子どものシャッターチャンスに出くわした時、今やスマホでさっと撮影できる時代になりました。そんなママカメラマンは多いようで、インスタグラムで#ママカメラと検索すれば、120万以上ものポストが見つかりるほど。
そんなママカメラマンに向け、フォトジェニックな写真が撮影できるイベントが二子玉川ライズで開催されているとのことで、取材に行ってきました。
ママがカメラマンだから自然な表情が引き出せる!
「#こどもしゃしんかん(Say Cheese!)」と題されたイベントは、1月〜12月までの各月のイベントに合わせた12のフォトブースがメイン。例えば2月ならバレンタインデーということでハートがいっぱいだし、6月なら梅雨がモチーフのフォトブースになっています。
各ブースはそれぞれ異なるクリエイターがデザインしているため、どれも個性的。子どもが大好きなトーマスのフォトブースもありました!
加えて撮影時に持つプロップも本格的!
食べたくなるほどリアルなアイスクリームの小道具。ほかにもおなじみの吹き出しのプロップスなどもありました。
時間制限はなく、すべてのブースで撮影できるので思う存分、自身のスマホやデジカメで撮れます。こういったフォトブースを構える写真館も増えてきましたが、子どもが初めて会うカメラマンだとギクシャクしてしまうことも。その点、こちらはママがカメラマンなのでいつもの笑顔が引き出せます。
また撮影した写真はその場でプリントアウトも可能。A3、B2といった大判サイズからカレンダー、インテリアフォトといったお部屋に飾れるものも用意されています。
スマホの小さい画面を見慣れていると、大きなプリントは新鮮に感じますね。さらにTシャツやトートバッグなど、身に着けるものにも印刷できます。
スマホでの撮影技術がアップするワークショップも
フォトブースでの撮影以外に、体を使うプログラムもあります。「なわとびジャンパー」は腰にガジェットをつけてなわとびをすると、飛んだ高さや回数に合わせ、画面上のロケットが宇宙を目指して空高く飛んでいくというもの。
さらワークショップも定期的に開催しています。スマホは気軽に撮影できるけれど、もっとクオリティの高い写真が撮れるようになりたい、と思ったことはありませんか? そんなママのため「いいね!が増えるiPhone撮影レッスン」も実施。おしゃれに見える構図、ピントの合わせ方、iPhoneカメラでのレタッチ方法などをプロのカメラマンが教えてくれます。
他にも消しゴムはんこでオリジナルの巾着袋を作ったり、水彩シールでガーランドを作ったりするワークショップも。
毎週水曜と土曜には「プロカメラマンによる撮影サービス」も有料で行っています。
お部屋に飾る写真は、ぜひプロの手で、という方は利用してはいかがでしょうか?
会期は2019年1月15日(火)まで。いつもと違った凝ったシチュエーションで子どもを撮影したいママは、ぜひチェックしてください。
#こどもしゃしんかん
会期:~2019年1月15日(火)※1月1日は休館
営業時間:10:00~最終入場16:30分
会場:iTSCOM STUDIO & HALL 二子玉川ライズ(東京都世田谷区玉川1-14-1 二子玉川ライズ)
料金:大人1,500円、学生(中学生~大学生まで)1,200円※当日受付での学生証提示必須、子ども(3歳以上~小学6年生まで)500円、大人2名ペアチケット2,500円
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津島千佳 Tica Tsushima
ライター
1981年香川県生まれ。主にファッションやライフスタイル、インタビュー分野で活動中。夫婦揃って8月1日生まれ。‘15年生まれの息子は空気を読まず8月2日に誕生。