【おすすめの市販白髪染め4選】キレイに染めるコツは? 泡、クリーム…目的別に使い分けて
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金床麻由
2022.04.27 更新日:2023.09.05
白髪の若年化が進む昨今。続々登場している〝自宅ケアアイテム〞を取り入れて、悩みとうまく付き合い、ストレスを解消しましょう!
今回は、おすすめのホームカラーとキレイに染めるポイントをご紹介します。
「おうち白髪ケア」おすすめアイテム
ホームカラー
アルカリと過酸化水素の作用でキューティクルを開いて髪の内部まで染めるのがヘアカラー。1回のケアでしっかり染めることができ、色もちが長く、髪色を明るくすることも髪色バリエを楽しむことも可能。
生えぎわなどの部分染めに使いたいならとっておけるクリームタイプを。全体をムラなく染めたいなら乳液や泡タイプを。
おすすめのホームカラー4選
1. クリームタイプ
コーセー スティーブンノル カラークチュール クリームヘアカラー

1剤・2剤 各60g(医薬部外品)、シャンプー15ml、トリートメント15g 全12色¥1551(編集部調べ)
カラーリスト監修の色設計で深い髪色に
N.Y.の「スティーブン ノル サロン」のカラーリスト監修。
2. クリームタイプ
ロレアル パリ エクセランス R クリームタイプ

1剤・2剤 各48g(医薬部外品)、シャンプー12ml、トリートメント40g 全18色¥1540(編集部調べ)
独自のカラー技術で美しい髪色をキープ
ロレアル独自のロングラスティング色素採用。アフターケアも万全。
3. 乳液タイプ
ダリヤ クレオディーテ クリアリーカラー

1剤72g・2剤72ml(医薬部外品)、プレトリートメント20ml、アフタートリートメント20g 全10色(オープン価格)
ローズやピンクも!髪色遊べる色バリエ
ピンク系・ブラウン系・アッシュ系と豊富。
4. 泡タイプ
花王 ブローネ 泡カラー

1液40ml・2液60ml(医薬部外品)、トリートメント8g 全14色(オープン価格)
染めづらい後頭部や衿足もキレイに染まる!
シャンプーみたいに泡をもみ込むだけだから、全体染めも失敗知らず。保護成分配合で指通りなめらか仕上げ。
キレイに染まって失敗しないヘアカラーの4つのポイント!
準備するものはこれ!
1_ティッシュ=肌についたときに。
2_クリーム=生えぎわに塗って肌への付着を防ぐ。
3_タオル=肩にかけて付着を防ぐ。
4_ごみ袋=頭と腕が出るように穴を開けてかぶれば簡易ケープに。
5_コーム=柄付きが便利。
STEP 1
カラー前はブラッシングを
いきなりカラー剤を塗るとムラづきの原因にも。全体が均一に染まるように、まずは髪をとかして整えて。
STEP 2
生えぎわはクリームで保護
生えぎわにクリームを塗って肌を保護してから、まずは白髪が目立つ分け目の根元から塗り始めるのがコツ。
STEP 3
髪の分け目をこまめに
分け目は細かくとるほうがキレイに染まる。クシの柄を使うと、少量ずつ髪をとって分け目を変えられるので便利。
STEP 4
生えぎわは髪を引っ張って
耳上の生えぎわはクセが出やすく塗りづらい部分。毛束をもう片方の手で引っ張りながら染めるとやりやすく。
他にも「今こそ『おうち白髪ケア』を味方につけて」を公開中!
次回は「お悩み別・あなたに合う『おうち白髪ケア』アイテム診断」をご紹介。
撮影/西原秀岳(TENT)(物) 細谷悠美(人物) ヘア&メイク/榎田茉希(ROI) スタイリスト/笠原百合(物) モデル/金床麻由(LEEキャラクター) 取材・文/山崎敦子
※商品価格は消費税込みの総額表示(2022年4/7発売LEE5月号現在)です。
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