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Sayaの12星座 星占い「星ごよみ」

【12星座別 星占い】Sayaの星ごよみ/21日に水星が“順行” 。相手を理解し受容する気持ちが生まれるはず<2021年2月18日~3月19日のあなたの運勢>

  • Saya

2021.02.18

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SUN SIGN IN PISCES(太陽がうお座に)

2月12日にみずがめ座に星が集まる中で新月が起こり、みずがめ座の「自由・平等・博愛」を求めるエネルギーが世の中に広がりました。でも、2月18日に太陽がうお座へと入ります。うお座は、みずがめ座の合理性や厳しさは否定する面もあり、相手を切り離すことなく、受け入れ、理解していこうと働きます。

21日に思考や伝達の星・水星がみずがめ座で「順行」。合理性が行きすぎた面への反省が生まれてきたところで、25日に愛と美の星・金星がうお座へ。「潤い」を求める動きは大きくなります。これまで排除されていたかもしれないもの、優しさや愛が価値を持ってきます。

27日のおとめ座の満月では今後のタイムスケジュールがなんとなくでも見えてくるでしょう。混沌としたうお座の太陽の現実におとめ座の満月が線を引く。そんなタイミングだと思います。いつまでも悩みや問題をずるずると抱えていたい、そんな思いもここで消えて、前に進むことになるのです。

3月4日に行動や戦いの星・火星がふたご座に入ると動きが出てきます。押し黙っていた人も話をするように。13日のうお座の新月では「潤い」を求める気持ちを解放させ、いったんリセットするとスッキリしそうです。

この時期にやっておくとよいこと

水星「順行」とともに混乱は落ち着いても、今度は太陽や金星がうお座に入るので、何がいいのかよくわからない、グレーな雰囲気は残っています。こういう時期は、気持ちが進んでも、具体的な行動はしづらいもの。焦るよりも、家事のやり方を見直したり、崩れがちな生活リズムをもとに戻したり、生活を整えるほうへ動きたいですね。クローゼットやキッチンの収納を変えてみるのもおすすめ。


2021年2月18日更新。次回の星ごよみは、2021年3月20日に更新します。
Sayaの「星がたり」は、3月7日に更新します。
☆Sayaの「読む星占い」へのご感想やご要望は、専用アドレス「hoshi@lee.hpplus.jp」へお寄せください。


photo/岩城裕哉 cookies/and Bake text/Saya

Saya Saya

アストロロジー・ライター

1971年生まれ。おとめ座。現在は、京都で夫とふたり暮らし。雑誌連載のほか、オンライン講座や、ホロスコープ・リーディングのセッションを行う。著書に「星を味方につける生き方、暮らし方」(集英社)など多数。

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