コーディネートに1枚加えるだけで、たちまちおしゃれが楽しく動きだす！　今どきのスカーフ使いを、蛯原友里さんと一緒にご紹介。意外に「使い方が難しい」という声が多い、スタンダードサイズのスカーフ使いの首巻きとバッグ巻きの2パターンと、上級者を狙うなら、ボウタイブラウス風にひと巻きのアレンジスカーフ使いがおすすめ！

マフラー風にラフにひと巻。たちまち華やかな印象に

スカーフ（90×90）￥26000／アマン（アルテア）

スタンダードなサイズを首に巻くときは、ラフさを心がけるのが成功の秘訣です。対角線になる角を中心で合わせ、それをさらに二つ折りすれば、細長い形に。それを、マフラーを首にひと巻きするように、ふわっと首元に巻いただけ。華やかさがアップしたスカートスタイルが誕生！

スカーフ（90×90）￥26000／アマン（アルテア）　ジャケット￥37000／デ・プレ　ニット￥25000／スローン　スカート￥47000（ドレステリア）・バッグ￥38000（フット ザ コーチャー）／ドレステリア 新宿店　靴￥56000／フラッパーズ（ネブローニ）

リバーシブルのスカーフを、かごバッグのフタにして楽しむ

スカーフ（88×88）￥23000／フラッパーズ（マニプリ）

かごバッグへのあしらいも今シーズンは進化しています。スカーフの角をハンドルに縛るだけでバッグのフタのようなアレンジに。

異なる柄を組み合わせたリバーシブルならさらに素敵。

スカーフ（88×88）￥23000／フラッパーズ（マニプリ）　ニット￥78000／エブール　パンツ￥23000／マルティニーク ルコント ルミネ有楽町（カレンテージ）　ピアス￥32000／ショールーム セッション（マリハ）　ストール￥44000／エスケーパーズオンライン（ポステレガント）　バッグ￥65000／アルファ PR（アエタ）

スカーフがトレンドの今季だからこそ、遊び心のある使い方が楽しめます。スカーフあしらいの可能性は無限大です！

ボウタイブラウス風に、シャツの首元をハンサムに彩って

スカーフ（121×5）￥9000／フラッパーズ（マニプリ）

リボン状に縫われた長いスカーフを、ボウタイブラウス感覚でシャツの首元にひと巻き。ミントグリーンベースのスカーフがネイビーにツヤ感を加え、ハンサムフェミニンな着こなしに。

スカーフ（121×5）￥9000／フラッパーズ（マニプリ）　ブラウス￥40000／ヴェルメイユ パー イエナ 青山店（リュンヌ）　パンツ￥32000／カオス表参道（カオス）　メガネ￥40000／アヤメ　イヤーカフ（上）￥58000・（下）￥76000／ヒロタカ 玉川髙島屋S・C店（ヒロタカ）　バッグ￥50000／ギャルリー・ヴィー 丸の内店（へリュー）　靴￥48000／アマン（ペリーコ）

『蛯原友里さんの、旬のスカーフ使い6変化』詳しい内容は2020年LEE10月号（9/7発売）に掲載中です。

撮影／三瓶康友（モデル）　魚地武大（TENT）（物）　ヘア＆メイク／森 ユキオ（ROI）　スタイリスト／徳原文子　モデル／蛯原友里　取材・原文／磯部安伽
※（　）内はスカーフの縦×横のサイズを表し、単位はcmです。
※商品の価格は本体価格（税抜き：2020年9/7発売LEE10月号現在）で表示しています。