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【実食】スイス発チョコレート「オロ・デ・カカオ」が日本初上陸! サロン・ドゥ・ショコラ2020でデビュー

2019.12.26

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2017年に誕生したチョコレートブランド
Oro de Cacao(オロ・デ・カカオ)

今、スイスで注目を集めている新進気鋭のチョコレートブランド「Oro de Cacao(オロ・デ・カカオ)」が、2020年に日本に初上陸するとの情報をキャッチ!
毎日、仕事の合間に必ずチョコレートを食べているチョコ好きなので、ぜひともチェックしなくてはと、在日スイス大使館公邸で行われた試食会に参加してきました。

カカオ豆を焙煎しない!?
画期的な製法で完成したチョコレート

アーティストとして活躍しているディーター・メイヤー氏が手がける「オロ・デ・カカオ」は、2017年にスイスで誕生した比較的新しいブランド。

スイスのチョコレート消費量は日本の約5倍にものぼるそう。そんな高い競争率のなかで頭角を表した「オロ・デ・カカオ」のチョコレート。

その特徴は、カカオ豆を焙煎していないこと! 

シングルオリジンで
産地のアロマを感じられるように

国際特許技術 Cold Extraction®️を取得

チョコレートを作る際には、まずカカオ豆を焙煎するのが一般的。しかし、「オロ・デ・カカオ」では、マヤ文明時代の伝統的製法をヒントに、カカオ豆を焙煎せずに低温の水で、<ココアバター・ココアパウダー・アロマ・ポリフェノール>の4つを抽出。

これにより、カカオ豆本来のアロマを最大限に引き出すことに成功! さらに、産地の異なるカカオ豆をブレンドしない“シングルオリジン”にすることで、その産地ならではのアロマをよりダイレクトに感じられるように!



ダーク・ミルク・ホワイトチョコレートを実食

ダーク・ミルク・ホワイトは、板状のチョコレート25g×2枚入り

商品は、板状のチョコレートが2枚入った、「ダークチョコレート ペルー80%」「ミルクチョコレート キューパ60%」「ホワイトチョコレート グアテマラ42%」の3つと、6種類の産地のチョコレートが詰まった「アソート 6種」の1つを展開。

それぞれ試食コメント付きでご紹介!

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  • ダークチョコレート ペルー80% 50g ¥1800

    今回、試食したなかで最も衝撃を受けたのが、このペルー産のダークチョコレート。カカオ80%というと、苦味や酸味が強いイメージがありますが、こちらはそれ以上にカカオの濃厚かつ奥深いコクを堪能できました。

    苦味はほとんど感じられず、いつも食べているカカオ70%のチョコレートの方が苦いと感じたほど。ポリフェノールも2400mg/100g含有されており、「健康思考だけどダークチョコレートはちょっと苦手……」という人にもおすすめしたい逸品!

  • ミルクチョコレート キューパ60% 50g ¥1800

    キューバ産のミルクチョコレートは、香ばしさや甘さなど、さまざまな風味がバランスよく感じられました。また、なめらかな口どけも印象的。コーヒーや紅茶など、ティータイムのお供に良さそうです。ミルクチョコレートといっても60%の高カカオなので、ちょっぴり大人味なのもお気に入り!

  • ホワイトチョコレート グアテマラ42% ¥1800

    グアテマラ産のホワイトチョコレートは、食べた瞬間華やかなフローラルの香りがふわっと広がりびっくり。ホワイトチョコレートにありがちな甘ったるさがなく、後味もスッキリとしていました。マーケティング担当の方いわく、抹茶との相性も抜群とのこと!

  • アソート 6種 ¥3000

    色々な産地のチョコレートを食べ比べてみたい方は、こちらのアソートタイプがおすすめ。小さめサイズで食べやすいのも嬉しいポイントです。

サロン・ドゥ・ショコラ2020で日本デビュー!

「オロ・デ・カカオ」初上陸の場として選ばれたのは、毎年大盛り上がりのチョコレートの祭典「サロン・ドゥ・ショコラ2020」。東京・新宿会場にて、1月27日(月)〜2月2日(日)の間、出店予定ですが、新宿に行くのが難しいという方は、サロン・ドゥ・ショコラのオンラインストアでも購入できるのでご安心を!

お値段はちょっとお高めですが、その価値は十分にある! と感じられる大満足のおいしさでした。自分へのご褒美に、また大切な人への贈り物として、ぜひ手に入れてくださいね。

 

輸入元:DKSHジャパン株式会社

取材・文/古川晶子(ディライトフル)

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