人混みを避け距離が保てるお出かけ先としてますます人気のキャンプへ行くには、車移動が必須。かさばる道具を積み込みやすく、長距離運転や山道でも力強くサポートしてくれるーー。そんなファミリー向きな車を、実際にオートキャンプ好きという青木裕子さんとLEE編集部で厳選しました!
荷室の積載量や収納の工夫、長距離運転のしやすさ、運転支援の充実度、街乗りや駐車のスムーズさ、アウトドア気分の上がるデザインまで……。キャンプ好きファミリーにとって外せない条件をクリアした車を発表!
1.荷室の包容力が十分
大量のキャンプ道具が収まる荷室の積載量に加え、後席のシートアレンジで荷室を広げて大物収納ができると便利。防汚や防水加工があれば、お手入れが簡単。
2.遠出や高速道路に安心な運転支援機能
たとえば車間距離や車線位置を自動でキープする運転支援や、誤発進や急発進を抑制する安全機能をもつ車も。ドライバーの疲労やストレス軽減におすすめ。
3.小回り性など日常使いも◎
設計の工夫で、荷室容量が多くてもボディが比較的コンパクトだったり、小回りがきく車種も。機械式駐車場をよく利用する、といった条件も忘れずチェック。
神奈川県出身。幼少期から車好きで、レーシングドライバーを経てモータージャーナリストに転身。ファッション誌や専門誌などで執筆。日本カー・オブ・ザ・イヤーの選考委員でもある。
フラットシートで車中泊も快適!
フリード+ クロスター/ホンダ
昨年デザインを一新したコンパクトミニバン。小回りがよく操作性も抜群。運転支援システム「ホンダ センシング」搭載で、障害物があっても安心。シックな外装&内装は街乗りにもフィット。
平らな床と高い天井、広い室内が快適さの秘訣!
フリードより荷室の機能性が高く、収納力がUPしたフリード+。フロアが低く、重い荷物を持ち上げるのも楽。「子どもが立ったまま着替えできるのも、キャンプで助かるポイント」(青木さん)
広々シートで川の字寝できる!
後部座席をすべて倒せば、車中泊に最適なスペースが。フラットにした際も荷室ボード下にしっかり収納スペースを確保。「3人くらいなら川の字寝も。子どもの昼寝にもいいですね」。(青木さん)
FASHION POINT
フェミニンな細ボーダーに、撥水パンツ+スニーカーを合わせてアクティブにアレンジ。「ボーダートップスは、親子リンクコーデしやすいので好き。アウトドアでも、ネックレスや肩かけニットで大人の女性らしさをひとさじ添えたいですね」(青木さん)
フリーアナウンサー 青木裕子さん
1983年1月7日、埼玉県生まれ。フリーアナウンサー。TBSのアナウンサーとして活躍の後、’12年退社。’13年にナインティナインの矢部浩之さんと結婚。’14年と’16年に男児を出産し、二児のママに。現在はモデルとしても活躍。
青木さんは車で出かけるキャンプが大好き!
「年に3~4回キャンプに出かける」という青木さん。「長男が自転車のロングライドをやっているので、私が車で併走することも。服装は全身アウトドアというより、スカートやワンピを組み合わせることが多いですね」
【特集】アウトドア好き青木裕子さんと選ぶ「キャンプに強い車」
詳しい内容は2020年LEE9月号(8/6発売)に掲載中です。
撮影/曽根将樹(ロケ)、白木 努(ともにPEACE MONKEY) ヘア&メイク/麻生ヨウコ(ilumini.) スタイリスト/徳永千夏(服) 河野亜紀(物) モデル/青木裕子 監修/藤島知子 取材・原文/武田由紀子 撮影協力/AWABEES UTUWA
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