小さなツリーを出していたそうですが、子どもが生まれてからは、彼らが将来ワクワクしてくれそうなものをと、イケアで約180㎝の大型ツリーを購入。
基本のオーナメントは、シンプルでシックなゴールドやガラス素材で統一。大人っぽく、インテリアにもなじむスタイリングに。
そこにお子さんの描いた絵をランダムに飾り、遊び心をプラス。クリスマスの準備は、長男と一緒に。
「もうここまで手が届くようになったなとか、絵や文字が上手になったな、とか、私は彼の成長を定点観測しているようで、毎年この時間が楽しみなんです。
息子は普段シャイな性格ですが、自分の作品がツリーやアドベントカレンダーに飾られることで、自信が生まれるようで、いつも以上に誇らしい表情になって、それがすごくうれしいですね」(宇藤えみさん)
子どもの作品を飾ることで家族の一体感が高まります
ツリーのわきには、アドベントカレンダーのコーナーを。
「10年ほど前に、パリで買ったクリスマスを描いたポストカードや手書きの数字、息子のお絵かきをミックスして、親子で壁に貼りました。1日ずつめくって、裏に書かれたお菓子をもらうスタイルに」(宇藤えみさん)
下のベンチにはサンタさんへのお手紙も。なんとも言えない表情と手足の動きに心温まる、息子さん作のサンタクロース。
丸くくりぬいた段ボールやポストカードにサンタの絵を描いた子どもの作品をランダムに飾って。
ゴールドのボールはイケア、ガラスのボールはアンティークショップで。サンタや雪だるまのオーナメントは、雑貨店のクリスマスフェアで購入。
取材・原文/田中理恵
こちらは2022年LEE12月号(11/7発売)『家族の思い出を重ねる「クリスマスツリー」』に掲載の記事です。
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