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忙しいママの心強い味方! 夏の「冷蔵庫パンパン」問題のお助けアイテム、知っていますか?

2020.08.11

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子どもが家にいる時間が増える長期休みは、食事作りがいつもより大変に! 食材をまとめ買いしたいけど、夏は飲み物など冷やしたいものが増えるだけに、冷蔵庫がいつもパンパンなんてことも。みんなどんなアイテムを利用して乗り切ってる? 日々のお買い物、そして食材ストック事情についてお料理が得意なLEE100人隊の3人に聞いてみました。

No.006 あんはなさん
夫と3歳の息子の3人家族。子育てをしながら仕事も。お取り寄せやネット通販などもよく利用する。
No.013 kaeさん
夫と7歳の長男、5歳の次男の4人家族。料理や食べることが好き。100均グッズで冷蔵庫整理も。
No.091 かおりんさん
家族は夫と9歳の長男、6歳の長女の4人。パン教室を主宰。塩こうじなど手作り調味料にも興味が。

LEE読者は「まとめ買い」派。 冷蔵庫の収納どうなってる?

──皆さんお子さんもまだ小さく、毎日買い物に出かけるのは大変だと思いますが、食材の買い出しはどのくらいの頻度で行っていますか?

kaeさん

やっぱり毎日は厳しいですよね。私はなるべく回数減らしたいので週に2回くらいで、3日分程度まとめて買うようにしてます。

あんはな
さん

私は週に3回くらいですね。宅配も使っているので。

かおりん
さん

うちはまとめ買いが週1回。お肉とかお弁当用の冷凍食品、キャベツみたいに日もちする野菜を買ってきます。卵、牛乳、納豆など日々消費するものは近所の小さいスーパーで必要になったとき買うように。子どもたちが納豆好きだからまとめ買いしたいけど、たくさん買うと冷蔵庫に入り切らなくなっちゃうので。

kaeさん

それわかります。うちの息子たちの場合は牛乳! 1回の買い物で1Lパックを3本買ってくるけど、よく飲むときは2日でなくなることも(笑)。でも、肉や野菜も買うので重さを考えると3本が限界。それ以上買うと冷蔵庫にも入らなくなるし……。

かおりん
さん

うちは牛乳を切らしたときに備えて、豆乳を備蓄しています。豆乳はスーパーでも常温で売られているから家でも未開封なら常温保存でいいのかなと思って。

──数日分まとめ買いすると、冷蔵庫がいっぱいになりませんか?

kaeさん

牛乳パックが3本入ってはいますが(笑)、肉や魚はなるべく冷凍しているので、なんとか7割くらいで収まってますね。でも夏は麦茶や調味料類も冷やしておきたいので、ほかの季節よりいっぱいになりやすいです。

かおりんさん

うちも調味料は冷蔵庫保存。最初はドアポケットに立てていたけど、ドアポケットはポット型の浄水器がスペースを取っていて、調味料も立てちゃうと牛乳が入らない! 冷蔵庫内に高さのあるスペースを作って、100均で買ったボックスに調味料を立てて収納しています。パンを作るので生地を寝かせているときや、作り置きがあるときは、かなりぎゅうぎゅうですね(笑)。

あんはな
さん

冷蔵庫に入れてる調味料って、けっこう使い切れないままになっちゃいません? 珍しい調味料が気になって買ったりするんですけど、結局1回しか使わないまま賞味期限切れで発見されることも……

kaeさん

それ私もやっちゃう! 気になって買ったけど使い切らずにごめんなさい! って。賞味期限切れといえば、豆腐とか油揚げもよくやっちゃう。においをかいで大丈夫そうなら加熱して食べちゃうけど。

かおりん
さん

豆腐はある!(笑)。うちはたくさん買ってた納豆を子どもたちがあまり食べなくて賞味を期限切らすことも。やっぱり加熱して納豆チャーハンにして食べています。

あんはな
さん

みんな冷蔵庫の食材管理は苦労してるんですね(笑)。あれもこれも入れようとすると、大変なことになりますよね。

kaeさん

買いだめ食材と調味料で、冷蔵庫はパンパン! 牛乳が入らず、切らしてしまうこともよくあります……。

ごはんをサッとすませたいときにも! 「ちょいストック」のススメ

「ちょいストック」とは?

普段から食べていて、常温保存できるものを少し多めにストックしておくこと。この「ちょいストック」があると、多忙や悪天候で買い物に行けないときの食事作りに助かります。さらには、災害時や緊急時にも非常食として役立つことに。LEE9月号の特集「おいしい備蓄」でも、イラストレーター・防災士のアベナオミさん、管理栄養士・防災士の今泉マユ子さんがおすすめしています。

かおりん
さん

うちの「ちょいストック」は麺類。夏休み中のお昼ごはんに備えて、そうめんは多めに買ってあります。あとはパウチで常温保存できる鶏そぼろも、すぐにそぼろごはんができて子どもたちに好評です。レトルトカレー、サバ缶などすでに味がついていて、ごはんにのせて食べられるものはストックしてあります。

kaeさん

うちもそうめんは必ず「ちょいストック」してます。レトルトのミートソースやトマトソースも。少し牛乳を足すなどしてアレンジもできますし、あると便利! ツナ缶やトマト缶もストックしてますが、缶は子どもに開けさせるのが少し心配で……。

