LEEwebで人気の12星座別「読む星占い」スペシャル!アストロロジー・ライターSayaさんの、星からのメッセージを贈ります。
今年はなんと、前後半に分けてボリュームアップ。まずは上半期、1~6月のあなたの運勢は?
可能性の見つけ方、心潤すもの。毎日寄り添ってもらえる言葉たちをお届けします。
木星がうお座に滞在する半年やりたいことの種を蒔いて
2021年12月29日に拡大と保護の星・木星がうお座へ到来します。木星は、2021年の5月14日から7月28日もうお座に滞在していたので、その頃、あなたが夢中になっていたものを思い出すと、2022年前半のムードが想像できそう。木星は、5月11日まで、うお座に滞在するので、やりたいことの種を蒔き、好きなことにトライしてみて。
うお座にはまた2011年から、境界を溶かす星・海王星も滞在中。時に不安ももたらす海王星の影響は、木星によって緩和されるので、明るい気持ちに。5月11日以降は、木星が「経済や豊かさ」のエリアへ入ります。臨時収入が何かあるかもしれません。
奉仕や癒し、芸術分野で共感能力を生かしていく
うお座のこの10年は、守護星の海王星の影響を除いては語れません。さまざまなことを敏感に受け取りすぎ、不安を覚えることも多かったかも。そんなうお座さんにとって、木星の滞在が4カ月以上に及ぶ2022年前半は、現実に目を向けるのに最適。不安がるだけでなく、不安をなくすために動いてみて。
うお座さんの才能は、音楽や映画など芸術全般ですが、「奉仕」や「癒し」の力も。共通するのは「共感能力があり、人をよい気持ちにさせられる」ことです。介護や医療職、セラピスト、バーテンダー、電話占い師、塾講師など、あなたの力が生かせる場所は多いはず。制限を設けないで行動したい半年です。
心浮き立つ美しいもので自分の心に美容液を

2022年前半、「水」の星座のうお座に木星が入るので、流れるものを意識して。ショコラ、恋愛小説、ブーケなど、実用的ではなくても、心浮き立つ美しいものがうお座さんにとっての「水」。バスソルトを使ってゆっくりお風呂に入ったり、お花を飾ったり。自分の心に美容液をあげるつもりで、日々の暮らしの中にも小さな贅沢を。
Sayaの「読む星占い」スペシャル【web書き下ろし】
2022年のうお座「大事な人への寄り添い方」

2022年前半のうお座さんは、困っている人を助けたいという持ち前の優しさが強く出てきそうです。お腹を空かせている子ども、ひとりきりでいるホームレスなど、不幸な人が世界にいることがゆるせない気分に。そのため、あなたの愛は特定の人よりも世の中全体に向かっていくかもしれません。愛が世界に向けば、紛争地域の子どもや難民へのドネーション。日本国内なら、余った食材を子ども食堂に寄付してみたり、病気で髪を失う人にヘアドネーションをしたりも。そんなあなたを家族も応援してくれる、優しさあふれる半年に。
Sayaの「読む星占い」スペシャル
【12星座別・上半期】
星が教えてくれる私の可能性の見つけ方
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Saya Saya
アストロロジー・ライター
1971年生まれ。おとめ座。現在は、京都で夫とふたり暮らし。雑誌連載のほか、オンライン講座や、ホロスコープ・リーディングのセッションを行う。著書に「星を味方につける生き方、暮らし方」(集英社)など多数。
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