あんはな
さん

うちもトマト缶は必ずストックしていて、よく使うんですけど、缶って洗ってリサイクルするのにちょっとだけ気持ちのハードル高いですよね。たまに紙パックのトマトソースを見かけることがあって、便利だなって思います。

「ちょいストック」にも大活躍! 常温長期保存できる「ロングライフ紙パック」

常温で長く保存できるものと聞くと、缶詰やレトルトパウチ食品を思い浮かべますが、紙パックの製品にも「ちょいストック」できるものが! それが「ロングライフ紙パック」です。いつも飲んでいる紙パックの野菜や果物のジュース、豆乳、さらにはあると便利な牛乳、豆腐、赤ちゃん用の液体ミルクなども。

(写真左から)アイクレオ 赤ちゃんミルク(江崎グリコ)/トロピカーナ エッセンシャルズ マルチビタミン(キリンビバレッジ)/大阿蘇牛乳(らくのうマザーズ)/理想のトマト(伊藤園)/野菜生活100オリジナル(カゴメ)/調製豆乳(キッコーマン)/ザバスMILK PROTEIN脂肪0 バニラ風味(明治)/森永 絹ごしとうふ(森永乳業) 敬称略

かおりん
さん

「ロングライフ紙パック」の野菜ジュースは、うちでも「ちょいストック」に使っています。いつもは常温でストックしておき、車でお出かけする前日に冷蔵庫で冷やして、保冷バッグに入れて持っていくんです。子どもが飲み切るのにちょうどいいサイズで助かります。

あんはな
さん

牛乳や豆腐まであるんですね。知らなかった! 冷蔵庫だとスペースを取るので常温でストックしておけるのはすごくありがたいですけど、普通の牛乳や豆腐と味が違ったりしないのか気になります。

kaeさん

液体ミルク、いいですね! 息子たちが赤ちゃんのときに欲しかった~。息子の小学校でベルマーク運動のため、日本テトラパックの紙容器を回収してるんです。その流れで「ロングライフ紙パック」というものがあるのを知りました。

どうして常温で長持ちするの? 「ロングライフ紙パック」のヒミツ

「ロングライフ紙パック」のしくみ

「ロングライフ紙パック」の製品は、

  1. 中身を滅菌処理
  2. 紙容器そのものも滅菌
  3. 中身をパック詰めする環境が無菌

これらの3つの「無菌」がそろっています。そのため菌が繁殖しやすい温度になっても、悪さをする菌が存在しないのです。

また、紙パックを開いてみると容器の内側にアルミ箔がコーティングされています。これにより光と酸素が遮断されるので、中身に光が当たって変色したり、中身が酸化して品質が変わったりすることがありません。

薄く見える紙パック、実は6層構造で中身をしっかり守ります。

だから、保存料などを加えなくても、常温で長期保存が可能になります。

中身を通常の製品より高温で滅菌処理をするため、牛乳であれば若干の甘味を感じる人もいるとか。「ほんのり甘いので美味しい」「子供が喜ぶ」という意見も!

「ロングライフ紙パック」の見分け方は?

製品の側面に保存方法について「常温で保存できます」などの表記があるか確認してください。牛乳については容器の正面に「常温保存可能品」と書かれています。

家事の「ここが大変!」を解決できる 「ロングライフ紙パック」のいいところ3つ

1. 「牛乳が常温でストックできるようになって助かる」

kaeさん

今までは買ってきた牛乳を飲み切ってしまったら、次の買い出しまで息子たちに我慢してもらってました。「ロングライフ紙パック」の牛乳があれば、飲み切った後も「まだあるよ」と言ってあげられるので私も息子も笑顔に。

通常の牛乳より高温で滅菌し、無菌の環境でパック詰めすること。また光と空気を通さない容器を使うことで、素材本来の色、風味を保ったまま長期保存が可能に。牛乳が持つ栄養も損なわれることがありません。

2. 「冷蔵庫の空きスペースを気にせず買い物できる!」

あんはな
さん

「ロングライフ紙パック」の製品なら買い物するときに「冷蔵庫に入るかな?」と考えずにいいのがラクですね。豆腐は夕飯で一品足りないときにパックから出してすぐ食べられるのが便利! 普通の絹ごし豆腐より少し崩れにくいので料理しやすいです。

紙容器なので持ち運びもしやすく省スペース。少し多めにストックしておけば、災害時やステイホーム時にも役立ちます。

3.「しっかりリサイクルできるから安心」

かおりん
さん

環境問題が気になってしまう私にとって、きちんとリサイクルされるロングライフ紙パック容器は安心して購入できる商品です。息子の小学校も「日本テトラパックのベルマーク運動」に参加しています。

紙部分はトイレットペーパーなど再生紙に。アルミ箔やポリエチレンの部分は再生紙を製造するときに必要な熱エネルギーとして再利用されます。近隣で回収されていない場合は「テトラパック®リサイクル便」を通じてリサイクルに参加できます。

 

 

テトラパックリサイクル便

 

日本テトラパック公式サイトはこちら

※お問い合わせもこちらから


撮影/富田 恵 取材・文/古川はる香

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